時代の過渡期を生き延びよう(株式投資成績報告2020/1/29)
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こんにちは、imoです。

何気に今年最初の投資関連記事な気がしますね。

ブログはなんとなくやる気なしお状態で、PFも私の総資産ベースの運用からは結構剥離してきててもうどうしよっかな・・・という感じ。

ということで以下今週の成績です。

 

2021/1/29
取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 3076185719716%986
メック 49718302230169%4683
IRJHD 6035599175902837%1759
ビジョナリーHD 92637642-45%126
JFESI 48322352320036%320
GIGA    38309501997110%3994
シスロケ 24801155167945%2686
ブロードリーフ 367355463114%1893
ポールHD 3657856116036%2320
ULSGR 37983000363521%3635
ふくおか 8354179018735%4683
日シス技術 432317401507-13%1507
コア 23591365150610%3012
名南M &A 707632202999-7%2399
キャッシュ618
34621

 

去年末はこちら

2020/12/31
取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 30761857207512%1038
メック 49718302270173%4767
IRJHD 6035599164802651%1648
ビジョナリーHD 92637642-45%126
JFESI 48322352334042%334
GIGA    38309501980108%3960
シスロケ 24801155167545%2680
ブロードリーフ 367355468223%2046
ポールHD 3657856116736%2334
ULSGR 37983000363521%3635
ふくおか 8354179018332%4583
日シス技術 432317401465-16%1465
名南M &A 707664406350-1%2540
キャッシュ3348
34503

 

この結果、今年の投資成績は

2020年成績0%

 

となりました。

ヨコヨコ。

というか、保有が多くなりすぎですね。

整理したい。

せいぜい10個。本来は7つくらいに絞るのが私のスタイルなんですが・・・

ブログの方はほんとずっと管理してないからなぁ

今回、2359をちょこちょこ買っててブログ用の資金でも少し買ったので追加しました。

一応、私の投資軸はいくつかあり、それぞれで保有する株も違うし期間も目的もアプローチも違っていて全部一緒くたにすると訳分からなくなると思うし、軸によってはデイトレはしないまでも多少売買もする上に信用枠も少し使っているので管理上表現が面倒という理由でブログは放置系ばかりということになってしまっています。

なんにせよ今年も頑張っていきたい。

 

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時代の過渡期

アメリカの方でなんか起こってますね。

個人的には気持ち悪い集団だなぁと思いますけど、資本主義が色々揺れ動いていく過程の中での一現象としては興味深い点もあり静観してます。

もしかしたら、本気で自分の生きている間に現在の資本主義経済は終わりを迎えて、別のパラダイムで経済が動いたり、経済という枠組み自体をもっと包括的に捉える社会の仕組みというパラダイム遷移とかも有り得るかもしれない。

時代の過渡期に生きている実感をここ数年は生々しく感じている次第。面白いですね。

 

まさに今は、過渡期。混乱の時代。

三国志で言う黄巾の乱あたりかもしれません。トランプも時代の要請で生まれた大統領であったと思います。

このような時代は、面白い時代でありながら多くの人にとっては不遇の時代になりがち。

要は変化の早さについていけない人は「シンドイ」と感じる人が多いことでしょう。

ただ、生まれた時代は変えられないし仕方ないと割り切りましょう。

視野を広く。柔軟に。自分の頭で考えて

なんとか元気に時代の波に乗っていきたいものですね。

 

 

ということで、今週の本です。

 

まずは、これ。

流行りのSDGsとかESGとかのお話。

というか、「本来ビジネスってこういう姿勢でやるものだよね?」ということをただ確認している内容です。

昨今、上記の価値観は新しい投資の軸として俄かに注目されてきていて、社会的な「正義」だったり「正しさ」みたいなものを多くの人が重視するようになってきています。(以前の記事では「信仰」と表現してました)

私自身もずっと以前から、ブランド論とかサブスク論とかの文脈でこういうことはずっと語っていますけど、いまいち株クラには共感、理解されない話のようで、「そんなフワフワした理想論が利益とどう繋がるんだ?」「株式投資にどう関係するの?」「ブランドって信者ビジネスのこと?」と上手く伝わらなかったり、間違った解釈をされたりと書いた当時は人気のない記事でした。笑

あと、以下も同じ文脈の話です。

 

ずっと同じことを言ってますね、私。 笑

以前やってた有料メルマガではこんな話を結構していてそれを購読してくれていた人は当時からアンテナが高かったと思いますので、今世間で語られていることの本質がスッと頭に入ってくることでしょう。

まだピンと来ていない人は、そんな価値観の入り口としてこの本を読んでみてください。

 

 

「貨幣とは?」ということを今一度考えてみましょうというお話。

上述の通り、資本主義に変化が迫られている昨今、貨幣経済、信用創造、といった資本主義を支える要素について改めて理解を深めることも有益なのではないでしょうか?

私もまだ読んでいる途中ですが、第一次世界大戦、金本位制、中央銀行の成立、高橋是清が奮闘した時代あたりに興味を持っている人は特に楽しめる内容だと思います。

江戸時代の藩札流通から信用経済、最終的に暗号通貨とダイナミックに貨幣システムの経緯を俯瞰するのは面白い。おすすめ

 

 

 

以上、また来週

 

 

 

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