知識を「知恵」にする重要性(ノウハウコレクターは卒業しよう!)
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こんにちは、imoekatです

本日は、「知識を運用する力」について

どの分野でも学習する時は「知識」のインプットから入りますよね?

しかし、「その知識を知っている」のと「それが出来る」の間には大きな隔たりが有ります

重要なのはこちらの式

知識力+運用力=知恵

 

 

Contents

考えすぎてフリーズ

頭が良い人ほどインプットは得意です。つまり、「知識」を沢山持っているんですね

しかし、モノを良く知っている人は頭が良いからこそ「分かった気」になり易く、結果、実際の「運用力」は貧弱な人が結構多い。

また、頭が良過ぎてネガティブな面によく目がいき、色々考えすぎて動けない人もチラホラ

 

投資の分野でも頭の良い初心者ほど、この傾向が強いです。

自分なりに調べた沢山の投資に関するネガティブな言説を聞き、もっともらしくその根拠を語り、自分では何もしていないのに「危険だ」と結論づけて動かない・・

しかも、実際に投資で結果を出している私にすらその危険性を説いてきます。うん・・知ってるよ

こんな人が投資をする場合に手を出すのが「積み立て国際分散インデックス投資」です。(リスク分散、効率的市場仮説、資本主義、シャープレシオ、ドルコスト平均法などがその根拠でしょうか

まあ、一番理屈に合ってそうですし沢山の学問的裏づけもありますのでいかにも「頭が良い人」らしいですね。

この選択も「フリーズ」に近いと私は思います。自分で考えて判断していません

 

考えなさ過ぎてギャンブル

「頭が良い人」が考えすぎてフリーズなら、「ノリで生きてる人」は考えなさ過ぎてギャンブル的なことします。

一応対比として書きますが、こちらは想像しやすいでしょう。

「世間で投資が盛り上がっている」とか「儲かる」とか「簡単」とかいう言葉に乗せられて、考え無しに「自己責任?リスク?なにそれ?」状態でギャンブル的な投資をする人です。

ここではバカにして書いてますが、実は世の中こちらの方が8割なのでお気をつけて

 

 

ノウハウコレクター

人生において重要なのは、「運用する力」です

どんなに知識があっても、頭でっかちでそれを的確に使えなければ意味が無い。

私も陥りがちなのですが、所謂「ノウハウコレクター」になってはいけないんです

読書好きや色々考えることが好きな人は「知識欲」を満たせればけっこう満足なことが多いので気をつけないといけません

折角人より沢山の知識があるのだから、それをもっと有効に活用しましょう!

投資の分野でも「国際分散投資信託」を買うだけではもったいない。自分の判断で個別株を買ってみて、その結果を自分の知識と照らし合わせてみて欲しいです。何の分野でも実際に自分の判断で運用することによって見えてくる事があります。「実践と知識」は違いますから。

 

本当の力=知恵

「知識力と運用力」の両輪が上手く回った結果得られるのが「知恵」です

「知恵」まで昇華できればそれは人マネではなくオリジナルなものになります。

何の分野でも学習は知識のインプットや人のマネから入り、実践した結果オリジナルの「知恵」に昇華されるんです

 

インプットで止まっている人が本当に多い!

少しずつ実践してミスしましょう。失敗の経験がないと成長しません。

そして、失敗の経験は自分の判断の結果で無いと意味がないんです

パクリ投資の弊害はここにあります。人の頭を借りて投資をして失敗しても自分の成長には繋がりません

私のように知識欲が強い人はインプットは日々していると思いますので、「アウトプット+実践」を今後意識すると全然結果が変わると思いますよー

現代は情報があふれすぎていて、基本的にインプット偏重。

よりノウハウコレクターになり易い世界に生きているので、意識してアウトプットする習慣を作る必要性があります。

私がブログを書く理由の1つもこれです

 

自分の中にごちゃごちゃしている知識を棚卸し整理すること、実践することで「知恵」に昇華する

これを意識していくと学習の効率も良いし、実践的な自分だけの知恵になります

 

では、また

 

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