
こんにちは、imoです。
今回は投資で絶対に負けないための鉄則3について書いていきます。
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出口を把握する!
今回のテーマはずばり「売り時」について
では、おさらい
鉄則1で投資先を調べて利益が将来伸びると予想しました。
そして
鉄則2で割安と思われる値段で購入しました。
[参考記事]
ということは、
売り時1 利益の伸び予想が間違っていたか、購入時と条件が変わった時(鉄則1の否定)
売り時2 値上がりしてもう割安とはいえなくなった時(鉄則2の否定)
の二つです。
感情で売ってはいけない
人間は感情の生き物です。
特にお金が絡むと冷静になれなくなります。
最近では行動心理学という分野もあるくらい研究が進んでいますが、
たいていの場合、人間は感情のせいで経済合理的には行動できません。
しかし、上記の二つの理由以外で売ってはいけないのです。
黄金の卵を産むニワトリは手放してはいけない
実は売り時にも順番があります。
高度な判断が必要となりますが、[売り時2]の場合に割安とは言えない価格になっていても今後利益がまだまだ伸びる期待があるのであれば保有し続けると利益がグンと大きくなることがあります。
安定して利益を上げ続ける「黄金の卵を産むニワトリ」はめったにいないので手放してはいけないのです。
よって、順番は
売る際、判断の順番 1「利益が期待できなくなった時」 2「割高になった時」の順番です。
始めに理解しておく
最も大事なのことは
この売り時を投資対象ごとに買った時点で把握しておくことです。
「どうなったら自分は動くべきなのか?」
ということをしっかり理解して準備しておけば
感情に流されず冷静な判断が下せます。
以上、3回にわたって簡潔に投資の鉄則を述べました。
本当に基本的なことですが、どんな投資対象、どんな時代になっても変わらない投資で勝つ本質なので必ず頭に刷り込んでおくことをお勧めします。
今後、より詳しく投資に関しては記事にしていくつもりなのでそちらもご期待ください