リーマンショック前から株式投資をしている人の独り言

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こんにちはimoです

先日、ツイッターにいる株式投資クラスタはどのくらいの投資歴なのか?を聞いてみました。

あまり返信を期待していなかったところ、既に同じ質問を過去に聞いた人がいるようで、すぐに答えが判明。(親切な人が教えてくれました。)

 

その結果は、リーマンショック後から株式投資を始めた人が約65%、更にここ5年ほどのいわゆるアベノミクス相場以降から始めた人が約50%とのこと。

なるほどなるほど

興味深いデータです。

つまり、半分以上はここ5年のアゲアゲ相場のみ経験している状況。

まあ、アゲアゲと言ってもチョコチョコ調整はありましたので、別にぬるま湯だったとは思いません

しかしながら、それなりの株をある程度の期間持っていればほとんど負けない相場だったことは事実。

この点、今年の株式市場でも半分くらいは負けているというデータもあるようで驚くのですが、この環境で退場レベルで負けている人ってのはそもそも株式投資に向いてない「過剰なリスク選好」&「無知」&「怠惰」の数え役満人物だと評価しているのでここでは対象にしません。勝手に死んでてどうぞ

 

50%以上のパフォーマンスを数年続けることは異常

長年投資をしていて平均にならした場合、資産規模によりますが、「ここら辺が限界かな?」と思えるのは年利回り30%くらいな感覚があります。

バフェットおじさんは我々とルールが違うとこにいますし、資産規模もおかしいので例として出すのは違うのかもしれませんが、彼でさえ生涯平均利回りは20%後半。(当然、資産規模が大きくなればなるほどパフォーマンスを出すのは難しくなるので、やっぱりバフェットは変態ですね)

実際、単年のパフォーマンスでも30%はかなり厳しいのが普通。

資産が2,300万円とかなら集中投資でイケることも多いですが、資産8桁超えとかそれなりの規模になってくると、多少は分散をした方がよくなります。

というか、8桁に乗らないと大した分散も出来ないし、分散よりも大きく利益を出したい気持ちになるでしょう。

例えば、資産200万円。20万円ずつ10銘柄に分散とかした場合、一つの投資先がストップ高になっても利益が5万円とかで終わりです。投資の初期ならそれも経験ですが、せっかくストップ高を取れたのに利益5万じゃちょっと悲しい・・

それなら、100万円ずつ2銘柄とかの方が一発が大きくなります。この資産規模なら損してもたかがしれてますし、働いていれば給与所得でカバー可能。

しかし、これが10倍の資産2000万円とかになれば同じ分散してストップ高を取れた場合50万円の利益となりそれなりに満足いく額になってきます。

そして逆に、集中投資をするということはその分損する時も大きな金額になり、8桁乗った後で1、2銘柄のみの集中投資をすることは損失を出した時の金額が大きくなりすぎて給与所得ではカバー仕切れないレベルになってきます。(かなり集中投資しているお前が言うなって話ですが。)

30%利回りというのは、2年ちょっとで資産が倍になる利回りです。

そんな倍々ゲームは憧れますが、逆に動くことも考えておかなければいけません。

現物、分散投資で30%利回りを単年で出すことも普通は難しいのです、ましてや50%以上なんて相当運が良くないと無理。これ以上は最早投資の実力とは別の領域です。

 

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そのパフォーマンスは続かない

ここ5年間はそれなりに環境も良かったので、そんなウェイウェイ系「集中」「短期回転」「レバレッジ」投資は素晴らしい結果が出たでしょう。

逆に、(私のように)この期間そんな集中、短期回転、レバレッジ投資をしていない投資家はそれなりの投資パフォーマンスに甘んじていることになります。

ちょっとツイッターで投資アカウントを検索すれば、それこそここ1年くらいで株トレードを始めた人が、「爆益!!ww」とか「目標は数年で億トレです!」とか言っている状況。(一方で現状でパフォーマンスがそんなに良くないベテランと思われる投資家はカス呼ばわり)

まあ、いいんですけどね。

そのリスクとリターンと欲を自分でコントロールできるんであれば。

しかしですね、冒頭で書いたように株式投資で長期平均パフォーマンスの最大値はせいぜい30%なんです。

私のような普通の投資家は10%〜15%の利回りを平均で出せればとても優秀な方。

つまり、50%を超えるパフォーマンスを出している人は基本的に「集中投資」「短期回転売買」「レバレッジ(信用取引)」の三つを駆使していることでしょう。そして、これは全て大きなリスク要因。

当たり前ですね。短期のパフォーマンスは普通ゼロサムゲームです。ということは、「リスク」と「リターン」は一致する。

株式投資はプラスサム?(資本主義に賭ける)

2017.02.13
参考記事

とっているリスクはそのまんまリターンになる可能性がありますが、逆の結果になることも覚悟すべき。

このリスクの取り方の怖いところは、資産規模が大きくなろうが資産ゼロになる可能性は変わらず、その上レバレッジ次第では巨大な借金を背負うことになります。

そして、人間は常に勝ち続けられるものではありませんので、いつかそのババを引くことになるでしょう。(そんな人これまでたくさんいます)

 

お爺ちゃんのような投資

さて、ウェイウェイしているハイパフォーマンス狙いに対してリーマンショック以前から株式投資をしている人を見てみると、彼らはおじいちゃんのような投資をしています。(稀にウェイウェイもいますが)

基本的に年間パフォーマンス目標は無難、そんなに売買しない、レバレッジも通常は使わない。

そんなスリルのない投資法です。

長年投資をしているのでそれなりの資産規模になっているということもありますが、短期のパフォーマンスより余計なリスクを取らないことを考えているように見えます。

 

リーマンショックのトラウマ

確かにあの暴落を経験すると、下げた時のインパクトがどうしても頭に残っています。

数日で資産が半分以下になる経験。しかも現物で

これにレバレッジがかかっていたら即退場でした。

それでなくてもリーマンショック前から10年以上に渡って株式投資をしている投資家ならちょこちょこ小さな暴落は経験しています。その経験の結果、少しのリスクの取り方で簡単に大きなダメージを負う可能性をどうしても考えてしまうでしょう。

だから、出来る限り安全にリスクは回避。最悪なことがあっても退場はしないと思えるポジションを取るのです。

彼らお爺ちゃんの基本投資スタイルはプラスサム狙い。

それは必然的に穏やかなパフォーマンスとなります。年間50%とかは無理。

でも、安定感はある

そうそう大暴落は起きないとは思いますが、今ウェイウェイしている投資家はいつか退場のババを引く。これはほぼ確信です。

(ここ最近の相場でも二万円を超えたあたりでショートしていた人が酷い目にあっているようですし)

以前の記事にも書いていますが、投資は長く続けることが最善です。

それこそお爺ちゃんになっても出来るお爺ちゃんのような投資法が実は一番有益かもしれません。

 

 

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