本当の絶望は暴落ではない(株式投資成績報告2017/11/11)
スポンサーリンク

こんにちはimoです。

ポッキーですね。

では、今週の投資成績報告いきます

2017/11/11
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 30761795284358%6098
メック 49718302150159%645
C-GIGA10502248114%899
ウェブロックHD 7940878128046%2304
IRJHD 60351198211376%1690
竹本容器 42481712197715%593
ダイイチ 76431185131511%526
ミロク情報 99289502830198%1132
ポールトゥウィン 3657975174879%524
キャッシュ677
15089

 

去年末はこちら

2016/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 2158954856-10%342
アリアケ 281524656260154%150
あいHD 30761795232429%5682
トレファク 30931060879-17%440
エイジス 465917365480216%1644
メック 497183096817%290
C-GIGA21005600167%1120
ミロク情報 9928950180089%720
ベガコーポ 3542267029159%583
ポールトゥウィン 36579759912%297
キャッシュ10
11279

 

以上より、今年の投資成績は

2017年成績34%

になりました。

日経アゲアゲなところお付き合いできていません。

 

スポンサーリンク

 

投資をしている時点で勝ち組である

「今から資産が半分になったらどうしますか?」

ここのところの株価上昇で、そんな不安が頭をよぎる人が結構いるようです。

私の答えは「それが確定し、永続的なら嫌ですね」

 

もし、リーマン級の暴落がきた場合資産が大きく減る可能性があります。

私は減って半分と思っていますが、それ以上に減る可能性も0ではないです(ただ、総資産ベースで半分以下になってそれが続くような状況ってのは私はそれなりに世界の終わりを考えますね)

で、問題は「その資産減が永続的かどうか?」

そのうち戻ると考えられるのであれば、そこは耐え忍ぶだけで救われます。

「そんな暴落があった時に、そのうち戻るかどうか?は分からないでしょ?」

確かにその通り、絶対はありません。

でも、人間がいて生活がある、そこに需要増が考えられる領域ならそのうち戻るんじゃない?

そう思うのです。

 

実際、リーマンショックの時にファナックをやニトリを持っていましたがその時に考えていたことは

「世界の人口は増えているし、車もまだまだ需要が増えるだろう。それなら工場も作られるし、そこで使うファナックの製品も買われるはず。」

「家具屋で圧倒的な大手はいない&元々斜陽で市場自体が伸びているわけではないところシェアを大きく伸ばしている国内企業に世界の金融リスクってどれくらい影響ある?日本人の給料が減って元々そんなに買ってない家具を更に買わなくなるくらいの影響が出るのか?」

と保有している企業と世界で起こっていることとの関連を考えていましたね。

考えた結果は、「別にそこまで影響ないでしょ。5年も経てば今より売上は増加しているはず」という結論に。

確か、ニトリはそんなに株価自体も下げなかった気がします。(うろ覚え)

一方、ファナックはそれこそ一時半分以下になりました。あれは、確かにキツイ経験です。疑心暗鬼にもなりますしね

結果的にファナックは2014年に売りました。(その後もガンガン上がって行ったのは悔しかった・・)

2005年頃から保有し、リーマンショックを経て十分報われるまで約9年。長かったですが、まあ考えた通りだったなーと自分に対して自画自賛しました。(ニトリは今もブログ外で持ってます。保有数は減らしてますがもう10年以上のお付き合い)

 

まあ、過去のポジショントークは別にどうでも良いでしょう。

私がここで言いたい大事なことは、「投資をしている現在、それだけで勝ち組だよ」ということ。

株式投資に触れて、それなりに経験し、これまで資産を増やせた。

それが出来ているのであれば、世の中の貯蓄しかしていない人と比べて圧倒的に有利な立場です。

例えこれから資産が半分になっても、投資を続けてさえいればまた増せる可能性がある。

投資自体していない人は、実質沢山働いて税金やら社会保障やら大きく引かれて、日々の生活費を払って、残ったわずかなお金を貯蓄することしか出来ません。(起業してビジネス的に成功を狙うって手もありますね)

これがどれだけ非効率的で多大な苦労を伴うことであるか想像するだけで分かります。

もし、私が今株式投資をしておらず、これからも全く投資が出来ないという状況を考えるとかなり絶望しますね。

それこそ、大金を稼ぐために自分の意に沿わない仕事を沢山して、自分の時間も全てそこに投入し、結婚やら子供やらもこれから稼ぐお金を基準に考えてしまうでしょう。

あーしんど

今後例え資産が半分になっても、私の場合貯蓄だけしてきたよりも資産はあります。更に、その後また投資で増やせる可能性がある。

これは希望以外の何者でもないんですよ。

真の絶望は、投資が出来ない状況です。お金を稼ぐために自分の時間と労力を非効率なところに投入してしか稼げないことです。

「今、投資をしている」

それだけで勝ち組。これは紛れもない事実であると思いますよ(レバレッジを大きくかけてる人は別ね。その人は破産やら借金やらの危険があります)

 

以上、また来週

 

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事