株式投資成績報告2016/1/16(追加資金のない運用のルールの違い)
スポンサーリンク

こんにちは、imoekatです。

本日は、2016/1/16の投資成績報告です。

2016/1/17
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954890-7%356
アリアケ 281524656030145%1351
あいHD 30761630278071%4726
トレファク 3093106511498%869
エイジス 465917363550104%1065
山田コンサル338935856%359
メック 4971830738-11%369
マニー 77301188194464%583
キャッシュ733
10410

今週終了時点はこのような結果でした。

で、スタートは

2015/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954932-2%373
アリアケ 281524656710172%1503
あいHD 307614743080109%4620
トレファク 3093111811170%398
エイジス 465917363700113%1110
山田コンサル3389387514%388
メック 49718308705%435
マニー 77301188233797%701
キャッシュ1700
11227

こちらでしたので、2016年成績は

2016年成績-7%

になりました。

投資成績ですが、今のところ良いとこ無しですね。

まー年初より10%近くやられているTOPIXや日経平均よりかはマシってレベル。

売買は、先日の記事でも述べましたがトレファクとあいHDを少し買い増しており、上記の表には反映済みです。

投資方針の違い

今まで、投資トータルの資金管理と月々新たな資金投入を前提に資産運用を行っていたので、ブログ用の投資口座の運用では勝手が違うなーと今更ながら感じております。

具体的には、「成績が分かり易いように新たな資金投入は基本なし」という縛りです。

ブログ口座内でキャッシュポジションを作るとしたら、保有株の売却をまずしなきゃならないので、新たな資金投入でキャッシュを持ってこれたトータル資産運用では全く考え方が違ってきます。

これは思った以上にやりづらい・・

今までは、良い投資先が大きく下げて「買い時が来た!」という時に口座内のキャッシュ+外部の投資信託の解約金、他の口座内で留保している資金、などなどより合理的な資金供給ができました。

しかし、ブログ用ではあまり売りたくない保有株を売却しなきゃなりません。つまり、常に口座内のどこに資金を振り向けるのがより効果的かのバランスを監視しつづけより機動的に運用する必要があります。

やってみて初めて気が付きました。

新たな資金投入の無い資産運用で結果を出すのはよりレベルが上なんだなーと(レベルというかゲームのルールが違う・・かな)

ですので、長期で大きく値上がりを狙うのも良いですが割高になってきた保有株を一旦売ってキャッシュを作り次の暴落に備えるという”守り”の作業がよりシビアに要求されます。

このような視点に立つと、某投資信託会社がとっているような状況によってキャッシュポジション50%くらいまで増やすという投資方針にも納得がいきますね。(そんな資金効率の悪い・・と少し思っていたので 笑)

基本「守る」が大事。

機関のファンドマネージャーは、これに加えて解約請求用の資金も用意しなきゃいけません。こりゃ大変だ

さぞ、投資効率的に歯がゆい思いをしてやっているのでしょう。

短期の成績を気にしつつキャッシュポジションを作らなきゃいけない・・そりゃ守りの運用になりますよ。

自分の信念でより運用利回りが高くなると考え集中投資したとしてもTOPIXより大きく下げたら解約請求の嵐に合い、結局売却しなきゃいけなくなるのは火を見るより明らかですね。

この点、縛りの無い個人は有利なのです。

個人投資家の優位性(時間、規模、身軽さ) | assets人生
個人投資家参考

今まで私のやってきた運用は基本”攻め”です。

将来大きく伸びると考える企業の株を長期視点で保有。税金も考えると細かく売買するより保有する。また、買いなおしのタイミングが難しいこともあります。

前に記事にしたように「思惑」により異常値まで上がった場合は一部売却に動いたりはしていましたが、基本新たな買い付けは追加資金により行っていました。

株式投資成績報告 2015/11/22  思惑の逆に売買するのがおススメ | assets人生
参考記事
結果、長期の勝率で言えば8割超えでしたが短期的には下げることもあるのです。

ブログ用ルールでは、キャッシュを作るために売買する。より可能性のある投資先を見つけた時は一時的に下げている保有株も売却しなきゃならないなーと感じております。

恐らく、勝率は落ちますがより下落率の低い(守りの堅い)運用になるのではないかと。

一方で資金効率的には追加がない分不利に。そして細かい売買が増える分税金、手数料、また一時的に下げた保有株が後日大きく伸びた場合の機会損失もありえます。(あいHDも二年くらい横ばいだったので、その時により短期的に伸びると思われる投資先に資金シフトしていたらテンバガーは取れなかったでしょう)

一長一短ですね。

少し考えてブログ用投資口座の運用方針を決めたいと思います。

 

また来週も下げることが予想されますが、ブレない方針でやっていきましょう

 

スポンサーリンク
おすすめの記事