私の投資失敗例5(投資家の姿勢と企業の姿勢は似る)
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こんばんは、imoekatです

私の投資先は基本的にちょっとずつ着実に伸びていく企業です。そして、売上も安定しており大きな下げ方もしない企業です。

私の資産へ期待する伸び方も「安定して着実に伸びる」ことです

こんな感じで投資家の姿勢と投資先企業の姿勢って結構似てません?

 

Contents

自分の投資姿勢に似ている企業へ投資すると精神的に楽

短期トレード狙いの人は、「短期的に売上をガンガン上げるネタ」「一時的なテーマ株」「業界的バブル」等に反応しがち。それは彼らには正解です

でも、本来長期視点の投資家なのに上記のテーマ株やバブル株に手を出す人を結構見かけます。

これはもしかしたら、自分の投資哲学がまだボンヤリしているのかもしれません。

 

投資=忙しい?

私も投資始めた時は、同じように長期で利益を上げようと考えていたのに短期的な値上がり株に手を出したりしていました。

しかし、その結果は中々上手くいかず・・・

当時、私の投資哲学はボンヤリしており、何となく「長期的に資産が殖えればいいなー」程度。

そんな意識なので、オイシイ話に反応したり短期的に上がりそうな株に手を出したりして精神的にちぐはぐ状態に

今から考えればそりゃそうですよねーと思いますが、当時は「投資とはそういうモノだ」と考えていました。

つまり、投資とは忙しく情報を仕入れて、機を見るに敏で有力な投資情報が入ってくる立場にいる人が勝つモノだと。

長期的に利益を上げるのは、そのような情報を上手く仕入れる立場の人だと。

これは根本的に間違っていたんですよ

 

自分のペースにあってない

当時、短期的なオイシイ話に乗り続けることは結構苦しかったことを覚えています。

勝つ為に、相場に張り付いていなければいけませんし常に新しい情報に触れていなければいけません。

・・はい、苦しくて当たり前です!私の本来の性格、投資姿勢とは違うのですから

その後、投資手法を勉強し、かの”ウォーレン・バフェット”に出会います。

「これだ!」と思いましたね。

 

 

バフェットから長期投資とはこういうものだ!という理想を教えてもらい、今までのやり方は自分のペースに合っていなかったことを知りました。

私は、まず自分の投資哲学をはっきりさせ、それを基準にどういう企業を選ぶべきか?を考えていったのです。

その結果、自分の投資姿勢と企業の活動姿勢が一致していきました。

一致しているので精神的にも安定し、今では投資していてのストレスはほぼありません。

長期志向、短期志向は関係ない

短期トレーダー志向の人は、せっかちな性格だったり、リスク嗜好だったり、勝負師気質だったり、そういった資質を持ち、しかもそれが楽しい人でしょう。

それでOKです。

ポイントは自分に合っていると感じるかどうか。

精神的に長く続けられなければ結果も出ませんし、その上でしっかり利益を上がられるか?ですね。(短期はこの点が難しい。いくら精神的に合っていても利益が上がらないと破産します)

 

あなたの投資哲学は、目的はハッキリしているでしょうか?

ハッキリしているなら、投資先企業はそれに沿っているでしょうか?

精神的に過度なストレスは無いでしょうか?

何より長期的にやり続けられる手法でしょうか?

これらをしっかり考えてみることをおススメします。

 

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