
こんにちは、imoekatです。
今週は本業で徹夜続きだったのでブログ更新ができず・・気を取り直して書いて行きます
今日は、「投資教育」について
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投資に必勝法なんてない
先日、知り合いのFP(ファイナンシャルプランナー)の方が、投資についてのセミナーを開きました。
約二時間「投資は簡単に儲けられるものではない」「リスクとリターンのお話」「分散について」「自己責任の話し」
など保守的な投資法や考え方のお話を聞いた後、60代の男性が質問をしてきます。
「話しはよく分かった。そろそろ手軽に年金代わりになるような投資先をお聞きしたい」
・・・これは、ガックリ来ますよね 笑
「何を聞いていたんだ?」と
散々、投資は簡単ではない。しっかり目標を持って自制しながら投資をしましょうと二時間話した結果がこの質問です。
そのFPの方も言っていましたが、「投資とは労力をかけないで儲けを得られる手軽なもの」との認識が強いのでしょう。
そこに私は追加したい。
一般人は投資に関して「何か必勝法があり、お得な情報にアクセスできる人が勝つ」と勘違いしています。
だからこそ、上記のような質問が出るのでしょう。
質問を翻訳すると「細かい理屈はもういい、専門家であるあんたの知っているお得な情報を早く教えろ」ということになると思います。笑
やはり、投資に関して基本的に自分で考えることはせず他人任せなんです。
投資教育の重要性
投資をするのなら、早いに越したことはありません。
理由は、①複利の力を利用できる ②小さく始められる
の二つです。
①はこちらの記事を参考にして下さい。単純に複利の力は長期間で有ればあるほど効果的という理由ですね。一攫千金狙いではなくコツコツ育てられる強みです。
②は、投資金額を少なく始められることです。投資は試行錯誤が基本です。常にトライ&エラーを経験し自分に合った投資法を確立していくことになるので、失敗のダメージは小さい方が沢山トライ&エラーが出来ますよね。
ここが大事です。よく退職金を有効利用しようと初めて投資に手を出す60代の方がいますが、「一番危険なパターン」だと私は思います。
簡単にご説明すると
まず、「投資資金が初めてなのに大きい(数百万~数千万)」→初心者が数千万を運用することは誰が考えても危険でしょう。
次に、「年金代わりにしたいというニーズの為、税金や手数料が細かくかかる効率の悪さ」→年金代わりというと月々支払いということになります。そんな短期の視点から利回りを求めると危険なトレードになりかねません。また、定期配当の投資信託とかなんかだと、ただ単に元本を食って配当を支払う状態になりやすく、しかも買っている本人は気づきません。
最後に、「もう投資を勉強する気が無い人が多い。」→新しいことを学ぶ気持ちの薄さとこれまでの人生を通した固定観念が邪魔してくる。
冒頭の質問者の方に何を言っても恐らく聞いてもらえないでしょう。私の経験上でも「自分のよく分からない細かいことはいい!ただ私の要望をかなえる方法を分かりやすく言え」という態度は年配者に多いです。
投資教育は10代からすべき
私は、10代から投資教育をすべきと考えています。
10万円くらいの金額から少しずつ経験を積み、資産形成について責任を持つように意識を育てるのです。
今、企業が導入している確定拠出年金も恐らくほとんどの人は良く分からないまま投資先の指示を出していて、定期的な投資成績のチェックなんてしていないでしょう。
今の日本は、これまでのように国や企業が個人の資産形成を支えきれなくなっています。その為、今後ますます自分の資産への自己責任割合が増えてくると予想されますが資産運用、投資に関する教育は何もありません。
これではいつまでもギャンブル的なイメージからは抜けられないし、投資やお金の基本も知らずに業者に騙される人もいなくならないでしょう。
最低でも社会人になったら投資を小さく始めて、自分の為に資産を作る準備をすることをお薦めします。
セミナー開いたFPがガックリこないような人になりましょう
では、また。