投資スタイルあれこれ(短期投資は難しい)
スポンサーリンク

Contents

自分に合った投資スタイル

こんばんは、imoekatです。

今日は投資スタイルについて

短期、中期、長期、分散するのか?集中するのか?株式なのか?為替(FX)なのか?先物なのか?・・・リスクの測り方の違いが投資スタイルの違いです。必ず、一人一人に合った投資スタイルがあると私は考えています。しかし、適正のない人が自分に合わない投資をする場合は悲惨です。特にレバレッジをかけている場合は立ち直れないほどのダメージを受けるでしょう。

必ず誰かの真似や受け売りではなく自分に合った投資スタイルを見つけましょう!

 

 

投資≠投機

投資とは、「成長が期待できるモノに資金を投じてそのモノの将来の成長から利益を受け取る」ことと私は定義しています。これが辞書とかに載っている一般的な定義ではないと思いますが、投資行為をリアルに使いこなしたり理解する上で間違ってはいないと自負してます。

一方、投機はいわゆる「ギャンブル」です。もっと言うと丁半博打。同じ資金を投じて対価を得る行為でもここに大きな意味合いの違いがあります。

しかしながら、一般的に投資というとギャンブルというイメージが先行しがちです。ですので、初心者や誰かのすすめでこれから投資を始める人は投資=ギャンブルだと思って投資を始めるのです。私は、これは非常に由々しき問題だと思っています。

投資と投機は違うもの!ここを混同するから投資に対しての世の中のイメージがよろしくないのです!そして、投資を「危険だ!」と毛嫌いする空気は一般的な日本人にとって非常にマイナスだと思います。

例えば、株式投資について

巷で株投資というと短期のトレードがイメージされているようです。しかし、実はこの短期トレードがもっとも適正者の少ない投資スタイルだと思います。一発当てるとか一攫千金狙い!的な射幸心から投資をやる人が多いと思いますが、もっとも成功しない道だと知るべきです。

 

 

天才の領域

投資のうち、短期のトレードで勝つには高い洞察力と忍耐力が必須です。そして、その二つを兼備した人はそう多くはありません。

勘違いして欲しくないのは、私は短期投資を否定しているわけではありません。ただ、適正者は少なく困難なスタイルだと思っているのです。

では、短期のトレードに向いている人の例を二つ挙げましょう。

1 「研究者タイプ」 観察し仮説を立て、間違いがあればすぐに修正をかけ、また観察し仮設を立て・・を延々と出来る人。更に今はそれをプログラムしシステムに落とし込める人。メンタル的には金を稼ぐというより、自分のシステムが上手く運用できるか?と考える人です。

2 「天才」幼稚な表現とは思いますが、世の中にはいるのでしょう天才が・・具体的に言うと、天才的な感と洞察力を元に自分で決断が出来る人です。天才と表現したとおり理屈やシステムを超越した博才とでもいうような能力が必要なのでこのような人は当然希少です。BNFという人は、恐らくこちらのタイプでしょう。鋭い勘と洞察力で自分なりのリズムが見えていて、適宜その波に乗っているのでしょう。ですから、彼の理論や投資スタイルを真似しては駄目です。彼のことは長嶋茂雄だと思ってください。笑

 

 

一般的に長期投資が最適な人が多い

以上、触れたとおり短期トレードで成功するのはとても困難なのがわかって頂けたと思います。なにより常に短期の場合は市場から離れられません時間の拘束が大きいのです。一般的な別に仕事をしている人には難しいでしょう。

なぜ長期投資があう人が多いのか?はまた次回お話しします!

スポンサーリンク
おすすめの記事