日本株はギャンブルなのか?

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「日本株ってギャンブルだよね」とよく言われますが、本当でしょうか?

確かに日経平均や、一部のテーマ株の値動きを見ていると意味不明な過剰反応も多くギャンブルに見えます。

また、日本企業の体質や財務施策等、欧米と比べてダメダメなところも散見され、日本株総体としてみると成長性も無くただのマネーゲーム、ギャンブルと言われてもしかたないかもしれません。

 

しかし、私の11年の投資経験の実感からするとギャンブルという感覚で日本株へ投資をしていないのが正直なところ。

これまで保有した株は、日本株全体の影響は確かに受けつつそれを補って余りある成長を享受してきました。

個別株の選び方次第で、しっかり右肩上がりの成長は可能だと思ってますし、日本株も全然捨てたもんじゃないと思っています

 

日経平均が日本株の全てじゃない

とかく、こういった論は総体(平均)で語られます。

私も、「日経平均が下落したから大変でしょ?」と言われたことは何度もありますしね 笑

今年も今日現在で日経平均は年初から17%近く下落しているので、ニュースや投資関連の話を見ると、さも「今年株式投資をしている人は全員17%もの損失を抱えている。投資なんてするもんじゃない!」という論調で語られます。(投資信託やインデックス買っている場合はほぼ当てはまりますが…)

Topixも反映されいているのは、東証一部上場企業だけです。Topixが大きく下げたからって私の保有株が下がっているとは限りません。

なんでもかんでも総体で「日本株はダメだ!」「成長しない市場へ投資なんてするもんじゃない!」「未来が暗い国じゃなく他にもっと良い投資先があるじゃないか!」という主張はどこか的外れな印象を私は持ちます。

 

そこは分けて議論すべき。

「投資」においてはそれぞれの立場や視点の違いからこのような混同、議論のすり替えは多いんで毎回ウンザリします。

「短期トレードと長期のバイ&ホールド」「日経平均と個別株」「求める利回りによる投資スタイルの違い」「分析方法や指標の評価の違い」「投資に向き合う時間や情熱」「信じている哲学(宗教ともいう)」

全部違う。

もし議論するのならそれぞれの立場や視点の確認の上でした方がお互いにとって有益だと思います。

一方的な視点から断定されても「ふーん、そういう見方もあるかもね」で終わり。

このブログも含めてツイッターやブログなどは、その人の視点で主張しているので背景にある考え方や視点を理解する努力は必須です。場合によっては真逆の意味だったりするんで

その上で自分の考え方や投資スタイルと摺り合わせてく作業も必須。

パクリや受け売り投資の人はこれが出来てない。人の言うことによってブレブレで、やればやるほど実態が掴めなくなり、どうして損するのか分からなくなっていきます。

その結果たどり着くのは、「投資はギャンブルだから止めた方がいい」でしょう

 

歴代保有株のチャート

 

あいHDアリアケエイジステンプトレファクミロク亀田製菓

参考までに、これらは過去に保有していたor現在も保有している株の10年チャートです。

物凄く分かり易いのは、リーマン後&民主党政権時代の暗黒感と2012年以後のアベノミクス相場による上昇ですね。

2012年以後に私の保有株は、だいたい4倍前後にはなっています。

これだけ見ると、「たんにアベノミクス相場に乗っただけじゃん」と言われると思います。私もこれだけ見たらそう思います 笑

しかし、会社の中身を見ると株価が四倍になった割りにPER等の指標はそんなに現状高くないんです。

つまり、アベノミクス相場による嵩上げでつけた株価ではなくて安定成長の結果の株価ということ。

むしろ民主党政権時代の暗黒感が異常です。企業業績はしっかりしているのに株価は上がっていかない。どの企業を見ても感じると思いますが、ずーっとヨコヨコなんですよ

上昇余地が有るはずなのに意地でも上げないぞ!という謎の力が働いているようです。2012年以降はその枷が外れただけ

私は、アベノミクスがあろうが無かろうが企業成長さえ同じであれば現在の水準にはいずれなっていただろうと思います。

 

アベノミクス相場の恩恵はどれくらい? | assets人生
アベノミクス相場の

 

 

ちなみに、こちらの記事でも詳しく言及していますが、アベノミクスによる景気の底上げ効果での企業利益の伸びはほとんど感じません。

アベノミクスの影響は、単なる株価の見直し、少し先の利益の先取りくらいな印象です。アベノミクス相場が終わろうが今後も企業が伸びれば株価もいずれ伸びるというシンプルな法則を信じて保有するのみです。

 

インデックスならアメリカ!

 

だう、日経

ちなみにこれが、ダウとの比較です。

アベノミクス相場と言われたここ最近の日本なんて2008年ごろの底からだいたい二倍程度。(上述の通り私の保有株は4倍~10倍)

ダウはリーマン後大きく落ちてますが、その後V字回復を遂げて2008年からの回復は日経平均より上の2.5倍ほど

更に、1993年からの指数でいうと日本は横ばいのところ、ダウは4.5倍!

これを見ると、たしかにインデックス投資ならアメリカ株へ投資するのが良いですね。何も考えずにインデックスを買っていて4.5倍になります。


日経平均を構成するような大型日本株はご覧の通りほとんど成長していないという結果。

 

まとめ

日本株へ投資するのであれば、インデックスや日本株中心の投資信託は止めましょう。

しかし、日本株でも中小型株なら投資先によって素晴らしいリターンの実現は可能です。

そして、日経平均のイメージとは違って日本の中小型株の成長率や上昇している株の数は新興国並みなので、当たりを引く確率は結構高い。
あとは、常に勉強し投資先の厳選を重ねることが重要だと思います。

株式投資自体をギャンブルという人もいますし、日本株、新興国株、EU、アメリカ市場ですら個別の見方によって〜市場はギャンブルだと言われます。

要はギャンブルだと感じるのは、その人の視点次第ということですね。

自分はどう市場を見ているのか?人はどういう視点で市場を見ているのか?を理解しましょう

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