投資で勝つ為のシンプルな法則(投資成績報告2016/8/28)
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こんばんは、imoekatです。

本日は、今週の投資成績と「投資で勝つためのシンプルな方法」について

では、まず今週の株式投資成績です。

2016/8/28
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 2158954708-26%283
アリアケ 281524654980102%120
あいHD 30761776235733%5527
トレファク 30931060909-14%727
エイジス 465917365140196%1542
メック 497183098018%294
C-GIGA2100415098%830
FPG 71489209200%276
ミロク情報 9928950177887%711
ポールトゥウィン 3657975691-29%207
キャッシュ260
10778

 

そして、去年末はこちら

2015/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954932-2%373
アリアケ 281524656710172%1503
あいHD 307614743080109%4620
トレファク 3093111811170%398
エイジス 465917363700113%1110
山田コンサル3389387514%388
メック 49718308705%435
マニー 77301188233797%701
キャッシュ1700
11227

この結果、2016年の成績は

2016年成績-4%

になりました。

 

 

先日の記事で言及したとおり、今週は少しPFを弄っています。

その結果、「あいHD」の比率が大きくなりキャッシュもほとんど無くなりました。

しばらくは、今後さらに傍観を決め込むことになりますね。

ますますこの投資成績報告に変化が見られなくなること請け合い・・

しかし今回、PFの集中をより推し進めたので「そのギャンブルの結果がどうなるか?」という一部の集中フェチの人には新たな楽しみが増えたかも

個人的にはギャンブルとは思っておらずかなりの勝算を弾いておりますがさてさてどうなることか・・・

 

 

Contents

株価が下がった時に買えるか?

「投資で勝つためのシンプルな方法」と風呂敷を広げましたが、特別なことを主張しようという訳ではありません。

もったいぶる必要もないので早速答えをいいますと、投資で利益を上げる為に必要なことは

「株価下落時に買えるか?」です

シンプルに大衆と逆のことが出来るのか?と言い換えても良いです。

安定して利益を出しており時に大きな利益を取れる人に共通した買い方がこの「下落時に買う」なのです。

逆に毎回上昇時に買う方法で安定した利益を上げている人を私は知りません。

 

逆張り投資?チャート分析?

勘違いされる部分だと思うので、少し説明を加えますね。

私が言っているのは、「何でもかんでも下落したら買え!!」では無いです。

世の中には、ネガティブニュースが出た銘柄が大きく下がったところで買い向かいリバウンドを狙う「逆張り」もありますし、チャート分析から剥離が大きい銘柄を同じくリバウンド狙いから買い向かう「逆張り」もあります。

私が言いたいのはこれらでもありません。

これらは”短期的なリバウンド”を狙った鞘取りです。

または、事業再生中銘柄で今後その事業再生が上手くいった時の株価上昇を期待し早めに買い向かうギャンブラーもいます。

こちらは、よっぽど業界に精通して事前に業績回復が分かるくらい特殊な人以外にはギャンブルでしかありません。

 

 

①全体要因で大きく下げたパターン

では、どういう下落時に買うのが良いのか?というとまず

「株式市場全体要因での下げ」です

個別企業の業績とは関係なく市場の空気で何となく売られた時は絶好の買い時

明らかに「これ関係ないでしょ」という下げが年に何回か来ます。

 

②勘違いor機関の動き

全体相場とは関係なく保有株のみが大きく下げる時もあります。

この場合、まず疑うべきは「自分の知らない業績悪化要因」です

しかし、どう調べてもそんな要因は見当たらない場合、「投資先企業のことをよく知らない個人投資家」が表面的な情報で過剰反応している場合があります。

ある程度その企業についてよく知っている人にとっては折込済みな情報でも知らない人は過剰反応します。そして、悲しいかな株式市場においてはこの過剰反応人間がかなりの比率を占めている。

 

次に、機関投資家の動きがあります

これは私の良く知らない領域なのですが、期間投資家の事情により相場環境とは関係のないタイミングでPFの調整やキャッシュポジションの確保に動くことがあるようです。

機関は図体が大きいので、動く金額も大きく意味不明の暴落を引き起こすことも・・

正直、これらを判断することは難しいです。

後から結果論で「こうだった」とは言われるかもしれませんが、事前に確信を持って分かることでは無いと私は思います。

この場合必要なのは自信ですね。

その企業について自信があり、調べても不安要素が出てこないのであれば業績とは関係のない下落だと考えられます。(常に100%大丈夫では無いですが・・)

 

イメージ例

チャート改

こちらは、私が実際に行った買いのタイミング例。

ほとんど「全体相場の下げ」が要因だった買い増しです。

 

「恐怖」の克服法

下落時に買う場合の敵は「恐怖」でしょう。

まだまだ下げるんじゃないか?株価が半分、更にはゼロになるんじゃないか?

その「恐怖」を振り切って買い向かう。これは、単なる感情のコントロールでは無理だと個人的には思います。

では、どうすれば「恐怖」を克服できるか?

それは「理屈」です。

「理屈」でどう考えても下げすぎだ。もしくは「この価格なら安い!」という基準が自分にあれば「恐怖」を無視出来るんです。

実際、私は暴落で買う時に恐怖を感じていません。 

むしろもっとキャッシュがあれば・・・とさえ考えています。 

心は、バーゲンセールのオバちゃんと同じ!何これ安い!の境地。

まあ、その境地に達するには信頼に足る「理屈」を構築できるほど投資先企業を知っていないと難しいですけど。

 

さっきのリバウンド狙いの逆張りも「理屈」ですよね?

これまで観察された事象からここからリバウンドする確率が高いという「理屈」

その際、逆張り投資家は中身を見ていない投資なので確実性が低い→その分広く分散すれば一銘柄辺りのリスクは小さいという「理屈」。

彼らは「リバウンド率が高い統計」と「良く知らないリスクからの分散」という2つの理屈から恐怖を克服して買えるんです

 

 

まとめ

主力の「あいHD」が年初来25%ほど下落しているなか、総資産ではほぼトントンで来ている今年の成績の要因も実は「下落時に買ったから」です。

私は、今年の1月、2月の大きな下落時やその他個別に大きく下げている時期に結構買っています。

その銘柄達が主力の下落分を補う形で貢献した結果が”ほぼトントン”

 

株価には、少しずつ上げて一気に下げるという特性があります。

つまり、一気に下げた時に買えなければ投資成績は下落分に飲み込まれ易いんです。

是非、あなたも下落時に買える「理屈」を身に付けて下さい。

そして、「恐怖」を無視してしっかり買えればその恩恵はデカイ。

もし、これまで株価上昇時でのみ買っていた人が正しく「下落時の買い」を実践出来れば大きくパフォーマンスは向上するはずです!!

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