
こんばんは、imoです。
今回は今週の投資成績報告
早速いきます
2018/9/7 | ||||
銘柄 | 取得単価 | 現在単価 | 収益・損失 | 比率 |
あいHD 3076 | 1857 | 2508 | 35% | 6019 |
メック 4971 | 830 | 1771 | 113% | 1771 |
ウェブロックHD 7940 | 878 | 970 | 10% | 776 |
IRJHD 6035 | 599 | 1611 | 169% | 1933 |
ビジョナリーHD 9263 | 93 | 128 | 38% | 2048 |
JFESI 4832 | 2352 | 2205 | -6% | 221 |
スタートT3092 | 4010 | 3410 | -15% | 682 |
ミロク情報 9928 | 950 | 2379 | 150% | 476 |
リネットJ 3556 | 700 | 914 | 31% | 2285 |
キャッシュ | 1 | |||
16212 |
次に去年末はこちら
2017/12/30 | ||||
銘柄 | 取得単価 | 現在単価 | 収益・損失 | 比率 |
あいHD 3076 | 1857 | 2723 | 47% | 6385 |
メック 4971 | 830 | 2353 | 183% | 706 |
C-GIGA | 1050 | 2600 | 148% | 1040 |
ウェブロックHD 7940 | 878 | 1325 | 51% | 2385 |
IRJHD 6035 | 1198 | 2130 | 78% | 1704 |
竹本容器 4248 | 1712 | 2158 | 26% | 647 |
ミロク情報 9928 | 950 | 3040 | 220% | 1216 |
ポールトゥウィン 3657 | 975 | 2101 | 115% | 630 |
キャッシュ | 703 | |||
15417 |
この結果、今年の投資成績は
2018年成績 | 5% | |
となりました。
下げ
微調整
特にいつも通り書くことはないんですが、PFを若干微調整しました。
具体的にはメックの比率を増やしています。
ここんとこ半導体関連として下げ下げでお安くなっていたので買いました。
短期では知りませんが、中長期では上げるでしょう。(理由等は割愛&結果はどうなっても知りません)
今年はなかなか厳しい動きをしてますね。(特にマザーズ)
ここまで年初来マイナスじゃないだけで平均より上ともチラホラ言われてるよう。
そもそもインデックスさんは年初来マイナスなんでそりゃそうかという感じです。
あ、今や一般投資家に大人気のひふみんもかなり苦戦していますね。
いやホント、家具屋、洗濯屋、投資不動産屋、等々・・個別株投資なのである程度仕方ない面もありますが、見えてるババみたいなのも次々引いてるんで、苦戦するのも仕方ないって感じ。
ここんとこ話題のTATERUも6月時点で大量保有報告が出ていて、色々ツイッター等では言われていますが今回は既に売却している様子。
確かに、月次報告を見ると6月以降消えているので今はほとんど保有していない感じ。(だとしたら、5月に買い集めて6月頭の短期高値で全売り・・・スイングトレーダーかな?)
まあ、でもそんなトレードを華麗に決められるのはひふみの標榜する投資スタイルと矛盾し、普段とは違う理由からの怪しい売買を疑ってしまいます。特に今回のような予測不能の不祥事を事前回避なんて、もし出来てもマグレに過ぎません。
→https://www.rheos.jp/toushin/pdf/toshin-hp-report20180907_H87.pdf
なお、最新のこちらでも綺麗にTATERUさんはいなくなっております。どういう理屈と判断で売買したんでしょう?
ここ最近のひふみんに関しての疑問は、丁寧な調査、企業へのヒアリングなど泥臭く調べてその企業の強さの源泉を見抜くみたいなことを言っていたのに、我々一般個人投資家ですら「?」の浮かぶ企業を買っていることも多い点です。(そして、その「?」な企業は案の定低迷している)
やはり、ファンドの規模が大きくなり現在のマーケット環境も影響して「割安・成長・小型」という優位性のあった投資分野で戦えなくなっていることが大きな原因でしょうか?
今後は、ひふみんもその他のファンドのように「果たして手数料引いた後でインデックスを平均的に超えられるか?」が大目標になると思われます(そして、その目標は8割のアクティブファンドが超えられない)
じゃあインデックスでいいんじゃない?
ひふみの中で最近、アメリカ株主力へのシフトが見られますが、ここを主力とするのならこれまで強みとしていた一般個人投資家には難しい企業経営者から直接話を聞いて隠れている会社の強さを見抜くというプロセスもほぼ必要なくなります。(アマゾンやマイクロソフトの特徴や強さは一般人も同じように理解できる)
更に、今後このような保有株を更なるファンド規模拡大とともに増やすのであれば、どんどん米国株&日本株のバランスインデックスに近づいていくでしょう。
・・・・じゃあ、もうインデックスでよくね?
なんだかんだ、ひふみはアクティブファンドな分手数料的にはインデックスより割高です。
必然的に大型、分散、皆知っているグローバルアメリカ株、と運用がインデックス寄りになっていくのなら、8割負ける可能性がある上に手数料割高なアクティブファンドに賭け続ける理由は薄くなります。
中途半端にアクティブファンド買うくらいなら、インデックスをコアにして自分でサテライトで個別株やった方が良いのでは?
時間かけたくないならインデックスオンリーで平均狙いも一興。
結局のところ、投資はインデックス運用のリターンを軸にそれを超過するリターンを狙いたいなら何かしら超過するであろう理屈と自信が必要で、もしインデックスに負けかねないなら大人しくインデックスで良いとなります。
もちろん、投資に求めるものがパフォーマンスだけではない人もいるでしょう(自分もそうです)
ただその場合も、資産を減らしては本末転倒なので最低限インデックスは基準として意識すべきと思います。
・・・思ったこことをただダラダラ書いていたら主張も定まらず、長くなってしまいました。
さて、無理やりまとめると
普段、インデックス投資を妥協の投資法だと私はディスっていますが、このように認めてもいます。
[インデックス投資に関しての記事]
個別株投資も経験し(ある程度結果も出して)、アクティブファンドもなんとなく理解した上で最終的にインデックス投資に行きつくならいいんですよ。
インデックス投資は株式投資の基本で基準なんだから。
ただ盲信はいかんと言っているだけ。
それは、今回話題にしたひふみんも同じ。
ひふみ投信を盲信してはダメ。
「ひふみ投信ってどうよ?」
「インデックス投資ってどうよ」
「個別株投資ってどうよ?」
と自分で問いかけられなければいけないと思います。
以上、また来週。