自己責任=損しても文句はいいません(舐められてる一般人投資家)

sponsored Link

自己責任=損しても文句は言いません

こんばんは、imoekatです。

今日は、「自己責任」ってやつについて

投資において「自己責任」て言葉をよく聞くと思います。

これの言葉「投資は自己責任ですから」という文脈で使われますよね。

そこ隠れている意味は(自己責任=損しても文句は言わないで下さいね)という意味になります。

言った方にとっては、とても都合のいい言葉ですね。笑

このように「自己責任」という言葉は言う側にとっての責任転嫁という意味合いでしか使われない浅い言葉になっています。

今日、こんな記事を見つけました。「女性が知っておくべき!失敗しない投資信託の選び方」

酷い内容です。いかにもポイントを抑えた間違いのない投資方法の説明に見せていますが、中身は単なる手数料目的の投資信託の勧誘です。読む価値はないでしょう。

自己責任を本当に持つ為に

「自己責任」・・言葉通り受け取れば、(あることに関わる事について自分で責任を取る)という意味ですね。

そして、責任を取るからには通常その責任の発生する分野についてそれなりの知識や理解が前提にあり自由にその個人が判断出来る能力が担保されていることが公平と私は考えています。

考えてみて下さい。

よく分からない分野について、一方的な提案を出され実行に付いては貴方の自己責任ですよと言われたらどうでしょう?

「いや、ちょっと待ってくれ。そんな理不尽な・・」となりませんか?笑

例えば、中東でテロ組織に捕らわれてしまう様な人達は基本的に自己責任と言われても仕方ないと思います。

外務省から危険と言われていますし、どのような地域か一般人でもある程度の理解はあるでしょう。その上、普通好き好んでいく場所でもないので、中東の危険地帯にいくことはそれなりの信念、覚悟が前提にあると思います。当然、危険な場所と言われているので自分で現地について情報を集めてもいるでしょう。その上、自由な意思決定を行える人がこれだけ色々なハードルを越えて現地に行き捕まるのはある程度結果責任は問われて仕方ないでしょう。

しかし、投資においては美味しそうな話しに誘われメリットばかりアピールされます。その上リスクについては明確に説明は行われません。人間の欲望を突いた一種の騙しに近い手段で投資は薦められます。普通、正常な判断力はこの時点で怪しいでしょう。よく分からないけど儲かりそうかも・・という心理にされ、最終的には投資はリスクがあります「自己責任」ですよ!と来るのです。

投資において使われる「自己責任」は基本的にこのような使われ方をしています。ですので、一般人はどこか納得いかない気分で投資契約を結び、結果責任は全て自分で受けなきゃならない状況に陥ります。

しかしながら、現実的に銀行や保険営業、証券会社側の改善は期待できません

今後も安易な一般人を勧誘し「自己責任」という黄門様の印籠で責任転嫁をし続けるでしょう。

では、どうするか?

解決策は我々一般人が変わらなければいけないと考えています。

投資においても本来の意味の「自己責任」を持てる人に自分でなるということです。

このブログで何度も言及していますが、現在の日本の投資環境は知識の無い一般人を舐めています

利回りについて、経済について、手数料について、税金について、リスクの詳細について、等々

自分で知識を持ち、一々ちゃんと突っ込む人は皆無です。(保険の営業にも証券の営業にも実際聞いて確認しています。)

投資商品の売り手側 VS 投資商品の買い手側 では、売り手側が圧倒的有利なゲームをしています。

だから冒頭の記事のような舐めた方法で勧誘してくるのです。

これでは売り手側はいつまでも舐めた提案しかしてこないですし、ちゃんとした投資商品は出てきません。

私は、投資商品自体を批判している訳ではありません。分散効果や小額からの投資が出来る、ドルコスト平均法による効果など現在吹聴されているメリットも勿論あります。しかし、現状利回りも手数料も妥当でちゃんとバランスの取れた優秀な投資商品はほとんどありません。投資家にとって不利な投資商品が大半なのです。

我々庶民がちゃんと知識を持ち投資商品を理解するように努力すれば、売り手側もこれまでのように会社から指示された手数料の稼げる投資商品を優先的に決まりきった営業トークで薦めるみたいな舐めた対応はできません。相手も必死で勉強し顧客のことを考えるでしょう。(実際、突っ込まれたら答えられない営業も多いです)そうすれば、お互い真剣になり緊張感のある対等な関係になり、その上で投資の話をするべきです。

このような関係にならなければ健全な投資商品は生まれません。

個人の責任へ

相手は貴方の鏡である」という記事でも主張しましたが、結局個人が勉強しなければいけないのです。

そうなるまで「自己責任」という都合のいい言葉で誤魔化されていくのです。

この記事を読んだ人は、是非「自己責任」という言葉をしっかり考え個人で責任を持つ為の準備をして下さい。

禁句は「よく分からない」です。そんな人は投資に手を出してはいけません。

 

では、また

 

 

 

SPONSORED LINK

Voluntary life メルマガ

voluntary life メルマガ

「自律的に生きる」をテーマにしたサークル風メルマガ。 読者参加型で、今の自分の枠組みを超えたい人を対象にしています。お金以外の資産作りに興味がある人は是非!現在、月額300円

2 件のコメント

  • 私も過去に株式投資で手痛い目に遭って来ました

    その理由は「なんとなく分かった気で投資を行った事」
    これに付きます。

    ですので、今は周りの人が幾ら
    「FXは儲かりますよ」
    「アベノミクスで株は爆上げ」
    と言われても株式投資はやる気は有りません

    不動産投資では自己で責任取れますが
    他の要因が大きい株式投資は
    自己で責任取れませんから

    • 大黒天人さん。こんばんは

      それぞれ得意な分野、経験がものを言うと思います。
      私は、株式投資で10年ほどトータルで結果が出ていますので自分のルールの上でやるなら株がそこまで危険と思っていません。
      一方、経験のない不動産投資に関してはずっと興味関心はありますが中々手が出ない状態です。投資額が大きいですし、やくざな世界とも聞きます。1つのミスで大ダメージのイメージが拭えません・・とてもやりたいんですがね 笑

      「分かった気になる」はどの分野も危険ですよね。
      「バカは自分がバカだとすら気づかない」ので、自分も常にバカかも知れないという意識で勉強しようと思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です