自己責任を前向きに捉えよう!企業年金の減額問題(投資成績報告2016/9/3)
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こんばんは、imoekatです。

 

本日は、投資成績報告と「自己責任を前向きに捉える必要性」について

この国の状況は凄い早さで変化しています。

しかし、それに気付かず一昔前のやり方で生きている人が多い。

本日はそんな話。

では、今週の株式投資成績報告から

 

2016/9/3
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 2158954736-23%294
アリアケ 281524654975102%119
あいHD 30761776233632%5478
トレファク 30931060898-15%718
エイジス 465917364980187%1494
メック 497183099520%299
C-GIGA21004205100%841
FPG 71489209443%283
ミロク情報 9928950169378%677
ポールトゥウィン 3657975729-25%219
キャッシュ260
10683

そして、去年末は、

2015/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954932-2%373
アリアケ 281524656710172%1503
あいHD 307614743080109%4620
トレファク 3093111811170%398
エイジス 465917363700113%1110
山田コンサル3389387514%388
メック 49718308705%435
マニー 77301188233797%701
キャッシュ1700
11227

以上により、今年の成績は、

2016年成績-5%

になりました。

まあ、特に言及することはありません 笑

成績報告に関しては以上!

 

世代間の支え合いが前提だった

「投資は自己責任」と言いますが、この「自己責任」をマイナスのイメージで捉えている人が多すぎます。

そもそも当たり前の感覚なはずの「自己責任」を取りたくない人は、ただ単に無責任なだけじゃないでしょうか?

 

これまでの日本のシステム

これまでの日本のシステムは「世代間の支え合い」が前提でした。

いや、正確に言うと「下の世代が上の世代を支える」のが大前提だったのです。(先人の努力の下地は確かにありますが)

 

このシステムを別の言い方をすると「賦課方式」と言います。

「年金」も「企業の退職金」も基本的には同じシステムです。

年金は周知の通りですね。若者が減っていて現在の年金生活者を支えきれなくなっていくことはニュースでもよく見ますよね。

このシステムは、子供が多くこれからも経済成長していく国にはとても都合の良いシステム(インフレを吸収できる)でしたが、現在の成熟した日本では歪みばかり目立ちそのままではシステムの維持は不可能です。

 

確定拠出年金は国が推している

実は「退職金」についてもこの世代間扶養のシステムであることはあまり知られていません。(支払いは年金形式、一時金形式を選べる)

これまでの退職金は正確には「確定給付年金」といいます。

「確定給付」・・・つまり、受け取る年金額があらかじめ確定していますよー。そして、その資金の運用、給付の責任は企業ですよーというシステムです。

「給付」「運用」共に責任は個人にはありませんでした。

しかし、このシステム「確定給付」と言いながら運用が上手くいかなかったり、所属企業の業績、財務が悪化した場合、将来の減額がありえるのです。


有名なのはJALの例でしょう

 

JAL年金問題の一部始終--OB団体陥落の舞台裏 | 企業戦略 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
企業年金減額

 

 

確定給付企業年金の場合、その負担は現役世代です。

自分達がこれまで納めてきたお金はその時のOBの退職年金(一時金)になっていて残っていません。

一般的には自分が払ってきたお金を積み立てて退職時に大きく育って返ってくるイメージだと思いますが、実態は全く違うのです。

企業は、この企業年金の負担が年々きつくなっており今後も「確定給付」と言いながら「いや、業績キツイし、昔約束した利率はむちゃでした。無い袖は振れないので減額しますねー」と言っちゃえるのです。


つまり、「確定」していない「給付」なんですよ。

 

そこで、注目されるのが「確定拠出年金(企業型)」

こちらは「確定拠出」・・・つまり、拠出(支払う)金額が確定しており、運用、給付額は自己責任ですよーという制度。

拠出したお金は、自分のモノであり誰かの給付を担保する為に使われません。

拠出したお金は、シンプルに言えば自分の「積み立て金」でありあくまで自分のモノ。その資金を自分で選んだ投資商品に投資し退職時まで運用します。

その結果もあくまで自分のモノ。「初めから最後まで全部自分のモノ」が確定拠出年金なのです。

この制度だとどこにも他人は入ってきません。OBを支える必要もありませんし、自分の関われない企業の問題で給付が減額されいくらもらえるか分からない・・ということもありません。

関わる人にとって最も納得感のある(しごく当たり前な感覚ですよね?)制度が確定拠出年金です。

 

現在、この制度は選択制になっておりそもそも企業が導入していないと使えません。

しかし、JALの例でもわかるように最早企業には確定給付を担保する力はありません。国も確定給付制度に関する税金メリットを廃止しました。

対して、現在、確定拠出年金に対する税メリットは「法人」「個人」双方に手厚くなっています。

つまり、国は「確定拠出年金」推しなんです。

現在の確定給付年金では、企業の業績、体力次第で老後の生活保障に対して心許ない。

それより「自己責任」で積み立て、運用を行い老後資金の安定確保を目指す。この方向に大きく舵を切っています。

 

自己責任の準備

確定拠出年金による自己責任を全うするために必要なのは、金融知識です。

よく意味もわからず、適当に運用していては損失を出すだけでろくな結果になりません。

 

確定拠出年金(企業型)は、ぶっちゃけ税メリット(拠出時の所得控除、運用益非課税、退職控除扱い)だけで十分プラスです。

さらに企業負担分拠出もある企業では、より大きなメリットがありただ個人で貯蓄する以上の効果があります。

運用に回さなくても貯蓄分として確定拠出年金をしても十分メリットがあるということです

しかし、出来れば運用益も目指してもらいたいのが個人的な想い。

そのためのには知識が必要、経験が必要です。

これは早い方が絶対良い!

複利のパワーも生かせますし、経験を積めば積むほど成績は安定する傾向にあるので。

 

「自己責任」「投資」「資産運用」などの言葉に拒否感だけ感じる人は、「自分の子供の世話になって老後生きるような情けない生き方をしたいのか?」と自分に問うて欲しい。

下の世代に甘えるのはもう限界です。(今の現役世代の時点で既に不満でしょう?)

国をあげて下の世代に負担を押し付けるのはもう止めましょう

「自分のことは自分で面倒を見る。」こんな当たり前のことを実践できる大人になりたいですね

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