
何度か既にブログで書いていますが、先日ipad pro 10.5インチモデルを買いました。
今回はその使用感を書いていこうかなと
まあ、あれです。控え目に言って・・・非常に満足です!
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Contents
ipad pro購入理由
これまで、私はタブレット端末に興味がありませんでした。
ホント手に取ってみたことすらなく、「iphoneとMac Bookがあれば事足りるし、あんな中途半端なものが何の役に立つんだい?」と思っておりました。
今なら言えます。ホント調子こいてごめんなさい。ipad pro超良いね!愛してるぜ
ios11の情報がきっかけ
私がipadに興味を持ったきっかけは、ios11の情報からでした。
iOS 11のうれしい新機能まとめ。iPad用がけっこうズルい #WWDC17 | ギズモード・ジャパン
この情報から「PCライクに使えるようになるらしい」「apple pencilが使いやすいっぽい」ということが分かります。
更に調べてみると、PDF資料も含めたkindle閲覧、amazonビデオなどの動画視聴が楽で快適になる!そんな入力関係を効率化するだけでもタブレット端末を使う意味があるという意見も散見されます。
そして、無意識のうちにiphoneで大量のテキストやサイトを読むことに疲労を感じていたことも背中を押しました。
ipad pro 10.5 512ギガモデル
調べてみると、apple pencilが使えるのはproモデルだけということを知ります。
せっかくならデジタルでメモも取ってみたいと考えていたので、この時点でproモデルに決定。
そして、ストレージ容量は絶対最大のものにしようと考えていました。(この理由は後述します)
そう決めてからの行動は早かったです。
即効で、ipad pro と apple pencilを購入。
今現在、購入後2週間ほど経ちますが、全般的に快適で文句ありません。(まだios11でもないのに)以下ではその中でも素晴らしいと思ったこと2点を書いてみようと思います。
Apple pencilの書き心地はほぼ神
書き心地、ほぼ紙です。マジで。
前職で外商していた時、お客様にスマホ上でクレジット決済サインをしてもらったことを思い出すとその進歩に感動します。
あの時は、どんなに丁寧に書いても小学生が書いたようなガタガタの文字で何とか判別できるような文字でした。お客様にも「これでいいの?」と不安を口にされる始末。
それが、今回のipad pro & apple pencilのコンビでは以下のような書き心地。紙のメモ帳にボールペンで書くこととほとんど変わりません。自分の書く文字の癖も思いっきりでます。
ページの移動も楽々。本物のメモ帳のように一覧できて、各ページには即アクセス出来ます。
ホント、メモだけでも本物のように書けますし、絵を描く人はアプリによってはもっと色々出来るようです。
すごい進歩ですねー
先日、セミナー的なモノに出た時にipad pro だけ持って臨んだんですけど普通にメモが取れました。紙のノートや筆記用具はもう要りません。
取ったメモもapple純正のメモやevernoteと同期させたりすれば後々手書き文字から検索も出来ます。これは本当に凄い。
この点は、デジタルの強みですね。私は今後ipad proだけ持ってメモをとるでしょう。
デジタル雑誌も快適
これまでkindle端末を持っていて読書にフル活用していましたが、いかんせん白黒しか表示出来ずカラフルな写真を表示したり図やレイアウトを色々弄った情報量の多い雑誌などは読みづらく、用途としては文字のみの本に限定していました。
それが、ipad pro10.5の大きさとスペックで表示すると、圧倒的な画質でカラフルな紙面が表示されます。
「めっちゃ読みやすいやんけ!」
画面の大きさとしても紙の紙面とほぼ同じ大きさなので違和感なく読めるのです。
これは良い!
そして、雑誌をほとんど読まない私が今回ipad proで読もうと思った理由は「dマガジン」があったから。
月400円ほどで180誌が読み放題。投資家の人たちが興味ありそうな雑誌の多くもカバーされています。例えば
- エコノミスト
- 週刊ダイヤモンド
- PRESIDENT
- 週刊東洋経済
などがラインナップ
その他にも
「趣味の文房具」なんて面白そう&マニアックな雑誌もありーの、個人的に嬉しい「Number」もあります。
そして、一際異彩を放つ「ムー」!
(電子マガジンの内容は紙の本誌の7割ほどのようです。ちなみにプレイボーイはグラビアが丸々載っていませんでした・・ガッデム!)
でも、雑誌をほとんど読んでいなかった私としては7割でも問題なし。全然楽しめます。
一応、こちらも動画を撮りました。
こんな感じで縦なら1ページを普通の雑誌サイズで読めますし、横にすれば見開きで読めます。
10.5インチあるので見開きでも余裕で読めるのでホント快適。
ちなみに、従来kindleで読んでいた文字メインの本もipad pro を横にして広く表示するととても快適です。
余談ですが、ipad proだとハイライトを引くのがとてもスムーズ。kindle端末だと処理性能が低いのでハイライトを引く時にカタカタして中々思い通りの位置にハイライト出来ない時があります。このこともあって最近ではkindle端末の使用が減ってきている・・
ストレージ容量は最大が正義!
これね、マジで声を大にして言いたい
実は、ストレージ容量がこれまでよりも拡大されたことも今回、私がipad proを買った理由の大きな部分を占めます。
理由は単純に「インプット用の端末だから!!」
電子書籍でも、動画でも、アプリでも、なんでも容量気にせずぶち込んでおきたい。ipadのようなインプットをメインとする端末で外出先でいちいちインターネットにつないでダウンロード&ストリーミングなんてかったるいことをしたくないのです。
即ストレージから呼び出す!これが正義。
これが前提にあったので、今回私が買ったのはwifiモデルです。家のwifiで必要なものはあらかじめダウンロードしておき、外では閲覧のみ。
メモの同期や外部ストレージと繋いでクラウド同期したい場合等ネット接続が必要な時は、短期間のテザリングで用は済みます。
ちなみに、私がこの2週間でぶち込んだデータ容量は既に250ギガほど。この中には、プライムビデオの海外ドラマ丸々3シーズン分とか映画20本とかKindleでこれまで買った30ギガ分の書籍とか現状保有しているコンテンツはほぼほぼ投入済み。
今後も、新しいアプリやメモ、音声、画像、動画は増加していくでしょう。そんな時にいちいちストレージ容量を気にして削除や残すコンテンツを選ぶのも面倒なのです。私はその時間や労力が無駄だと感じています。
こんな考えがあるため、ipad pro を買う時は無条件で最大容量で!と思っていました。
そして、この判断は大正解!64ギガモデルなんて絶対止めてください。すぐにストレージが足りなくなり100%後で後悔するでしょう。端末の重さも変わらないので、是非あなたもipad proを買う時はストレージは最大を選びましょう。
まとめ
以上のように、ipad pro はインプットには最適の端末であり、iphoneの大型化にも反対していた私が画面が大きいことは良いことなのを実感しました。
iphoneは携帯性、ipad pro は少し落ち着いてのインプット用&簡単なアウトプットと完全に役割を割り切って使用するならとても良い端末達です。
そして、apple pencilとipad proの組み合わせは、本当にあらゆる場面でペーパーレスを実現出来るポテンシャルを持っています。
メモもインプットもipad proがあればそれで済む。契約書もPDF上でサインしメールを送れば終わります。
持ち歩く荷物も圧倒的に減るし、後での検索もデジタルだからこそ容易です。
これに秋のios11が期待通りのモノであればipad pro と apple pencilのコンビは本当に手放せなくなるでしょう。