そうだ!FP(ファイナンシャルプランナー)2級を取ってみよう
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こんばんは、imoekatです

24日日曜日にFP2級試験を受けてきました。

一応自己採点では、学科が8割ちょい、実技が6割5分くらい・・ギリギリ受かっているはず

で、今日は試験を受けた感想、勉強法について簡単に書いてみようかと思います。

 

Contents

FP試験を受ける人

まずFP試験会場に行き思ったのは、「結構沢山の受験者がいるんだなー」でした。

着いた時、会場はまだ開いていなかったので老若男女様々で各々参考書を片手に並んでおりました。

私なりに観察したところ、若い人は恐らく保険や証券、銀行など金融系の会社員の方でその一環でFP資格を取りにきている感じ。

そして、年配の方は自分の生活へ活かす為、又は士業系で幅を広げる為な感じ。

ほぼ八割の受験生はいずれかの分野に予備知識があるのかなーと

私は、年配の自分の知識、生活の為の方と同じでどの分野も予備知識なし。

ですので、人間観察をしていて私は勝手に年配の方に親近感覚えておりました。

 

勉強方法

今回、私は突然FP2級を受けようと思い立ちました。それが12月のこと

受験勉強期間としては、一ヶ月半くらい?かな

FPを受験しよう!と思い立ってその日にamazonで参考書を注文

注文したのはこちら。

ネットで情報収集した結果、いくつかのブログ様で「これだけ買っとけ」とおススメされていたので購入。

 

いざ勉強!からの絶望

さて、参考書が届き勉強を始めましたが、内容がさっぱり分かりません・・

ここで、私のスペックをお話しますと

「約10年ほども試験というものから遠ざかっている」「勿論受験勉強みたいなことも高校以来」「投資の知識は持っているが偏りまくっているのでFP試験には意味なし。むしろ有害」「年金?当てにしとらんし興味ない。自分の老後は自分で資産を作って面倒をみる!」「保険も現状メリットを感じないので詳しくは知らない」「相続、事業承継・・・知らん・・」「不動産・・売買的な知識は少しありまっせ」

こんな感じ。

つまり、FPの勉強をする上で知識的下地が皆無でございました。

「年金って言葉何個出てくんの?」「60歳とか70歳とか75歳とか統一しろや!」「後からくっつけた感満載の制度すぎてややこし過ぎる・・・」「そもそも言葉の意味がわからん」

みたいな状態。

上記の参考書もある程度の知識的下地を元に書かれているらしく、ちょいちょい意味不明なとこや初登場の語句があたかもレギュラーですけど何か?的登場の仕方をするので、そのたびに何だこれは?とググル始末。

実際、参考書を見て一週間くらいは絶望に沈んでおりました。

このままではヤバイ!参考書に既に1万弱投資しているし!

と思い直し、FP試験について書かれたブログを検索その結果

 
ファイナンシャルプランナーになる!2級FP技能士無料ポイント講座
FP

 

 

こちらのブログを発見!

救われました・・

もう一ヶ月ほどしかないので、「効率的に勉強するしかない!」と自分でも思っていたのでこのブログ様はドンピシャ

FP試験のポイントだけまず押さえて余裕があれば周辺へという感じ

まず、このブログ様の内容をザッピング。ポイントを把握します。

その上で、参考書は手をつけることをやめ問題集からやりました。

どうやらFP2級の試験は毎回ほぼ似たような問題が出るとのことで、購入した問題集を完璧にすればいいんじゃね?という発想。

問題集自体はきんざいという試験をする機関の発行物だし本番で出る問題の塊です。

このような考えの下、問題集を取り合えず二周やりました。

その上で参考書へ戻り問題集に出ていたポイントを重点的に勉強します。

そんな感じで参考書も二周くらいやり、最後に問題集を一通り見直すという勉強で24日を迎えました。

 

独学短期でFP2級試験合格のポイント(まだ合格は分かりませんが・)

ポイントは2つ。

① 問題集からやる

理由は、ほぼ毎回同じような問題が出るので聞かれるポイントや狙われるとこが大体把握できる。

② ①のポイントを踏まえて参考書で重点的に勉強する。

FPの試験範囲はとても広いです。更に毎年法律が変わったりします。全部を勉強し完璧にするには相当な時間がかかると思われますので、短期でFPを取りたいならこれくらいポイントを絞ってやるしかありません。

このやり方で、私は何とか合格圏までいきました。

 

これから、FP試験を受けようと思っている人は参考になれば幸いです。

そして、気づいた人もいるかも知れませんが上記の勉強に実技の勉強は入っていません。私は今回時間がなくて実技はやりませんでした。(FP試験ブログでは実技は学科の勉強をしていれば受かると書かれていた)

まーけっこういけるのは事実なのですが、やはり計算問題とか細かい要件とかは手を動かしたほうがいいです!

手を動かした経験がないと戸惑うし自信がないので変なミスもします。知識的には学科の勉強していれば余裕ですがね

時間がある人は実技も抜かりなく手を動かすことをおススメしますね。

 

以上、FP試験を受けた感想と私の超自分式勉強法でした。

ちなみに独学では自身が無い人、または何時までに絶対受からなきゃ行けない!って人はFP通信講座
も良いと思います。私の知り合いはFP通信講座を受講して合格していました。多分、みっちりプログラム組んで勉強できるので独学より体系的に学べるのかな?と思います

 

しかし、これで何とか届いてしまうという部分にFP試験のひいては日本教育システムの問題点だなーと感じたのですが、それは次の記事で
FP試験に受かってもリアルには使えない(日本の教育システムについてあれこれ) | assets人生
続き記事

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