ディズニー値上げは調子に乗っているから?(マックの二の舞の可能性)

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こんばんは、imoekatです。

本日は、皆大好きディズニーの値上げについて

 

ディズニーランド&シー、1日券値上げ 4月から7400円に 「開発投資で価値向上」 (ちばとぴ by 千葉日報) – Yahoo!ニュース
ディズニー値上げ

 

 

ネット上の意見を見ていると「ディズニー調子乗ってる!」的な意見が大勢を占めていますね。

ちょっと考えてみましょう

これって本当にディズニーは調子に乗っているから値上げしたのでしょうか?

ざっとこのニュースに付いたコメントを見ると

「もう行かない」「消費者舐めるな」などなど罵詈雑言が並びます

 

ここで1つの事実

実は去年もディズニーは値上げしています。二年連続なんですね

そして、去年の値上げの時も同じようなコメントが並んでいました。

で、結果はどうなったでしょう・・

相変わらずディズニーは混雑してるのが現状です。

つまり、一般人が罵詈雑言をネット上で吐こうがお客さんはディズニーを選んでいるのです。

 

ディズニーの苦悩

(オリエンタルランドの苦悩と言った方が投資家の人にはいいでしょうか)

ディズニーランドは言うまでも無く国内NO1のテーマパークです。

その人気は圧倒的で、平日ですら混雑し何時間待ちとか・・折角の休みに混雑した遊園地なんてやってられませんね

しかしながら、株式公開企業であるオリエンタルランドはここから更に売上を伸ばさなければいけません。

ちょっと考えれば分かりますが、シェアの高い企業がその先に更に成長することは大変な困難が伴います。

だって、もうパイは限界まで確保しっちゃっているんですもん・・

テーマパーク事業で売上を上げる為には、①来客数=回転数を上げる。②単価を上げる。の大きく2つしか方法はありません

オリエンタルランドの場合、①の来客数=回転数を上げるのは既に限界に達しています。(あの待ち時間を考えてみて下さい!)

正直なところ、あの待ち時間はお客さんの満足度を大きく損なっているでしょう。それでもお客さんは来るのです!

これは、ハンパじゃないブランド力だと私は思います。

 

価格と価値がバランスするところ

現実的に、オリエンタルランドが売上を伸ばす方法は残る②しかありません。

現状、お客さんは〔価格<価値〕と捉えています。あれだけの混雑具合・・これは否定しようの無い事実です。

今、ネット上でいくらオリエンタルランドを非難しようが、お客さんはディズニーランドに殺到しています。

その上、イベント時期などで入場規制をするなど機会損失すら生まれている状況です。

これは例えば

八百屋でもう大根が品切れなのに購入希望者が殺到していることを意味しています。

市場の需要と供給の論理から言えば、普通八百屋は大根の値段を上げますよね?

そして、欲しいお客さんが適度になるまで値段は上がり続けます。

株価が決まる原理も同じ。

その論理から言えば、今回のディズニーの値上げも調子に乗っているのではなく合理的な考えからの当り前の結論であると私には思えます。

(そもそもずっと値上げをして来なかったことに驚いていたくらい)

 

質に対する懸念

というふうにオリエンタルランドの弁護をしてきましたが、ここで1つの懸念があります。

実は、冒頭の記事へのコメントで感情的な批判コメントに混じって「スタッフの質が落ちた」「スタッフが少ない」「ショーを復活させろ」などテーマパークの質に関する非難が含まれていたのです。

もし、私がオリエンタルランドの株主だったらこれは見過ごせません。

確かに私の実感としてもスタッフの質の低下は経験しましたし、ショーが減っていることも事実です。

そのせいで、事実ディズニーランドから足が遠のいていますしね。

ネットのコメントを見て、私だけじゃなく感じている不満なんだと思いました。

気をつけたいのは、「値上げ+質の低下」という悪いスパイラル。

最低でも値上げするなら質は同程度を保たなきゃいけません。

理想は、質を上げつつ価格がバランスするまで値上げすることです。

値上げは合理的判断の結果なので良いとして、質の低下は調子に乗っていると言われても仕方ないでしょう。

このような不満を抱えた人が多い中値上げをする場合、下手をしたらマクドナルドの二の舞になりかねません。

マックも自分のブランドに胡坐をかき、「質の低下と値上げ」をして手痛いしっぺ返しを食らいました。

 

ハードではなくソフトが大事

オリエンタルランドの経営陣が、もし勘違いしているとしたら危険なのが「ソフトよりもハード」という思想です。

少し徴候が見えるのでこれはヤバイと個人的には思っているところなのですが

オリエンタルランドは新しいアトラクションの開発に大きな投資をしていくと明言しています。つまりハードへの投資ですね

一方、上記の不満はソフト部分への不満です。

 

テーマパーク事業もアトラクションという箱があるだけで成り立つわけではなく、その本質は接客業。

夢の国という非現実感やお客様の感動は結局ハード(アトラクション)からではなくソフト(人)から生まれるのですから

もし、オリエンタルランドへ投資を考えるのであれば今後、オリエンタルランドはこの「ソフト(人)部分への投資をどれだけするか?」そして、「バランスのとれた値上げをどうして行くか?」にかかっていると私は思います。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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