
こんばんは、imoekatです。
本日のテーマは「安く買うこと」です!
いつものごとく物凄い当たり前の事をこれから書きますよ 笑
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安く買う効果
例えば、
今、1000円のAという株があるとします。
この株を買って、1年後1500円になりました。
そうすると、投資成果としては+50%になりますね
では、同じA株を25%安くなった750円で買ったとします。
そして、同じく1年後1500円になりました。
さて、この場合の投資成果は当たり前ですが、+100%です。
・・・・・これ、めちゃくちゃ大事なことを確認しています。
1年後に同じ1500円になった場合に、買い値を25%安く買ったら成果は+50%になっているとこに注目して下さい。
ディスカウント率<リターン率
「安く買う!」ことは非常に大事です。
安く買った分と同じだけリターンが増えるのでなくそれを上回るリターンを得られる
投資パフォーマンスを大きく左右するのがここです!
そして、短期的には意味もなく20%くらいは全然変化することがあるのが株というもの
不合理な下げでマーケットも悲観的な時に安く買えれば買えるほどリターンはそれを大きく上回ります。
投資において「大衆とは逆の行動をすると良い」みたいな言葉がありますが、こういう意味でもあります。
つまり、安く買えるタイミングを逃さない人が大きなリターンを得られるのです。
最安値(底)は諦めろ
しかし、最安値・・いわゆる「底」では買えないと思います。
誰にも「底」はわかりませんし、いつ来るかもわかりません。
たまに「自分には相場が読める!」とかいう人がいますが、「ウソ」です
完全に「ウソ」です。
そんな人を見たら「バーカ」と言って近づかないことですね。
安く買うためには、自分の基準が必要になります。
「この価格なら成果の出る価格」というものが分からなければいけません。
先ほどの例で言えばA株は1000円であれば買っても良い水準だったということです。
50%の成果は出る価格だったのですから悪くないですよね?
そこから、少し悪いマーケットの影響を受けて短期的に750円、つまり25%ディスカウントで買えたとしたら成果は二倍になったということです。
「1000円であれば買っても良いかな」と思っていたところ、思いもかけず安くなったとこをタイミングよく買う。
これは、判断基準が自分の中になければ動けません。
おすすめの買い時
買いの基準が既にある前提で、短期的に大きく下げた時(1日で5%以上)にザラ場で買うのが私の経験上一番成果が出ています。
これを1日待って翌日のマーケットが始まってから買おうとか思っていると、翌日には普通に回復していることも多い印象。
では、「逆に翌日も大きく下がったらどうするんだ!」と言われる人もいるかと思います。
その場合は、ぶっちゃけ「気にしない」が私の答えです。
だって、十分割安だと思っている価格から更に短期的に大きく下げたところで買っているので問題なんかありません。
先ほども言いましたが、「底」で買うことなんて世界の誰にも出来ないことです。
もし、まだ余裕資金があるならナンピンすれば良い話。
それでも「底」では買えないと思います。「底」で買えたは結果論
ポイントは、ザラ場の悲観で買うこと。
翌日の様子を見ようと持ち越すと、個人的には機会損失を多く経験していますので参考にして下さい。
以上、「安く買う!」は正義だけど、「底」は狙わず悲観で買うでした