情弱狩りピタゴラスイッチによって汚れていく景色(株式投資成績報告2020/8/28)
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こんにちは、imoです。

今回は今週の投資成績報告。

早速いきましょう

 

2020/8/28
取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 307618571727-7%1727
メック 49718301831121%3845
IRJHD 6035599126002004%1260
ビジョナリーHD 92637629-62%87
JFESI 48322352379061%379
GIGA    3830950137945%2758
ウェーブロック   7940790761-4%2664
シスロケ 24801155139020%2224
ブロードリーフ 3673554506-9%1518
ポールHD 365785694010%1880
ULSGR 37982850343020%2058
名南M &A 7076644069508%2780
パルマ  34611062831-22%332
キャッシュ6390
29902

 

去年末はこちら

 

2019/12/31
取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 3076185719626%1962
メック 4971830153285%3217
高橋カーテン 1994800791-1%475
IRJHD 60355995010736%6012
ビジョナリーHD 92637650-34%150
JFESI 48322352388565%389
GIGA    38309502651179%5302
ウェーブロック   79407908437%2951
ミロク情報 99289503335251%667
ブロードリーフ 367355466119%1983
リネットJ 355670077611%388
キャッシュ214
23709

 

この結果、今年の投資成績は

 

2020年成績26%

 

 

サプライズあべし!

(安倍さんお疲れでした)

 

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情弱狩りピタゴラスイッチによって汚れていく景色

 

どうも、最近おっぱいしか言ってないです。

 

私はTwitter上の株クラ話題には元々疎いので全然詳細は知らないのですが、「皆にまともな投資方法を!」という理想を語り行動に移す人物は定期的に現れます。

 

そして、そんな理想は現実的には無理ゲーで結果だけ言えば、甘い理想を語ることで思考停止イナゴを集め・炙り出し、それを狙う詐欺師が暗躍する様になり、最終的には理想を語る輩もその過剰な影響力を持て余すことで別のビジネスを陰で始める様になります。

理想通りには決していかない。

 

というか、「まともな投資」なんてものはまともな思考力とまともな自律心のある人間にのみ可能であり、そんな人間は世の中全体の中では少数派です。

アール・ナイチンゲールが語った「大衆は常に間違う」というのはある程度「真」であると私は思います。

そして、乱暴に言えば多数派こそが大衆なのでありそんな大衆に「まともな投資」など出来るはずがない、と私は考えています。

 

 

無理筋に思える理想論を語る発信者の考えが客観的に「正しいか?」は置いておいて、私の個人的な考えだけ言えば「情弱が群がること」「それを狙う輩が目につく様になること」それ自体が私の見る景色を汚くするので不快だなぁと思ってしまう。

普段見ている世界にノイズが混じる。
うざったい。

少しモノを知った気になって何かしらをスカして語る人間が自分は一番嫌いなのですが
現代はYouTubeやSNSでカジュアルに誰かの聞きかじりをドヤ顔で語れるし、インスタントに何かを分かった気になれる時代ということもこれを加速する様に思います。

そんな人たちが増えること自体が不愉快。
そして、そんな薄っぺらなアホをそこかしこで有難がって祭り上げる”思考停止バカ”という存在が最も嫌悪すべき人種だと私は考えています。

彼らの喜んで食われに行くそのバカさ加減に辟易してしまう。
「騙されるやつと騙すやつどちらが悪い?」とよく問われますが、私は騙されるやつも同等レベルで悪いと考えています。騙す側は騙されるやつがいなければ存在できないですしね。

もちろん、巧妙な詐欺は存在します。インテリほど、仕組みを知っている人ほど騙されるスキームというモノもあるし、それこそアートの様な犯罪があることも知っていますが、ここで私が問題としているのは「最も低レベルな情弱狩り」という問題なのでそれらとは次元が違う話ということをお断りしておきたい。

「甘い理想に引き寄せられてバカが目につきやすくなる、そして中半端バカがそれを食いに行く。」

こんな情弱狩りピタゴラスイッチのきっかけになる行為は個人的には反対かなぁと

 

以上。おっぱい!

 

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今週の本

 

まずはこちら

 

サルトルは”存在”そのものに嘔吐を感じると表現しましたが、存在は考えれば考えるほど謎なモノです。

そして、この本では「学ぶ」「思考する」こと自体が自分のものではないと言います。

安易に分かった気になることと対極にある様な哲学世界に触れる機会を皆持てば多少はまともな投資家も増えそうかなーと個人的には思う次第。

真理にたどり着こうとする哲学者の膨大な労力から何かを感じられれば少しは私たちの生き方も変わるかも。

 

 

次、

300円台!

これ私もまだ読んでません。ノムさんがイチローについて語ったとか興味湧く。

ノムさんについても以前触れたことがありますが、ノムさんは野球の監督であると同時に教育者であり、とても含蓄のある言葉吐かれます。

地味に私はノムさんファン。

 

 

以上、また来週

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