新型コロナに感染した投資家達(株式投資成績報告2020/4/11)
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こんにちは、imoです。

今回は先週の投資成績方向

早速いきましょう。

 

2020/4/11
取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 307618571386-25%1386
メック 4971830153485%3221
IRJHD 60355995860878%7032
ビジョナリーHD 92637634-55%102
JFESI 48322352283621%284
GIGA    3830950150058%3000
ウェーブロック   7940790523-34%1831
ミロク情報 99289502502163%1001
ブロードリーフ 3673554497-10%1491
パルマ  34611062536-50%214
キャッシュ24
19586

 

去年末はこちら

2019/12/31
取得単価現在単価収益・損失比率
あいHD 3076185719626%1962
メック 4971830153285%3217
高橋カーテン 1994800791-1%475
IRJHD 60355995010736%6012
ビジョナリーHD 92637650-34%150
JFESI 48322352388565%389
GIGA    38309502651179%5302
ウェーブロック   79407908437%2951
ミロク情報 99289503335251%667
ブロードリーフ 367355466119%1983
リネットJ 355670077611%388
キャッシュ214
23709

 

この結果、今年の投資成績は

2020年成績-17%

 

となりました。

ツライ

 

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投資家の中にもコロナパニック拡がる

 

なんか、普段冷静な投資家さんの間でもコロナパニックが拡がっている感がありますね。

まあ、私の観測範囲なので間違っているかもしれませんが。

 

ここで言うコロナパニックというのは「コロナによる経済危機」ではなく「コロナウイルス自体の危険度」へのパニックを指しています。

「やっぱりコロナ怖いわ」「若い人も気をつけなきゃ!」「子供も重症化して死ぬらしいよ」

という感じ。

しまいには、「2ヶ月前は大したことないと思っていたけど認識が甘かった」みたいなことを言い出している人もいました。

 

何が2ヶ月前とコロナ危険度は変わったんでしょう?(経済へのダメージがエスカレートしていると言うなら分かる)

個人的な観測範囲では変わっているように見えないんですけど・・・

どうも、彼らの言動を遡ってみると当初はナイーブにも「若い人はそもそもコロナに罹らない」とか「子供も死ぬことなんてあり得ない」と思っていた節があるんですよね。

いやいや、そんなゼロリスクなんてこの世に存在しないでしょと

どんな病気でも運が悪ければ死ぬ可能性はあるし、そもそも”感染しない”という認識はどこからくるんでしょう?(感染しないなんてデータはみたことないです)

以前から言っていますが、日本では毎年肺炎で12万人程度死んでいるのですよ。その原因は単なる風邪だったり誤嚥だったりと些細なものなわけです。これで死ぬなんて多分死んだ当人達も思っていなかったはず。

 

若い人の例でも例年運悪くインフルエンザから合併症等で死ぬ人も勿論いますし、今回のコロナにそもそも罹らないとか絶対死なないというのはナイーブ過ぎると表現する以外にどう表現すれば良いのか悩みます。若く健康な人が原因不明で突然死するという例も少ないですが、毎年どこかで起こっていることです。ただ我々が知らないだけ。報道されないだけ。

更に、私が観測する範囲で若年層、特に10歳以下の子供の死亡、重症化例は、「重症患者、コロナ陽性」としか報道されていないことが多くこれはミスリードを狙っている可能性を個人的には疑っています。実際、その後のニュースを追い詳細を見れば直接コロナ原因での重症でなかったり、実は基礎疾患歴もあったりと本当に今回の新型コロナが原因で重症化していたり死亡したりしているのか?は正直わからないなという例が結構あります。

志村けんの例でも、マスコミ報道を見て「健康でも若くてもコロナで簡単に死ぬことが証明された!」とのたまっている人がいてマジで言ってるのかな?と不安になりました。

 

で、そもそも論として若年層の新型コロナによる重症化例、死亡例は少ないというのはデータを見れば間違いないことで、個別の事例を過剰にマスコミを通して報道することで若い人もドンドン死んでいるという印象を与えているだけというのが私の認識です。

いや、これに反論されるとしたら単なる個人の印象論やネットで言ってたとか「現場の人がSNSで書いていた」みたいなことを根拠に反論されることが考えられますが、どこまで裏とってる話?で大体終わり。

前回の記事でも書きましたが、今回のコロナ騒ぎではデマも非常に多く出回っています。一見信頼のおけそうな現場の人からという話も、NYとかの現場はそれこそ今修羅場で、そんな現場は毎日人が死んでいるでしょうしその中には当然若い人も含まれていることでしょう。もうNYだけで1万人くらい死んでいるという話ですのでその中に若い人が一定割合で含まれることにはなんの疑問もないです。前述の通りゼロリスクなんて初めからあり得ないですし一定割合で死ぬ人がいるのは避けられないのです。そんな現場の人の目の前の光景はそれこそ「毎日ドンドン若い人も含めて死んでいる」でしょう。

 

新型コロナの危険性が2ヶ月前から変わっているという根拠は結局、「世間の空気」としか私には思えないんですよね。身近でなかったものがヒタヒタ自分の側に近寄ってきている実感が2ヶ月前よりもあるということでしょう。志村けんの死がきっかけの人も多そうです。(私は志村けんが好きでした。残念です・・)

 

普段冷静で、色々な一次情報にもあたって投資判断を下していると思われる投資家さんも空気に呑まれるということでしょうか?うーん分からない

まあ、また怒られが発生しそうな内容なのでこんなところで

 

 

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今週のセール本

今週の本です

 

 

こちらは先日テレビでやっていて興味深かった話。

認知症の第一人者が、自分が認知症になってこれまでの認知症患者への対応は間違っていた、現実は違ったと言っていたのが印象的でした。とてもリアルです。読んで損はない。

 

非常事態対応と言えば、FUKUSHIMAです。

最近、評判散々な映画もやっているようですが、そのリアルな話。著者の政治的な立ち位置等があまり出ていなくて、ただあの時現場はどうだったのか?が淡々と語られます。

今のコロナウイルスの対策班も似たような心理で日々奮闘していることでしょう。我々も最前線で戦っている人の敬意を表し負担を下げられる行動をしましょう。

 

 

それではまた

 

 

 

 

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