
こんにちは、imoekatです。
今回は、私が運営している有料メルマガのご案内。
現在、#9まで配信しており「自律的に生きる」というテーマでお送りしています。
内容は、「投資」に限らず自分の人生を自分でコントロールするヒントやお勉強的な感じで、ブログ読者のような初見の人も多い媒体には響かないと思われる内容を深堀しています。
普段あまり考えない「自分のことを知る」ということと双方向を意識しているので、毎回私からちょっと抽象的な質問を投げかけ、それに読者の方が回答してくれる形になっております。
そこから話を広げたり、交流会も企画しています。
少し頂いた感想を掲載
「メルマガ、
ほかの読者の方の意見も見れるのでとても面白いです。また、質問がいつも自分と向き合わざるを得ないものばかりで、少ししんどいのも事実ですが、 自分のことを深く考えるいい機会になっています。ありがとうございます。」 「ライスワークとライフワーク興味深く読ませていただきました。物事をどのような切り口で見るか?
宿題は、普段意識していない部分に切り込めて自分自身の思考の幅を広げてくれると感じています。
価値の提供バッチリです。」「2通のメールを何度も読ませていただきました。未だ理解度は低いものの、「自律的に生きる」というテーマは、
感覚的にとてもしっくりくる言葉です。さて、まず前回の宿題について、考えてみました。 中略このメールを書くのに2時間かかってしまいました。いい思考訓練になりましたw今後ともメールを楽しみにしています。」
では、以下に昨日配信したメルマガ#9の冒頭部分を掲載します。
普段バックナンバーは有料なのですが、4月中でしたら#9も配信致します。(4月末に値上げ予定)
もし、続きにご興味があれば記事下のメルマガ登録をポチって下さい。
以下メルマガ本文↓
Contents
4/23ランチ会を終えて
つい先日、都内でランチ会を開きました。
特にテーマは決めず集まってもらったんですが、色々興味深い話も出て面白かったです。参加した方からも良い反応がありました。
そこで出た話で、二つ個人的に拾ってここに書きます。
- 交流は少人数で濃くの方が満足度が高いっぽい
- 投資ブログではもはやない私のブログ読者はどんな人か?という興味があるっぽい
1は、これまで二回交流会を開催して感じたのですが、多くて4人くらいまでの参加者じゃないと恐らく二時間やそこらでは満足度が下がってしまう可能性が高いという風に感じました。
4人くらいまでなら顔と名前も一致しますし、話している内容も一致しやすい。また、話している人も適度にバラけさせられるのでその点でも最適はこのくらいの人数かなと思います。
大人数でやると、恐らく二時間の間にほとんど喋る機会のない人も出てくるでしょう。
先日も、二時間では時間が足りなく二軒目に延長しました。
ですので、今後も大きくは集めず少人数でやっていこうかなと思いますので、その際は奮ってご参加下さい。今の所の参加者様の反応は概ね良好。
2は確かに!と思った部分です。私のブログは数人の投資ブログ様にリンクされているのですが、そこから投資ブログだと思ってリンクで飛んできたら「ハゲの言い訳」とか「フリースローを連続で決めろ」とか書いているわけですよ。ん?なんだこのブログは?となるのが当然ですよね。笑
「この有料メルマガまで読んでいる人はどんな人達なんだろう?」という単純な疑問はわかりますのでその疑問に私がわかる範囲で答えると、このメルマガ読者は恐らく皆さん個別株投資をされています。しかし、銘柄情報を漁ったり、投資ノウハウを聞きたい!という強い株ジャンキーな人はいなくて、これまでの交流会でも投資オフ会みたいな感じではなく、普通に楽しく飲んで食べて話ましょうみたいな感じです。
話を聞く限り、投資では当然経済的自由を目標としていますが、数年で億り人でアーリーリタイヤとかではなく、地道に長期投資を実践している人達だと思います。(投資経験は10年近い方もいればここ数年で始めた方もいて幅広い)
また、投資以外にも興味があり、勉強熱心な印象があります。
年齢層は、恐らく30代40代の男性が中心層でしょう。お会いした方もほぼ私と同年代(30代)でした。
後、既婚者が多いかな。
仕事はずっと同じ職場に勤めている人もいれば、転職した人もいたり、親の会社の後を継ぐことを決めた人もいます。また、仕事を引退した方もいます。
現状分かっていることはそんな感じですね。
投資ブログだと思ってきて、その後もこのブログを読み続けている人は何を思って読んでいるのか?は私が興味あるところ。
個の時代
さて、前置きが長くなりました。
今回の本編です。今という時代の理解は結構大事だと思うので、そんな話。
ご自身の仕事、投資、趣味でもなんでもこういう考えを前提に考えると色々時代にあった方向になるとおもいます。
「これからの時代求められる人材」の話
キーワードは「グローバル化」と「ひきこもり」です。
現代は「個」の時代です。
この前提の説明から入りましょう。
グローバル化は何を生み出すか?
グローバル化に関してはブログ記事でも書きましたが、ボーダレス化とほぼ同じ意味でここでは使います。
そして、グローバル化は思想とは別で自然現象という理解。
エントロピーは増大するのです。
あらゆるものの境界がなくなっていく現象がグローバル化。
そして、現代最もグローバル化が進んでいるのが、「情報」と「金融」です。
「モノ」もかなりグローバル化していますが、まだ「情報」「金融」には敵わない。やっぱり形がない方がグローバル化には相性が良いということですね。
ちなみにグローバル化の波が最後に襲うのは多分「人」でしょう。ここは思想や民族問題にも繋がるところですが、とりあえずここでは考えません。
で、グローバル化が進むと何が起きるのか?
「情報」は国を超えて瞬時に世界を駆け回ります。
現在はまだ、英語圏の情報が大量にあるので英語に精通している方がこの点とても有利ですが、今後より精度が高く利便性の良い翻訳システムができればこの垣根も無くなります。
次に、人々が情報に容易に大量にアクセス出来るようになってどうなるか?
①まず、「情報」の価値が暴落します。というか、タダになっていきます。「浅いノウハウ」や「説明書的手順の説明」「ありきたりの知識」などはもはや価値はありません。
②大量の情報を処理しきれなくなり人は考えなくなります。
大量の情報を前に思考停止に陥るのは、先日ブログで記事にしました。
皆自分で判断出来なくなるので、「誰か信用できる人に決めてほしい」、「意外性のある提案をして欲しい」と考えています。
だからこそ、ちゃんとした主観バリバリのキュレーションサービスがウケる。
殻に閉じこもる人達
①の結果、知識やノウハウはただで手に入る、それも大量に・・・・ということは、「あらゆる可能性が開かれた」ことになります。
貴方は何でも出来ます。検索すればあらゆる情報があり、その中に的確な情報は必ずある。貴方はそれを利用して自分の可能性を追求できる。良かったですね!
とはならなかった・・・・
続きは、メルマガで。笑
ではでは、今回はメルマガの案内でした。(たまにアピールしないと新規登録者が滞るので定期的に挟んでいきます)