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今回は、ちょっと現状の病院に対して思うことを書いていきます。

今年は、健康面において厄年か?と思うほど立て続けに問題が起こっていて病院のお世話になる機会が多いんですが(人生初の医療費控除使えるんじゃね?ってくらい)、色々最近の病院は進化したなーと感じることと、それ人間である必要ある?と疑問に思うこと、その手続きいる?という不満等も混じり合って少し自分メモとしてもまとめておきたくなりました。

 

現代の大きな病院はとても効率的

しばらく病院のお世話になっていなかったので旧態依然とした以前の病院システムを想定していたんですが、これは良い意味で驚きでした。

以下に、驚いた点を列挙

  1. 受付は診察券を自動受付機みたいのに入れるだけ
  2. 診察待ちは大きな画面に順番に表示され自分の診察番号が表示されるに従うだけ(呼び出しとかは基本無し)
  3. 待ち時間は自由に外出OK。ネットで現状の診察待ち状況確認可能
  4. 自分のカルテ、診察データは病院内でサクサク共有されているよう
  5. 診察後の採血やらCTやらの流れもサクサク、それぞれの場所で診察券を提示するだけで自分のデータは担当に適切にアクセスされているよう(紙のカルテを持ち運んだりという手間はない)
  6. 診察終了後の支払いも自動受付機に診察券を入れて表示された金額を支払うだけ(昔のような支払い待ちで長々待たされることもない)

総じて非常に自動化、効率化されているように思いました。

以前に感じていたアナログの無駄やミスがほぼない感じ。患者もめちゃくちゃいましたのでそれなりに時間はかかりましたが、以前なら物凄く待たされたであろう各段階の待ち時間は劇的に改善している感じ。

一方で、患者側の感じる印象としては、ベルトコンベアに乗る商品のような感じです 笑

自動で流れていき、そのセクションごとに勝手にデータ処理され、決められたマニュアル通り最後まで流れていく。

私を診察、検査をしてくれた先生は全て違いました。診察、検査自体は数分で終わりますし、まさに病院全体で効率的に患者を処理している感じ。

このベルトコンベアに乗っている自分を客観的に見た時に家畜の処理場を思い浮かべてしまいました。

効率化も良し悪しですね

 

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大半の医者はいらなくなると思う

今回、上記のようなシステム化された病院の世話になり強く思ったこと

「このようなシステムにおいて医者が人間である必要はあるのだろうか?」

これまで見てきた人工知能等に関する意見や記事などを思い起こすと現場のお医者さんは否定すると思われますが、個人的には大半の医者は今後いらなくなると考えています。

今後、残る医者の仕事は

  1. 現場監督、責任者的なポジション(管理者)
  2. スペシャリスト

この二つだけの気がしますね。

今回、体験してきた病院で診察や検査をしてくれた医者は基本的にマニュアルのみの言動に終始し、こちらから何か話すことはほぼ求められていませんでした。

彼らが見るのはデータのみ。目の前の人間を診ている印象をこちらは受けませんでした。だから、毎回担当してくれる先生が違っても違和感がないです。

医者に患者側が抱える疑問や不安を話す機会はなく(そういう雰囲気じゃない)、ベルトコンベアの上で迅速に処理されていくのをただ待つだけ。

印象としては、どれだけ単位時間当たりの処理数を増やすか?に注力している印象。

「これ、人間じゃなくても良いね」と思いました。今回だけじゃなく、これまで病院で体験してきたマニュアルに沿った対応って何度も経験すれば流れ自体は患者にも分かるし、診察自体もそこまで複雑で毎回人間の認知能力をフル動員するような判断をしているようには思えない。

個人的な印象で恐縮ですが、自分が病院にあまり行きたくない理由は経過と結果がわかりきっていて、実際にその通りになるからというのもあります。

多少の熱や喉の不調などは基本的に風邪と診断されて、簡単な問診と検温、喉の状態を診て薬出すだけ。

どこかぶつけて腫れた場合は、レントゲン撮って湿布や鎮痛剤の処方で様子見。

ぶつけないで腫れた場合は、レントゲン撮って状況によって血液検査とか。細菌関係なら抗生剤とか他は湿布で様子見。

他にも重篤な症状じゃない場合は基本的にこんな感じ。

 

なので、私が病院に行く時は①経験したことのない異常な状態、②生活に支障が出るレベルの苦しさや痛みの時くらいです。

①の時は、当然専門的な検査をしてもらって状況の確認と回復の方策を提示してもらうために行きます。こちらはあまり人生において多くはないですね。私自身、こちらの理由で病院へ行ったのは腎結石になった時と、交通事故の時、謎に40度超えの熱が連続した時くらい(理由は結局判明せず)。

②は、主に薬をもらいに行く感覚です。病院でやることは知っているし結果もほぼ想定内。苦しさや痛みを薬でなんとかしてもらいたい時に行きます。

で、病院で処理する患者の大半は②でしょう。

複雑な判断はあまりない、定型的なデータ処理(診断自体はものの数分)と薬の処方がメイン。

これは自動化できると思います。(この点、医療の現場は不確定要素ばかりで人間の感覚知などが重要という話もありますし、厳密にはそうなんだろうなと個人的には思うのですが、今言及していることは現実に行われる処理の部分です。多くの場合マニュアルっぽく処理されていて、それで多くの場合問題にならない)

問題になるのは何かあった時の責任の所在です。

本当は重篤なのに、よくある症状だと思って定型的な診断をした場合。

でも、これ現状でも同じ問題を病院は抱えていると思います。

人間であってもミスはありますし(むしろ人間の方が思い込みでミスしやすいかも)、結局責任を取る人間が必要。

今回、私が体験してきた病院も一人一人の医者なんて覚えていません。

一人あたりの診断時間も2、3分。というか、事前に集めたデータから結論は8割がた決まっていて、患者を前にした話はその結論を伝えるだけな感じ。

何かミスがあって大きな問題になっても、私は担当した医者を責める気にはなりません。病院全体として訴える方が適切な気がします。

つまり、既に一人一人の医者は人間である必要性を私の意識は感じておらず、責任を取る主体さえあれば良いと思っているということです。

 

スペシャリストの方は、まさに人間的な感覚や知識を総動員して問題を解決する医者なので今後も必要不可欠でしょう。

例外的な病状、重篤な状況に対応するのが彼らの仕事のメインになると思われます。その人じゃなきゃ無理という仕事ですね。

 

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対話を重視する医者

一応、病院や医者に対する私の現状の考えは上記の通りです。

一方でさっきの生き残る医者の2タイプ以外で少数ながらこのような医者も需要があるなぁと思ったのが、「患者との対話を重視する医者」

この医者のタイプは、本日以前とは別件で行った内科の病院で体験しました。

例によって私が病院に行く理由②のために行ったのですが、今年の色々な健康上の不具合もあって諸々関係しているんじゃないか?という不安も心の奥にはありました。

よくあるマニュアル対応の診察だと、こちらの話を聞く姿勢を感じませんしただ症状のみの質問をされるだけですが、今回の先生は違いました。

関連して不安なこと、痛みの度合いやその経過、疑問点も丁寧に聞いてくれたのです。

私は今年起こっていること、人間ドックの結果、個人的に気になっている点も話せて、全体として疑問な部分や不安をある程度解消できました。

結果として行われる診断や薬の処方は同じでも、患者としての心の軽さはマニュアル対等医者とは全然違います。

「これなら医者に行く意味はあるな」と強く思った次第。

 

冒頭から話題にしている大病院には実は紹介で行っていて、その紹介元の病院で診察した記録やエコー検査のデータはCDに焼いて持参しましたが、全く同じことを聞かれましたし、エコー検査も改めてその病院で実施しました。何故再度同じ検査をするのか?に対しての説明もありません。

おそらく、同じ検査でも自分たちの病院で実施した検査の方が間違いがない、精度の面で有用とか、病院内のデータ連携に適合しないとか色々自前で再検査する理由はあるんでしょうけど、患者側としては「あれは何だったんだ?」と疑問に思います。(まさか診療報酬目当てではないでしょう)

更に、紹介元での診察時からエコーでは明確に判断しづらいというようなことを言われていて、より精度の高い細胞検査が必要な感じだったのですが、紹介先の病院では一から検査をし、二度診察に通い、結局次回2ヶ月後に細胞検査という流れ・・・

別の病院ですし、一からやるのは仕方ないのでしょうが、患者側としては既に知っている結果ですし、さっさと先に行きたいのに無駄な時間とお金を使わされている感覚になります。

これらの不満も対話がないことが大きな理由。

話を聞いてくれる雰囲気ではない。

診察の流れについて納得のいく説明もない。

結局のところ、自分は人間的な対応を医者に求めているのだなと今日のお医者さんの対応を体験して思いました。

効率的に患者を処理することと、人間的な対話、対応によって心理面のケアもする。これは基本的にトレードオフです。

その証拠に今日、私が行った病院の口コミ評価は

「先生が丁寧に話を聞いてくれて満足度が高い」「ここまで丁寧な先生は他にいない」という評価の一方、「待たされすぎる、時間が読めない」「受付対応が雑、時間もかかり過ぎ!二度と来ない」という低評価がついていました。 笑

どっちを病院&医者に対して重視するかですね。

私は人間的な対話を望みますが、患者数が多いとそうも言ってられないと思うので効率化は避けられないでしょう。

そして、あそこまで効率化するのなら診察する多くの医者は人間である必要はないと思うのです。

カットできた人件費分で、リーズナブル、もしくはコミュニケーション要素も重視するシステムを強化して欲しい。

 

以上、

今後生き残る医者は、

  1. 管理者
  2. スペシャリスト
  3. コミュニケーション重視(小規模)

の三種類になりそうという話と、個人的な病院への不満でした。

ホント、健康は大事ですね。

健康問題は時間もお金も気力も消耗します・・・

 

 

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