痛い人にならない為の処方箋
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こんばんは、imoekatです。

今日は「痛い人にならない方法」について

まあ「痛い」にもいろんな視点があるんですが、ここでは「痛い=偏っている」と定義します

多分、これだけではイマイチ分かりづらいかも。

例えば、ある思想にハマっている人(宗教、マルチ、ネットワークビジネス、マクロビ等にハマっているとかとか)

少し分かりやすくなったでしょうか?

これらにハマって外部の意見や情報を遮断、否定する人って痛くないですか?

更にその思想を他人に押し付けくる人からは逃げたくなります。

 

好きなものしか見ないのが人間

人間は、自分の考えを補強してくれる情報を好みます。そして、自分の考えを否定する情報は拒否します。

投資においても同じです。
ポジショントークで自分で自分を洗脳してしまう罠 | assets人生
ポジショントーク

 

 

ここをちゃんと意識できるかどうか?が自分が「痛く」なっちゃうか分かれてくるポイント

この意味で自分の好みが反映されやすいツイッターとかSNSサービスはかなり危険な気がしますね

実際、ツイッターなんて自分が興味の有る人しかフォローしません。その結果、自分に似た価値観、自分に似た意見、自分に似た興味の有る人の情報が常に流れています

そんな世界の中にいると「世の中は自分に近い考えの人ばかりだ」と大きな勘違いをおこします。

どんどん世界は狭くなり、偏った情報ばかりが入力され、更に考えが凝り固まってきます。(放射脳の人、ジェンダー系、デモ好き、等々、その人のフォローを見ればその人の価値観が見えてきますが、ほぼ例外なくメチャクチャ狭い世界で世の中の不満、陰謀論、一方的被害者意識が増大しているように見えますね)

このような痛い人には「否定意見の無視、逆切れ、攻撃的、押し付けがましい、被害者意識、一方的視点、極度のコンプレックス」などの特徴が有ります。(近づきたくないですねー笑)

 

痛い人にならない為に

上述のように現代はネットの発達で自分の世界に閉じこもることが容易ですので痛くなりやすい・・

では、痛くならない為にはどうすれば良いでしょう?

それは、①「意識的に逆の意見を目にする環境にしておくこと」と、②「入力された情報の判断をしないこと」です。

 

①「意識的に逆の意見を目にする環境にしておくこと」

自分の価値観、好みの情報に触れるのは仕方ありません。てか、それが自然です。

しかし、現代は放っておくと情報が偏ります(自分だけのキュレーションサービスとかも多いですよね)。ですので、わざと自分と相容れない意見の持ち主や情報をフォローしてみる。気に入らないニュースかもしれないけど目を通してみる等、ちょっと面倒なことを意識的にすることが必要になってきます。

 

、②「入力された情報の判断をしないこと」

そして、そんな自分の価値観と違う意見や情報は無意識的に「嫌い!」と頭で判断してしまう。

これも当然ですね。

しかし、「嫌い」と一度判断するともうダメで、判断した上で真逆な意見、情報を見ても意味はありません。感情が邪魔して正確な意味、理屈が入ってこなくなります

ですので、「入力された情報をはじめは判断しない」ことが大事。

これを私は仏教から学びました。

 

「反応しない」は超重要!!

心の問題のほとんどは「反応」することによっておこります。更に感情的になんらかの「反応」することで人間は本来の能力を使えず、バカになっているらしいと最近私も気付きました。

先ほど挙げた痛い人の特徴「否定意見の無視、逆切れ、攻撃的、押し付けがましい、被害者意識、一方的視点、極度のコンプレックス」は反応しなければ起こらないはず

 

「反応」せずに反対意見や情報を見れるようになると、とてもフラットな思考が出来ますよ。「盗人にも三分の理」とでも言いましょうか世の中絶対の正義なんてないのです。

 

 

まとめ

痛い人にならないための処方箋は

  1. 自分の考えと真逆の意見、情報を意識的に入れる
  2. その意見、情報に「反応せず」見る

ことです。

更に、真逆の意見を言う人をフォローする際は、出来るだけ痛くない人がおススメ。

既に拗らしてる痛い人から有益な情報や視点は経験上得るものが少ない・・・

 

以上、痛くなり易い現代ですので、貴方もお気をつけて

 

 

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