
こんばんは、imoekatです。
最近のAmazonは本当にヤバイ・・・今回は二度見するレベルのセールをぶっこんできましたよ
とりあえず「イギリス、EU辞めるってよ」のショックから目を逸らす為に私は読書に耽ようと思います 笑
叩き売りの名作たち
まずこれを見て下さい
はい、吉川栄治の全集が200円です
見間違いじゃないですよ。118巻の全集がマジで200円です!
歴史好きならとりあえず読んどけって作家です。
それがハーゲンダッツより安い・・
しかも、kindleなので重さを気にしないで良い。そもそも紙の本なら118冊なんて持ち歩けないですからね
そして、今回のセールは吉川栄治だけじゃない
ピース又吉御用達「太宰治」も200円
坊ちゃんの夏目漱石先生も200円。
とにかく文学全集が軒並み200円~100円くらいなんです。amazonで検索するとめちゃくちゃ出てきます。
で、個人的おススメはこちら。
①
ご存知!歩く百科事典「南方熊楠」
本を一度見て丸暗記しそのまんま書き起こせるという変態(褒めてます)です。しかもイケメン
粘菌の研究というマニアックさも良いですね。この人は類稀な天才だと思います
そんな南方熊楠の全集もありましたので私は完全に即買い。
②
食の巨人「北大路魯山人」
これもめちゃくちゃ興味深い内容です。しかし、ちょっとKindle Paperwhite Wi-Fi、ブラックでは写真が白黒なので勿体無いかも・・
写真を楽しむならFire タブレット 8GB、ブラックが良いです。最高のコスパを誇りますので1つ持ってて損はないと思います
電子書籍と全集の相性の良さ
全集ってデカイ本棚にズラーッと並んでいるイメージですよね?
子供の頃、私はお金持ちの友達の家でその光景を見ました。勿論、あの並んでいる光景は壮観ですし本当にその作家のファンなら所有欲も満たされるので「全集」を持つというのは一種のステータスでもあるでしょう。
しかし、上記のように「全集」を持つというのは2つの大きなハードルがあります。①まず、デカイ本棚が置けるようなスペースがなきゃいけません。そして、②まとめ買いできる財力。
この2つが揃って初めて「全集」を持つことを検討できるステージに立てます。
kindle(電子書籍)はこの2つのハードルを完全に解決しました。
たしかに、電子書籍では紙の本の圧倒的存在感や所有欲は満たせないかもしれません。しかし、その作家の作品をまとめて読めるというメリットはそのまま。更に全巻を探し回らなくても良くてスペースも取らないという電子書籍ならではのメリットもあります。
kindleでの昔の作家の名作全集は手軽に若い世代に触れてもらうには最適!
例えば、「名前は知っているけどどれから読めばいいのか分からない・・」「良い作品なんだろうけどわざわざ紙の本で買うのはちょっと・・」「ちょっと古臭くてとっつきにくい・・」
このような思いの若者はけっこういるんじゃないでしょうか?
今回の「kindle全集フェア」なら、「気軽に」「お試し気分で」手を出し易い気がします。とりあえず全集読んどけば代表的な作品は網羅されているだろうというふうにも考えて、「自分に合わなくても200円だし」ということでポチッとワンクリック購入へ・・みたいな 笑
amazonやるな~本当に感心する。このやり方なら過去の作家に新しいファンが付く可能性が広がりますよね
しかも、これってデータだから売る側の負担も変わらない。紙の本で「全集」の在庫抱えて配送なんて大変そうだし・・・完全に電子書籍の強みを活かした施策です。
ということで、ガッツリ読書に沈みたい方はこのチャンスに手に入れちゃいましょう。多分2000円もあれば有名作家を網羅出来ると思う。
貴方の手が書斎になる。そうkindleならね! 笑
プライム会員なら4980円です。ただし、ぶっちゃけ端末代なんて一瞬で超えるくらい本買っちゃいますので覚悟してください