磨りガラス世界の悲しきイナゴ（株式投資成績報告2019/8/31）

こんにちは、imoです。

今回は今週の投資成績報告

早速行きましょう。

去年末はこちら

この結果、今年の投資成績は

ちょっとプラス。まあ、今週のメックのリバウンドですね。

謎。急激な戻し。

見直されるにもあと半年くらい遅いと思っていた。

しかしながら、相変わらずアチラを立てればこちらが立たずみたいな感じで、全体として増えている感じしない・・・

イナゴはボーッとして生きている

イナゴ

それは、相場の養分

しかしながら、純真で愛すべき存在

僕たちは、彼らを嫌悪しつつ愛すという矛盾を抱えた眼差しで見つめている。

今日も彼らは、本尊！本尊！と鳴きながら群がり、グル（教祖）の甘くて毒のある言葉を有難がって啜るのだ。

 

愛すべき彼らイナゴ達は、どういう存在なのか？

端的に言って、彼らはこれまでボーッとして生きてきた人たちだと思います。

世間や親、その他誰かの言うがまま特に疑問も持たずに人生を送ってきた人たち。

ある意味普通の人たちです。多分、今の教育システムに乗ってベルトコンベアのまま流れたらこんな人間が出来上がる。

特別な存在ではないのかも。

彼らは、別の言い方をすれば「目が悪い」とも言えます。

ボーッと生きてきた結果、見えている世界もボーッとしている。

目の解像度が悪いのです。

疑問を持たず、細かい点を意識的に無視して、楽に生きてきた。その結果、本当に細かい物が見えなくなったのでしょう。

「あれ？」

「なんかおかしいな・・」

「これはどういうことなんだろう」

こんな些細な疑問を持たないように教育された存在がイナゴ。

目が悪いのだ

彼らには、目の前に空いている穴が見えていない。昔は見えていたはずなのに

イナゴは目が悪いから、光を指し示してくれる存在に依存する。

「あっちが天国ですよ」

「こっちにオアシスがありますよ」

自分では見えないから、見えているように振る舞うグル（教祖）を盲信するしかない

世の中を観る目というものは、人生経験が反映される。

どれだけ細かく世界を観てきたか？

日本語に雨を表す言葉が多いことは以前ブログで書いた。

それと同じで、言葉によって私たちの思考や世界は定義されている。

細かく表現する言葉を知っていれば知っているほど世の中が詳細に見える。

五月雨、小雨、霧雨、小糠雨、

イナゴはこの点で全体的に雑なのだ。世の中がすりガラスのように見えている。

雨は雨

そんなボーッとした世界から脱出したい！より詳細に世の中を観たい！と思う意識高いイナゴはあまり見ない。

そのボーッとした世界を日々見ていることによって、頭の中も霞がかかっているのかも。

イナゴは自分たちをイナゴと自覚をしていないし、自覚ないがゆえにイナゴから脱皮できない。

悲しくも愛おしい存在、「イナゴ」を今後も生暖かい目で眺めようと思う。

今週のオススメ本

今週は、プラットフォームについての本。

今流行りのやつですね。

プラットフォームの時代とも言われていますので、投資をするのであれば特にプラットフォームとは何か？くらいは最低限理解しておきましょう。

サブスクとかとも全部繋がっています。

本日のみ５０％offですのでお気をつけて

以上、また来週