ソーシャルレンディングも良いけどやっぱり株式投資だね(株式投資成績報告(2017/3/24)
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こんばんは、imoekatです。

本日は今週の投資成績報告です。

 

では、さっそくいきます

2017/3/24
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 2158954712-25%285
あいHD 30761795269350%6854
メック 4971830127754%383
C-GIGA21004960136%992
ベガコーポ 35422845320513%641
IRJHD 6035122513157%658
竹本容器 4248171217140%514
ダイイチ 7643118511911%476
ミロク情報 9928950183994%736
ポールトゥウィン 3657975120624%362
キャッシュ578
12478

 

そして、去年末は

2016/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 2158954856-10%342
アリアケ 281524656260154%150
あいHD 30761795232429%5682
トレファク 30931060879-17%440
エイジス 465917365480216%1644
メック 497183096817%290
C-GIGA21005600167%1120
ミロク情報 9928950180089%720
ベガコーポ 3542267029159%583
ポールトゥウィン 36579759912%297
キャッシュ10
11279

この結果、今年の株式投資成績報告は

2017年成績11%

になりました。

 

Contents

何だかんだで株式投資が一番

本日、「みんなのクレジット」というソーシャルレンディング会社へ行政勧告がなされました。

まず、「ソーシャルレンディング」というのは、フィンテックを利用した新しい投資先として最近注目されているものです。

中身は、「不動産」や「事業」への投資で、そこへ個人が資金を持ち寄るという感じ。目標利回りは大体5%~10%ほど

うたい文句は、「これまでプロしか参入できなかった投資市場を個人へ開放」と「既存の金融機関が手を出せなかった領域へより柔軟な資金融通を通じて経済活動の活性化へ貢献」ってとこでしょうか。

(本日、たまたまプロ向けのソーシャルレンディング会社説明会がありましたので後日記事にします。)

 

個人的には他にも色々な資産運用手段も知っていますし、実際に自らお金を出して運用もしています。

その上で、投資先、通貨の分散等それぞれの良いところ。そして、それぞれの悪いところも理解してるつもりですが、なんだかんだで株式投資が一番だなと思っています。

理由は、「流動性」「利回り」「税金」「安定感」です。

 

流動性

そのまんま、株式投資は「流動性」があります。これは本当に大事な視点。必要な時に自由に動かせることのメリットは大きいのです。

他の投資先の場合、この流動性を犠牲にして利回りを高めている場合が実はほとんど・・・前述のソーシャルレンディングも一定期間換金できません。

 

利回り

これも株式投資は優秀です。先の流動性を犠牲にして利回りを高める他の投資先は、それでも利回りが株式投資を下回ることが多いです。

一般的にはソーシャルレンディングの年率5%~10%は魅力的ですが、株式投資を長年やっている身としては物足りません。(多くは5%~8%くらいですし)

一年とか二年資金拘束されて、年間5%か・・・と

 

税金

税金の面でも株式譲渡や配当は損益通算が出来ます。しかも、分離課税。

しかし、他のオルタナティブ(代替)投資は基本的に雑所得になることが多く、他で損失が出た場合の損益通算が出来ず、総合課税になります。

総合課税の場合、給与収入など他と合算されて超過累進課税になるので、収入が多いほど税金が上がります。

 

安定感

これは、株式市場という運用先の歴史とでもいいますか、「世間に長く認められてきたマーケット=安定した市場である」ということですね。

ソーシャルレンディングを始め、オルタナティブ(代替)投資先はどうしても自己責任部分が大きくなります。

法整備もまだまだだったり、逆に極端に厳しい規制になっていたり、信用リスクも高いことが多いです。

「長期的に安定して運用をつづけられるか?」というとどうでしょう?

予想もしなかったリスクが隠れている可能性もあります。

 

 

ということで、なんだかんだ株式投資は最強かもしれないなと思っています(自分で考えて運用できる人にとっては)

私は、オルタナティブ投資もしておりますが、あくまでサブとして運用しています。

メインはやはり株です。

株が難しかったり、自分で投資を考えたくない人に、投資内容の理解の上、全資産の一部でオルタナティブ投資をやるなら勧められるかなーと思いますが、これをメインに据えるのは中々難しいでしょう。

 

以上、また来週。

 

 

 

 

 

 

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