
こんにちは、imoekatです。
今日は、先週の投資成績報告と「人の投資スタイル」について
では、まず投資成績です
2016/3/13 | ||||
銘柄 | 取得単価 | 現在単価 | 収益・損失 | 比率 |
UBIC 2158 | 954 | 927 | -3% | 371 |
アリアケ 2815 | 2465 | 6660 | 170% | 826 |
あいHD 3076 | 1705 | 2946 | 73% | 5597 |
トレファク 3093 | 1065 | 1173 | 10% | 887 |
エイジス 4659 | 1736 | 3565 | 105% | 1070 |
山田コンサル | 3389 | 2929 | -14% | 293 |
メック 4971 | 830 | 922 | 11% | 461 |
C-GIGA | 2100 | 2275 | 8% | 455 |
ポールトゥウィン 3657 | 975 | 990 | 2% | 297 |
キャッシュ | 729 | |||
10985 |
去年末はこちらでした
2015/12/31 | ||||
銘柄 | 取得単価 | 現在単価 | 収益・損失 | 比率 |
UBIC 2158 | 954 | 932 | -2% | 373 |
アリアケ 2815 | 2465 | 6710 | 172% | 1503 |
あいHD 3076 | 1474 | 3080 | 109% | 4620 |
トレファク 3093 | 1118 | 1117 | 0% | 398 |
エイジス 4659 | 1736 | 3700 | 113% | 1110 |
山田コンサル | 3389 | 3875 | 14% | 388 |
メック 4971 | 830 | 870 | 5% | 435 |
マニー 7730 | 1188 | 2337 | 97% | 701 |
キャッシュ | 1700 | |||
11227 |
以上より
2016年成績 | -2% |
になりました。
私のPFは今週も横ばいでした。
面白くないですよねー
今週ツイッターでやり取りして思ったこと。
私は自分の保有株の確実な予測が出来るわけではないのですが、「確信レベルの期待」はしていてその期待値は年率15%ほどです。
期待値が15%なので、数%の配当や優待に興味が無いのです。
むしろ効率の邪魔をするものと考えています。
で、私のこの考えを踏まえて以下の主張です。
投資スタイルは人それぞれ
ネットを見ていると人の投資スタイルを否定したがる人が結構います。
「自分のやり方が唯一の正解だ!」と
それもざっくり2パターンあって、①「短期トレーダーでたまたま成功してる風の人」②「ファンダメンタル分析オタク風な人」です
①は、単なるラッキーマンなんですが自分が肥大化し過ぎてて「何でこんな簡単に出来るのに失敗してるんだ?バカなんじゃね?」みたいなことを言う軽薄なアホ。
②は、①とは真逆でとても勉強していて分析も細かく理詰めで唯一の答えを発見したと思っている人。「こんなに分析しているのは自分しかいないはず。この株の本当の価値は自分しか知らない」と思ってるようです。
どちらにも言えるのは、「自身過剰」と「幼稚な特別感」です。
この「自身過剰」と「幼稚な特別感」は私を含めて誰でも陥る可能性がある心理です。
上記の配当への考え方にしても「私の投資スタイル」ではそう考えるだけで、決して他人に押し付けるわけではありません。
人それぞれ紆余曲折を経て現在の投資スタイルに行き着いており、配当についても「成長期待で買っていた企業が思ったより成長しなくしかも配当も出していない」という経験をしていたら、その企業への投資は数年間意味の無いものとなっています。それなら成長期待で買っても「成長は確実」ではないので、少しずつでも配当で回収したいと思うでしょう。
人には人の経験があり、リスク管理、期待収益は違うのでそれは尊重すべき
ただし「単なる知識不足」「人マネをしているだけ」の人には、別の視点、知識の提供という意味で指摘しても良いのかなとは思います。
それでもバカにした風では聞いてくれないと思うので、敬意をもって指摘すべき。(なかなか難しいですが)
変に受け取られてこじれそうならスルーも正解ですね
長期的に投資で成功する人の態度
では、結論です
①の「ラッキーなアホ」でも②の「玄人然としたオタク」でも長期的に成功するのは難しい。
長期的に成功する為には「自分はまだまだ」という謙虚な姿勢と「他人の経験、知識から学ぶ」という自分の世界を広げる姿勢が大事
この姿勢は「言う方」でも「言われる方」でも大事
私も時にアホにもなるしオタクにもなります。
本当簡単に陥りますので、成功する投資家に成りたければ自分の投資スタイルが唯一の正解では無いということを常に意識して他人と接し、アンテナを高くして聴くべき意見や経験を取り入れるよう頑張っていきましょう。