
こんばんは、imoです。
今回は先週の投資成績報告
早速いきましょう
2018/11/18 | ||||
銘柄 | 取得単価 | 現在単価 | 収益・損失 | 比率 |
あいHD 3076 | 1857 | 2107 | 13% | 5057 |
メック 4971 | 830 | 1230 | 48% | 1845 |
高橋カーテン 1994 | 800 | 703 | -12% | 422 |
IRJHD 6035 | 599 | 1237 | 107% | 1484 |
ビジョナリーHD 9263 | 76 | 100 | 32% | 1600 |
JFESI 4832 | 2352 | 2623 | 12% | 262 |
ミロク情報 9928 | 950 | 2648 | 179% | 530 |
リネットJ 3556 | 700 | 890 | 27% | 2225 |
キャッシュ | 77 | |||
13502 |
去年末はこちら
2017/12/30 | ||||
銘柄 | 取得単価 | 現在単価 | 収益・損失 | 比率 |
あいHD 3076 | 1857 | 2723 | 47% | 6385 |
メック 4971 | 830 | 2353 | 183% | 706 |
C-GIGA | 1050 | 2600 | 148% | 1040 |
ウェブロックHD 7940 | 878 | 1325 | 51% | 2385 |
IRJHD 6035 | 1198 | 2130 | 78% | 1704 |
竹本容器 4248 | 1712 | 2158 | 26% | 647 |
ミロク情報 9928 | 950 | 3040 | 220% | 1216 |
ポールトゥウィン 3657 | 975 | 2101 | 115% | 630 |
キャッシュ | 703 | |||
15417 |
この結果、今年の投資成績は
2018年成績 | -12% | |
となりました。
反落!
10月以降は厳しい状況が続いております。
安定感と成長性のジレンマ
今週はライザップさんが大減量となりました。
「2020コミットの前に、株主の資産減量コミットを達成!」とかなんとか、ツイッターでは当然ネタにされております。
まあ、言いたくなるよね・・ネタにしやすいし
ここんとこのマーケットはシビアです。
少しでも期待値を下回ると大暴落。
これまたツイッターでは、「可愛い子くるよって言ったらガッキーレベルじゃないとブーイングの合コン」とか言われています。
そこそこ可愛くてもブーイング。
少し前までライザップさんもZOZOも高成長が魅力でガンガン株価が上昇していました。
しかし、その成長性に陰りが見えたり、将来の見通しに疑問が持たれると容赦無く売られる状況。
色々見てみると、こんな高成長株(高PER)の会社の株価は半分とか普通になっています。
確かに、ガンガン上がるタイミングを捉えれば短期で大儲けできますが、今のようにちょっとしたマーケット環境の変化や成長減速で大怪我もしかねない。(自分も一部食らっています)
去年からの中小型株の局所的な吹き上がりによって、トレンドと成長性ばかり見てる個人投資家が増えた印象。
いわゆるウェイ系ですね。(イナゴも含む)
何気なく、「年利50%で3年後には億り人」とか宣っている輩が散見されました。
彼ら今生きてるんでしょうか?
こういう時になって改めて思うことは、なんだかんだ昔ながらのニッチなスットクビジネス系が強いんだよねーということ。
もう、結構売っちゃって保有は最低限みたいな感じですが、比較的高PERの中でもアリアケジャパンとかマニーとかは10月以降もそこまで暴落していません。
自分は、一年くらい前に高PERになっていると感じて売却したんですが、ずっとその水準を維持しています。
PERの水準訂正が起こっているならこの辺も軒並み売られてると思うので、まだそこまでじゃない感じ。
現状は、石油、半導体絡みの会社と過剰に期待の乗った急成長株を中心に暴落しているように思います。
そんなことを考えながら、ブログ外では、JFEシステムやミロク情報、MCJなどを買い増し。
株価的にもそこまで割高ではなく、来季以降も安定して伸びそうなものを選びました。
ミロクは高めですけど、ニッチストック系、ドメスティックでシクリカルあんま関係ないですし、強みのある領域を広げる感じでビジネスモデル的にも安定&現経営者の実績等勘案して業績コミット度も強いと考えてます。(でも、中期計画は厳しいかな)
個人的には毎期右肩上がりで安定した読みやすい事業が好きですし、更に高利益率だと良い感じ。
安定して高利益率であるということは、何らかのビジネス上の強みを持つ証拠。
この二つが合わさっていれば業績が大きくぶれる可能性は減ります。(この点でも、アリアケジャパンとマニーは素晴らしい)
こんな安定感のある会社の株なら多少マーケット環境が悪くなっても、安心して長期保有ができるでしょう。
で、そんな企業を選んで犠牲になると考えられるのが成長性ですけど、個人的には、安定感がありつつそれなりの成長性を備えることは可能だと考えています。
そりゃ年率50%40%ってのは無理ですけど、15%20%くらいなら5年〜10年継続する企業はありますし、私にはそれで十分です。(多くの人にとっても同じでしょう)
こんな時期にまず重視すべきは、事業安定性のある会社。
その上で、成長性かなと思います。
とはいえ、現在の自分の保有状況をみるとそうはなっていないんですがね w
全然シクリカルな影響受けるのもありますし、過度な成長期待ギャンブル枠もあります。
悩みどころ。
まあ、死にはしないと思うので、マイペースにいきます。
それでは、また来週