投資ブログを辞めるタイミング(投資成績2016/10/29)
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こんばんは、imoekatです。

本日は、今週の株式投資成績と投資ブロガーの辞め時について

 

それでは、今週の結果から

2016/10/29
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 21589549540%382
アリアケ 281524655850137%140
あいHD 30761776257345%6034
トレファク 30931060824-22%659
エイジス 465917364990187%1497
メック 4971830106929%321
C-GIGA21004340107%868
FPG 71489209210%276
ミロク情報 99289502112122%845
ポールトゥウィン 3657975876-10%263
キャッシュ260
11544

そして、去年末は

2015/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954932-2%373
アリアケ 281524656710172%1503
あいHD 307614743080109%4620
トレファク 3093111811170%398
エイジス 465917363700113%1110
山田コンサル3389387514%388
メック 49718308705%435
マニー 77301188233797%701
キャッシュ1700
11227

でした。

その結果、今年の結果は

2016年成績3%

になりました。

・・・いつも通り特にコメントはないんですよね・・・

保有銘柄は公開していますが、自分の保有銘柄について私見やファンダ分析についてあれこれ語るつもりが当初からなくて成績報告はいつもコメントに困りますな。

 

財務諸表の数値分析や個別企業の成長ストーリーに関しては様々な見方があります

ある人はアナリスト並に様々な理論を学び数値分析し、妥当な現在価値を導き出すことに傾倒するかもしれませんし

ある人は短期的な法則性にリアクションし鞘を抜くテクニックに傾倒するかもしれません。

どちらもその人にとっては正解でしょう。

ちなみに、精緻な分析(現実重視)に傾倒した後に成長ストーリー(不確定要素)を加味するタイプも多い気がしますね。

将来の不確定要素を排除して諸々細かく分析した結果、投資成績は数字通りいかないことを実感するんですよね・・期間によってはノリでトレードしている人の方が全然成績良いとかあり得るんで・・・。

私の現在の感覚では分析は必須。そしてそれはディフェンス(下落幅の縮小)に関与します。オフェンス(上昇余地)に関しては自分の主観から企業の成長性を考えてます。

 

このように、人それぞれ投資期間や信じる宗教(投資スタイル)も違うので個別株語りに私はあまり意味を見出せません。

皆、それぞれの見方で買えばいいんじゃない?という立場です。

ただし、パクるのは別に良いと思いますが、1ミリも自分で考えないで買うのはNG

 

 

投資ブロガーの辞め時について

某有名投資ブロガーさんが、ブログを一時休止すると発表しましたね。

個人的には価値観、投資への考え方等共感するとこが多かったので、残念な気持ち。(保有銘柄や投資成績はどうでもいいです)

 

んで、その辞め時について。

投資ブロガーなるもので保有銘柄も公開し随時成績も発表している場合、辞めるタイミングって難しそうだなーというのが今回の感想。

私は「投資」を非常に長期で考えており、”今”の成績や”今年”の成績にはあまり興味がありません。

それよりも、”長期的な結果”に興味があります。

そして、”長期的な結果”に結びつくのは、その人の投資に向き合う姿勢だったり、考え方、価値観などと「メンタル面」に関することが大きいと考えています。

某投資ブロガーさんの場合、その「メンタル面」がブレて今回投資ブログを辞めるワケではないと思われます。多分、長期的には良好な成績を残していくんじゃないでしょうか

 

しかし、今回の辞めるタイミングが一時的にせよ成績が芳しくない時期だったこともあり、「投資成績の悪化により消えた」と評価されかねないんですよね

まあ、個人的にはそんな人は言わせておけば良いと思うのですが

不名誉なことには変わり無い。本人からしたら端的に言えばムカつきますよね 笑

それなりにしっかりした内容のブログを書くって結構時間も取られるし大変だと思うので継続するのは尊いと思います 。でも、辞めるのはその人の勝手。色んな事情もあるし契約しているわけでもないので続ける義務はありません

私もブログは辞めませんが成績報告はやめようかなーとちょっと考えてます。

理由は冒頭の通り書くことが無いので・・・(現在、成績横ばいが続いているからとかではなく、絶好調でも多分書くことはないです)

今のとこ続ける方向でいますが、突然気まぐれでやめるかもしれません。(人の成績が気になる心理は分かります。興味本位って良い言葉ですよねー)

 

以上、ゆうゆーさんお疲れ様でした。

 

 

 

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コメント一覧
  1. こんにちは、今日は私は仕事が休みで妻は仕事、子供達は学校に行っているので一人の時間を楽しんでいるmitsの連続コメントです。

    私の中で投資って一体なんだろう?という気分があります。もちろん資本主義の貨幣経済の中で暮らす私達はこのような投資にもっと積極的になるべきだと思います。でも投資のかたちってそれだけではありませんよね?

    例えばimoekatさんは読書が好きですが、それも自身への投資じゃないですか。私も極力読書をするように心掛けております。自分の視野を広げ、且つ信念、信条を養う自分なりの投資です。私は3人の子供がいますが、子育てだって将来の社会の為の投資でもあり、私の中ではそういう意識が少なからずある訳です、もちろんそれだけが子供を作り育てる理由ではありませんよ。

    imoekatさんはどのような意識で投資を行われていますか?誤解して欲しくないのですが、決して投資やimoekatさんに批判的な訳では全くありません。私も投資推進派の一人だと自負しており、小規模ながら投資に参加しています。ただどのような理由で投資を始めたのか聞いてみたいだけです。

    • mitsさん、コメントありがとうございます。

      投資に対する考えですね。
      私は、「将来価値が上がるものへ今の価値を提供すること」と考えています。

      仰る通り、「投資」はお金の分野だけではありません。
      自分の能力や経験へも投資ですし、子育ても対象が違うだけで同じ投資です。
      社会においても国民の教育は、将来の優秀な人材を産む投資ですよね。
      抽象度を上げれば、全て同じ土俵で語れると思います。

      私は、究極的には「人」への投資が最も効率がいいと考えています。
      そうすると、「投資=教育」になるんですよね。
      (実はこれそのうち記事にする予定でした)

      そうなると、なんでも「投資」となるのですが、「投資にならない」つまり「教育」にならない場合はどうか?というと
      私は、「その関係性におけるお互いの意識の問題」と思ってます。

      「人と物」の関係であれば、意識は人にしかないので、その人次第です。
      例えば、「海外旅行に行く場合に漫然と観光するのか?事前に調べて文化や言語の違いを楽しみ、現地の人とコミュニケーションをとる。みたいに有意義にできるかどうか?」とその人の意識次第になります
      読書の場合も同じですよね。その本から何かを得るつもりで読むのと漫然と読むのとでは結果は違うと思います

      一方、「人と人」の関係の場合はやや複雑です。
      例えば、①教える方が洗脳してやろうと思って接すればそれは教育にはなりません。(マスコミと国民みたいに 笑)
      そして、②教える方が、洗脳の意図ではなく、本当の意味で教育してやろうとした場合でも、教えられる方が素直に聞く態勢にないとそれも教育にはならないと思います。(子供の教育とかであるかもしれませんね)
      人と人は相互関係なので、お互いの意識次第でしょう。
      ちなみに、②の本当に教育する意識で接している人はほとんどいないと私は思っています。たいてい洗脳してやろうという意識ですね。
      要は「こちらの思い通りにしてやろう」という意識は全部洗脳なので、親も教師もやりがち・・
      これは自分も気をつけようと思っております。

      長くなりましたが、私の思う「投資」を抽象化するとこんな感じです
      参考になれば幸い

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