変化の少ないモノに注目すると楽(株式投資成績2016/9/24)
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本日は、今週の投資成績と注目すべきモノについて

 

では、今週の投資成績から

2016/9/24
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
フロンテオ 2158954766-20%306
アリアケ 281524655490123%132
あいHD 30761776237033%5558
トレファク 30931060915-14%732
エイジス 465917365000188%1500
メック 497183098519%296
C-GIGA2100415098%830
FPG 71489209685%290
ミロク情報 9928950180890%723
ポールトゥウィン 3657975906-7%272
キャッシュ260
10899

そして、去年末は

2015/12/31
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954932-2%373
アリアケ 281524656710172%1503
あいHD 307614743080109%4620
トレファク 3093111811170%398
エイジス 465917363700113%1110
山田コンサル3389387514%388
メック 49718308705%435
マニー 77301188233797%701
キャッシュ1700
11227

この結果、今年成績は、

2016年成績-3%

になりました。

トントンから-10%辺り・・・やっぱり今年はこのレンジの行ったり来たりですね。

そして、ブログ収益分で株を買いました。

銘柄取得単価現在単価収益・損失株数投資金額評価額キャッシュブログトータル資産
keeper技研 6036139513950%29404554045590241357

これに関しては月末の「投資としてのブログ運営報告」で詳しく書こうと思います。

 

今年は主力がずーーっと低迷しているのでしょうがない。ただ企業業績が低迷しているわけではないので、2、3年後にでも業績分評価してもらえればOKです。

というように直近の株価低迷はホントどうでもいい。恐らく私はその辺の人よりだいぶ気長に考えております。

「気にするべきは業績で、株価はあとから付いてくる。」

これはよく聞くセリフですが、私がツイッターとかを見ている分には「本当にそう考えているのかな?」と思う人がチラホラ。

数ヶ月の・・下手したら数日の株価の上下ですぐに「株価対策しろよー」とか「優待御願い」とか「配当増やせ」とか目先で文句を言い出したり、言動が右往左往している人をよく見ます。

「いやいやいや、株価は気にしないんじゃなかったの?・・・」

本当に評価基準を業績としているなら数年レベルで考えるべきだと私は思います。

 

 

有名投資家の動向

上記のこととも多少関連しますが、有名投資家の動向を過度に気にする風潮はどうなんかな?と

そして、その購入銘柄の株価が上がることもどうなんかな?・・と

別に有名投資家が買ったからって業績が伸びるわけじゃないでしょう?

せいぜい株価のカンフル剤になるくらい。

短期トレーダーならそれ追うのも良いでしょう。むしろ有名投資家の動向をチェックすることは有力な戦略になるかもしれません。

しかし、その有名投資家は長期視点であり、その動向を追っているということは同じ視点、投資スタンスの人なのではないでしょうか?

 

あまり変化しないモノに注目する

どちらにも共通する違和感は”株価”に注目していることです。

有名投資家の動向で気にするなら、その「投資基準」だと思います。

そして、それは包み隠さず公開されていることが多い。

「何を買ったか?」はその結果ですよね

ブレない投資をするには、短期間で変化する「株価」ではなく、「長期的な企業業績」や「投資基準」のように中々変化しないモノに焦点を合わせる必要があります。

変化の激しいモノに注目するとめっちゃ消耗しますよ

心当たりのある人は、自分がどういうスタンスで投資をしたいのか?を改めて考えてみて下さい。

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コメント一覧
  1. imoekatさんこんにちは。

    前々から気になっていたのですが、FPGってなんで購入されたのですか?

    購入した時のブログでも、短期的な理由で購入したと書いてあった気がしますが。

    金融政策に対するヘッジ目的とかでしょうか?

    • ジントニックさん。こんばんは

      お、鋭いとこを突いてきますね 笑
      感じてらっしゃる通り、本来の私の基準とは少し違う基準で購入しています
      短期的な理由とは、実は、個人的な資金需要のことで半年から1年の期間である程度の利回りを得られる銘柄ということで購入しました。

      で、なぜ1年ほどである程度利益を得られる考えているか?というと
      7月の第3四半期決算を受けて株価が暴落していたのを見て過剰だと感じたからです。
      私が株価を見るのは基本的に購入時なのですが、九百円台はこれ以上下げることは考えづらい価格と思っています。
      暴落した第3四半期決算ですが、恐らく通期目標未達懸念と成長鈍化懸念だと思われます。
      その点、私は、これまでのFPGは結構保守的な予想を出してくる企業であることと、販売予定の商品出資金にかかる手数料前受金が大きく増加していることなどから通期達成は可能だと判断しました。
      もし、通期達成であれば短期的にも上げる可能性は高いかなと

      しかしながら、FPGを他の保有銘柄と同じように長期で持てるか?というとそれは疑問です。
      基本的には景気敏感株であるように見えますし、法令というどうしようもない外部リスクもあります。
      そして、結構複雑な事業をしているので、自分の理解の及ばないリスクもあるかもしれません。
      何より個人的には借入が前提の事業にはどうしてもリスクを感じてしまうということもあります。

      一方で、参入障壁の高い事業であり、まだまだ市場規模は大きく成長余地がある。さらに、景気敏感であるように見えますが、リーマン後早期に復活もしていることを考えると意外と強い事業なのかな?とも思います。
      タックス・リース・アレンジメント事業は、投資利回り目的というより節税目的という視点は素晴らしいと思います。今後も中小企業の一部は景気が悪くとも黒字企業は多いでしょう。イマイチ曖昧さの残る投資目的ではなく、目先の課税繰り延べというメリットは中小企業経営者には非常に魅力的に映ると思われます。
      会計事務所、金融機関ともさらに開拓できれば今後も需要は豊富という見方も理解できますね。

      しかし、根本的に事業内容が難しいこととコントロール不能の外部リスクもあることが、長期保有は自分としてはできないなと感じます。
      この意味でも短期的な保有かなと感じています。

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