株式投資成績報告2015/12/26 (マネー相談の罠)
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こんばんは、imoekatです。

今日は今週の投資成績とマネー相談の罠について

では、まず26日までの成績です。

2015/12/26
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954870-9%348
アリアケ 281524656550166%1467
あいHD 307614743040106%4560
トレファク 309311181020-9%363
エイジス 465917363645110%1094
山田コンサル3389372010%372
メック 49718308411%421
マニー 77301188226390%679
キャッシュ1700
11003

になりました。

今年の初めはこちら

2015/1/1
銘柄取得単価現在単価収益・損失比率
UBIC 2158954790-17%316
アリアケ 28152465294119%659
あいHD 30761474213645%4486
トレファク 30931118124411%443
エイジス 4659173618406%552
山田コンサル33893100-9%310
メック 497183094414%472
マニー 773011882397102%719
7956

この結果2015年の成績は、

2015年成績+38%

になりました。

今週は下げましたねー。+40%を切りました。

まー正直細かい値動きはどうでもよいのです。年末に向けてまだ不安定な状態が続くでしょう。

ポイントだけ言うと、

Contents

あいHDの下げは想定内

主力のあいHDがやはり下げてきました。

これは予想通りで、むしろもっと下げてくれることを望んでいます。

これは、負け惜しみでもなんでもなくこちらの記事を読んで貰えればご理解頂けるかと思います。来年頭までに後300円くらい下げてくれると最高。

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トレファクはそろそろ買い時

トレファクも大分下げています。

もう一年前くらいの株価になって来ていますし、PERでも18倍前後。(売上、店舗数などは成長している)

前回の記事でも言及していますが、株価1000円を切ったら私は買い時と思っています。

今の株価下落は恐らく暖冬の影響で季節モノの売上が下がると考えられるからでしょう。

しかし、これは企業にとっての根本的な問題ではなく一時的要因だと私は思います。

今後恒常的に暖冬となったらそれはそれで適応した商品構成にしていくでしょうしね。トレファクの強みとして柔軟な適応力もあると考えています。

アリアケジャパン

アリアケジャパンについては、今後一時的に下げる可能性があります。

直近株価は少し上げ過ぎ。長期保有の人は無視して保有を続けましょう。

割安になってきた株

最近、以前から見たら大きく値下がりし魅力的な株価になってきている株があります。

トレファクもそうですね。

以前からチェックしている以下の株もどこかで買いたいなーと考えています。

「7605 フジコーポ」「6142 富士精工」「3657 ポールトゥウィン」など

しばらく忙しくて企業分析していませんでしたが、少しチェックすると買いたい株が出て来るものです。

しかし、いざ買うとなったら自分の基準にしっかり当てはめてからにしないと後で後悔するので自制しましょう。

良い質問として「5年10年持っていても大丈夫か?」と自分に聞くと少し冷静になれます。

マネー相談の罠

先日こんな記事を読みました。

銀行員にダマされないための正しいマネー運用マニュアル 山崎元著

これ、全面的に同意です。

本当に今庶民が触れることの出来る投資商品は碌なのがありません。

そして、庶民がマネー相談に行く「銀行」「証券会社」「FP」「保険屋」などなどは全てクソです。(もちろん個別には素晴らしい人もいます。ここでは企業レベルの話し。野村とか野村とか野村とか・・)

自分達の手数料しか頭にありません。

これらのアドバイスに従って投資商品を買っても結果は微々たるものか大半は損するでしょう。

解決策は二つ

1 顧客が勉強する

2 販売側が改心する

正直、2に期待は出来ないと私は考えています。(ここ最近はラップ口座という、また手数料の高い囲い込みもしていますし)

上記の記事は銀行員への警鐘という側面もありますが、これを読んでイチ銀行員が「顧客の為にまともな投資商品を売ろう!」と考えても上の考え方が変わらない限り無理でしょう。

そもそも末端の営業は自分達が悪いものを売っているという意識すらないと思われます。

私が営業と話していても勉強不足というか教育の賜物というか、効率的市場仮説をベースにした保守的な分散ポートフォリオ理論をまんま信じていて、私の要求する利回りを言うと「そんな利回りリスクが高すぎます!」と方策を考えようともしません。リスク=リターンに凝り固まっています。(もっと言えば上から言われた投資商品ラインナップにないから提案できないのでしょう)

さらに、投資商品のようにパッケージにすると顧客は何もしなくていい分、プロが運用するので当然手数料がかかりますよ!という主張。仕舞には「投資なのでリスクがあります。元本保証ではないのであしからず」の捨て台詞。(高い手数料とリスク許容の正当化)

今までの販売側の態度を見ていて完全に庶民を舐めてますからね。「無知な人から絞りましょう」を合言葉にしていそうなくらい 笑

なので、私は1 顧客が勉強することが必要と思っています。

顧客が勉強し販売側の言うとおりにならなければ、やっと銀行、証券側も考えを変えるでしょう。

「まともな投資環境、商品になるようにする」という目的を達成するにはこの1→2の順番が一番近道かと思います。

2→1は、顧客がホイホイだまされている限り無理でしょう。

以上、投資初心者の方は気をつけてくださいねー
*記事を参考にすることは構いませんが投資はちゃんと自分の頭で考えてして下さい。このブログの読者は私の趣旨を理解して頂いてると思って書いています

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