〔投資初心者向け〕投資の一歩手前から始めよう〔消費〕
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こんばんは、imoekatです。

本日から世間より一足先に仕事始めて来ました。なんか普通の週末気分で年末年始が終わったので正月ボケとかもないですね 笑

今日は、投資初心者向けのお話。

 

Contents

消費を意識する

投資初心者がいきなり株を買うってのはハードルが高いと思います。(ただでさえギャンブルみたいなイメージがあるのに)

ですので、まずは投資の手前=自分の消費行動を分析してみましょう。

日々飲む缶コーヒーだったり、定食だったり、恋人へのプレゼントに選んだモノだったり、行きつけの居酒屋、普段着る服・・・・

消費をしないで生きている人なんで一人も居ません。そして、ほとんどの人は自分の消費行動についてあまり考えたことはないでしょう。

実はそこに貴方の価値感や好みが色濃く表れています

そして逆に、何気なく消費しているけどよく考えたら無駄な消費だったり、自分の価値感とは合わない消費をしていることもあります。

 

私の場合

私の場合は、3つの価値感から消費をしています。

  1. 想いの感じられるモノ
  2. コスパのいいモノ
  3. 将来、資産になるモノ

主にこの3つの価値感です。

1 想いの感じられるモノとは、作り手の情熱や拘りの感じられるモノです。ここには、オーダー物も入ります。

「自分の為だけに拘ったモノ」、「職人技のモノ」、「試行錯誤の後が見てとれるモノ」「歴史を越えて価値を持つモノ」

これらを一纏めにして「想いの伝わってくるモノ」に私は惹かれます。ここのカテゴリーに属する場合、金額の多寡はある程度気にならなくなります。

 

2 コスパのいいモノとは、そのまんまコストパフォーマンスの良いモノです。人は買い物をする時無意識に価格の基準を持っています。

「これにならこれ位の値段なら払う」っていうヤツです(価値感は人それぞれですが)

この無意識の基準から乖離が大きいと普通は興味なしとなります。私はこの点を普段かなり意識しているようで敏感です。

普段からこのサービス、商品ならこのくらいなら出す!と意識しているので、基準以上の価格を提示された場合は感情的にとても残念な気持ちになります。(以前記事で触れましたが鳥貴族には二度と行きません 笑)

逆に自分の思っている価格より安い価格を提示されれば、とても嬉しくなり即買い、リピーターになります。

 

3 将来、資産になるモノ とは、これはモノではなく経験という側面からの消費です。 今すぐに効果があるわけではないし、明確なコスパが出るわけでもない消費ですね。

しかし、「今しか経験出来ないこと!」「自分の人生経験、知識を深めること!」「人との関わり」などは、将来大きな資産になることが多いです。

逆に単なる商品やサービスに関する消費はその場だけで終わり、将来には無関係になります。この将来、資産になるモノへも金額の多寡はある程度気にしないこともあります。

 

以上、私の消費行動の分析でした。

コスパを意識し安く良いモノを買いたいと思っている一方で、想いのあるもの将来資産になる考えるモノには糸目をつけずお金を出すみたいです。

 

投資の視点(他人の視点)

誰でもそうだと思いますが、人は自分が「価値がある!」と感じるモノにはある程度お金を出しますが、価値と価格(価値<価格)が剥離しているモノにはお金を出しません。

はい!出てきました!

人は「価値がある!」と感じるモノにはある程度お金を出しますが、価値と価格が剥離しているモノにはお金を出さない。

ここが投資の本質です。

価値と価格の剥離(価値>価格)しているものを買うことが投資なのです。

自分の消費行動を意識し、自分は何にお金を使うのか?それはどうしてなのか?

では、他人はどうか?と視点を変えてみるのです。自分だけ消費していては企業は儲かりません。他人も同じように感じ消費していれば企業は儲かり株価は上がります。

 

 

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自分好みの世界を作る

消費することは企業の売上、利益に直結するもっとも直接的な投資です。

自分の価値感と近い企業の商品やサービスを消費することで、自分好みの世界に繋がります。

逆に顧客を舐めていたり、環境のことを無視していたり、不正、誤魔化しを繰り返したりしているような企業へは消費しないようにすることで直接その企業への反対の声になります。

 

何気なくしている普段の消費行動を洗練させ無意識ではなく①価値と価格の差 ②自分の価値感と近い商品、サービスを提供する企業か?という2つを意識する視点を持てば自然と初心者から「投資家」へ脱皮するはず。

そうなれば、投資初心者のフワフワした株の買い方ではなく自分なりに根拠のある企業の株を買えるようになっていることでしょう

以上、参考になれば幸いです。

 

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