資産家になりたければ「違いの分かる人」になるべし
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最近、資産数十億の富裕層を顧客に持つ独立系FPの方と話をする機会があったのですが、面白い話を聞きました。

曰く

「一般大衆をお客さんとしても、絶対行動しないし、お金を払わない。せっかく最適なプラン、運用法をアドバイスしても虚しくなります。仕事を始めた当初は一般の普通の人の為に仕事をしたいと思っていましたが、現実的には難しい。彼らの知識が無さすぎて、価値がわかっていませんし、理解しようともしません。」

「一方で、富裕層は当然ですが知識もありますし好奇心があります。そして、分をわきまえている。こちらの提案、知識の価値を理解し相応のお金を支払いオーダーメイドのサービスを受けることが当たり前の人達なんです。その分こちらのレベルも問われるし、より良い仕事をしなきゃいけないと身が引き締まります。差別ではなく仕事としての面白さ、その対価の面でもよりやる気になるのはどちらか明白ですよね」

ここまで

 

私も「そうなんだよなー」と心の底から思いました

一番お金の知識、アドバイスが必要な層には届かないんですよ

彼らは理解しようとしない

 

Contents

知識とリテラシー

どの分野においても「知識とそれに対するリテラシー」がないと世の中を正しく見れません。

そして、「価値には相応の対価を支払う」という意識がないとレバレッジが効きません。

事実、上記の通り、富裕層は必要ならお金をちゃんと払います。

対して、貧乏人はどうにかしてタダにしてやろう、値引きしてやろうと考える.

その分野における知識もそれに対するリテラシーも皆無なので

「価値が分からない=安い方が良い」という思考回路から抜け出せません。

参考「クレーマーであるほど価格しか見ないのは本当

 

価値には相応の対価を

富裕層は知っています。

価値にはお金を払わないと、それを上回る価値は手に入らない。と

しかし、価値を分かるようになるには、知識がなきゃいけない。

だから、なんの分野でも知識とリテラシーは必須。

その根本は、好奇心と探究心です。

本来皆が持っている勉強する意欲ですね。

今の日本人は学校を卒業したら自主的な勉強をする人は少数です。

しかし、生涯勉強しなきゃ学校卒業時からレベルは上がらない。

「勉強=本来楽しいもの」です

小さい子は放っておいても色々質問してきますよね?

でも、学校の勉強が「勉強」は楽しくないと思わせます。

 

資産があるかどうかは単なる結果

資産家=知識やリテラシーに敬意がある人=自分で勉強する人です。

「資産」は結果でしかありません。

知識やリテラシーに敬意があるから「資産」を得やすいだけ。

彼等は、自分に知識やリテラシーがあるので判断が出来、正当に専門家の力も借りれます。

その結果、更に専門家の知識も吸収しレベルアップしていく

 

まとめ

勉強をせず、なんでも他人任せで「価値」ではなく「価格」しか見ないから「価値」の無いものばかり自分の周囲に集めてしまう悪いサイクルにハマっているのが一般大衆です。

本来、勉強をして知識やリテラシーを得ることは楽しいことで、自分の世界が広がることです。

そして、専門家の仕事には相応の対価を払うことで、レバレッジが効きます。

豊かな人生を送りたければ、「勉強」をすることです。

知識、リテラシーがなければ今後より不利な立場に置かれると思います。

そのままでいると、自分の知らないこと、理解しようとしないことに対して

馬鹿みたいに「騙された!」と見当違いなことを叫び、

同じ失敗ばかりしている人になります。

知識=力=資産=豊かさ

 

と全部繋がっているのです。

是非、あなたも「違いの分かる人」になりましょう!

そして、専門家を利用しレバレッジを効かしましょう!

[違いの分かる男 シャア編]

こんなのあるんですねw

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