これさえ押さえておけば大きな失敗はしない!資産運用四つのポイント
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こんばんは、imoekatです。

確認するまでも無いですが、日本人の金融リテラシーはメチャクチャ低いです。

だって、生まれてこのかた貯金しかして来てないですしね。親の世代もそれしかしてないのでリテラシーを学びようもありません。

だから、銀行、証券、保険等の金融機関が我々をナメた商品しか用意せず売りつけてくるんです

 

ポイントは4つ

「コスト」「利回り」「流動性」「手間」

です!

間違いなく試験に出るので要チェックですね

貯金をするにも、投資信託を買うにも、不動産投資をするにも資産運用を考える上では全て同じ

逆に言えば、この四つを常に意識して考えることで資産運用において大きな失敗はしないということになります

 

①「コスト」資産運用においてコストは超重要!いくら利回りが良くてもコストが高いとその分の利益を食ってしまうので意味がなくなります。そして、金融機関の紹介する商品は一見高利回りor毎月配当支払い有りとかですが、コストが高く、結果そんなに利益は残らない・・ということが多いです。理由は簡単、我々が払うそのコストが彼等の利益だから。

②「利回り」こちらも文句なく重要!利回りがなきゃ資産運用になりません。ここでのポイントは「利回り低すぎないか?」も勿論なのですが「他と比べて異常に良すぎないか?」または「見た目の条件が良すぎないか?」というとこに視点がいかなきゃいけない。利回りが低いのは論外なのですが、例えば貯金が現在ほぼゼロ金利の中、「金利5%!」とか謳っていたり、「元本保証で5%!!」とか一見条件が良すぎて誰もが飛びつきそうなヤツは要注意!金融商品は基本的に「リスク=リターン」なのでリターンが大きければリスクも大きいはずという視点を持ってください。(自分の投資判断力が付いて来ると「リスク=リターン」のオッズを動かし得る投資先もあります。しかし、大衆向けに営業販売されているものにはほぼありません)

③「流動性」こちらはあまり気にしてない人が多い印象。要は自由にお金を動かせるか?ということ。貯金はいつでも自由に即日お金を動かせますよね?これを「流動性が高い」と言います。逆に不動産など換金性の悪い資産は「流動性が低い」と言います。お金は突き詰めれば使ってなんぼ。資産運用をするにもお金を動かしやすいに越したことはありません。モノによっては流動性が低いからこそ利回りが高い場合もあり自分の資産運用の目的、期間を考え、その時々で判断すべき部分。

④「手間」これは資産運用をする上で自分の時間、労力がどれくらい必要かということですね。どれだけ利回りが高くてもめちゃくちゃ手間がかかる場合、人によっては敬遠します。そもそもその手間をこなせる能力が無い場合もありますね。ちなみに、他の人には出来ないような手間をこなせる能力があると高利回りになりがち。希少価値があるので当然ですね。いずれにせよ、「手間」も資産運用する上で考えなければいけない要素になります。

 

以上、これら四つの要素を総合的に考慮し、自分の資産運用目的、期間をしっかり定め、プラスもマイナスもある程度把握した上で判断を下すことが失敗しづらい資産運用法となります。

今日はシンプルに資産運用のポイントと心構えを話しました。本当にこのレベルの知識、意識すらない人が世の8割超えなので少し意識するだけでバカな投資話とかには引っかかりにくくなりますし、資産運用の結果も良くなるでしょう。

 

 

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