
「あー俺ってセンス無いな~」ってよく思うんですよ
世の中には何事もセンスのある人ってのは一定数いて、トントン拍子で上手くいってしまう
そんなのを見ていると「自分はセンス無いな~」と思うのです
ということで、今日はセンスの無い人がどうすればセンスのある人と同じ土俵で戦えるのか?という話を書いていこうと思います。
ポイントは①やってみる!②振り返る!③継続する!です
Contents
やってみる!
物凄く当たり前ですが、まず「やってみる」ことが大事!
一度だけじゃなく、二度、三度とやってみる
結構この壁を越えない人も多いんですよ。
”一度やって上手くいかない→終了” ”センスのある人と比較して気落ちする→終了” というパターンがとても多い!
モノにしたいのなら「めげずにやる!」それが大事。この一歩を踏み出せないと何も始まりません
振り返る!
次にやってみたことを「振り返る」ことが大事!
漠然と同じことをやっていてはセンスの無い私達は進みません。
やってみた結果を少しずつ改善していくのです。何が悪かったのか?どうして上手くいかないのか?それを考えます。
センスがないので、的確な改善は難しいかもしれませんが少しずつでも上手くなるよう努力します
継続はイチローなり
「継続は力なり」という言葉が有りますが、最近のイチローを見ていると「継続はイチローなり」と脳内変換が起こるくらいイチローは継続の重要性を体現している人だなと思います。
私達もイチローと同じように①→②の作業を「継続する!」ことが必要です。
この「継続」が一番大事。なぜなら三つのポイントで一番ここが出来ない人が多いから
そうです、私達は続けることが苦手。特に上手くいかない分野では続けられない・・・(三日坊主の罠に嵌ったことの無い人っているんでしょうか?笑)
しかし、実直に①→②を繰返せないと前には進めません。
センスの差は気にするな!
残念なことにセンスの有る無しは存在します。
しかし、その差は大抵の場合埋まるのです!
センスは物事を始める時のスタートダッシュに影響がありますが、その後の習得の天井には通常、差はほとんど出ません。
差が出るとしたら一流のプロや職人など物事を極めるレベルの話
素人が2流から1.5流になる我々アマチュアのレベルではどの分野でもそこに大きな差は生まれない
違いはそこにいたるまでの時間の違いだけでセンスがなくても1.5流までは誰でも辿りつけることがほとんどでしょう
だからこそ、①やってみる!②振り返る!③継続する!の三点さえ実行出来ればセンスがなくても勝負出来るのです!
やる気はあるか?
タイトルからお手軽なテクニックを期待した人もいたかも知れませんが、案の定簡単な方法をご紹介するわけじゃなくすみません。
”地道”は私も面倒くさいし苦手なんですが、確実に結果が出るのは本質を突いた地道な方法であることが多いんです
さて、ご紹介した3ステップの他に実は必要なモノがあります。
それは「やる気」「情熱」の類い
これらが無いと3ステップも実行出来ないでしょうし、その後の長い道のりも歩けません。
何かを始める時は「やる気」が続くのか?「情熱」を持てるのか?を第一に考えると良いでしょう。
例えセンスのある分野でも「やる気」「情熱」が無ければ時間の無駄になってしまいます。
イチローの情熱
イチローが野球の分野であそこまで歴史的な選手になっているのは、”天才”である上に常人には出来ないような努力を継続出来ているからなのは周知の事実でしょう
センスだけならイチローレベルの選手は他にもいたかもしれません。しかし、イチロー以外はイチローに成れませんでした。
イチローのイチローたるゆえんは「尽きない野球への情熱」なのだと思います。天才が天才的な努力をするとあそこまで成れるという天然記念物並みの希少な選手がイチローです
センスの無い我々も努力を継続できればほぼ全ての分野で1.5流にはなれますので、諦めず頑張りましょう