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没落するMicrosoft、「失われた10年」の原因は何だったのか?

最近、こんな記事を読みました。

この記事の主張は納得できます。成功体験は確かに大きな足かせになる。記事の中で紹介されている本も昔読みましたが、大企業病というかジレンマというか社内のパワーバランスやこれまでの収益基盤を守りたくなるのも理解できる話です。

で、こんな話読むと、真に受けて「そうだ、なんでも柔軟に変えていかなきゃ!」「拘りや固執はダメですよ」みたいなフワフワしたことを言いだすフワフワ系の方々を結構見ます。

ちょうどメルマガでも書いたお話にも繋がりますが、物事の本質は変えちゃダメなんですよ。そこは拘るところであって、ここに拘らないのなら自分の中に錨が下りる場所を持たない漂流船になります。

 

まずは本質を知れ!話はそれからだ

そもそもの話をしましょう。

物事には本質的な部分があります。メルマガでは”成功する真っ当なビジネス”や”ブランド”に関して提示しましたが、その他の分野にも必ずあります。

で、それら本質は変えちゃいけないんですよ。ここを柔軟に変えちゃったら成功し続けることなんて不可能ですし、もっと言えばそれは博打になります。

メルマガでした話を簡単に言うと、上手くいくビジネスは「ビジョン(理想像)ありきで、共感者と共にその理想へ向かって歩き、そこへ共感者を連れていく過程で対価を得るもの」を言いました。(この抽象度で理解できる人は結構すごいと思います。詳しく書くとブログでは長くなるので割愛)

別の言い方をすれば、ビジネスは理想と現実にかける橋みたいなものとも言えます。

 

で、詳しい話は置いておいて、この視点から外れるとビジネスが上手くいく可能性は一気に下がるのです。

ビジネスにおける典型的なのは、目先の利益を得たいがために客と敵対的な立場に立ち搾取する方策ばかり考える方向性に行く例。

そこで、「どうやって次は客から搾り取ってやろうか?」という表層的なところで試行錯誤することは具の骨頂。

「これまで絞りとれた手が通用しなくなってきたから次はこんな手はどうかな?」・・・どこの情弱ビジネスですか?

 

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AmazonやAppleの凄さ

AmazonやAppleの凄さ、自らの本質に忠実だからです。

そこに拘り抜いているからあれだけの企業になっている。

Amazonさんはひたすら客の利便性向上、サービス向上を目指しひたすら投資しまくりモンスター

Appleさん(”過去の”になりつつありますが)も、見据える自分たちのビジョンのために過去に自分たちが作ってきた土台を簡単にぶっ壊す過去否定モンスター(最近だとFace idへの移行やusb-C統一とか)

ともすれば、成功体験に囚われそうな大企業だけど、自分たちの本質をその都度思い出してそこに忠実に動いている。

新しいものに飛びついて動き回るような表層的な変化を志向していない。(もちろん、裏にはものすごい数の失敗や試行錯誤はありますよ)

企業の歴史を見てきて間違いなく言えることは、本質を忘れた企業は滅ぶということです。

 

浅いところでテクニックを競っても意味はない

で、冒頭の話に戻りますが、簡単に「成功体験に縛られるな!」とか言っちゃうフワフワ系の人のレベルは見ていて思考が浅い場合が多いです。

本質は無視して、分かりやすい表層的なテクニック論の話をしていることが非常に多い。「あっちの手法ばかりに囚われてはダメだ、こっちの手法もチャレンジしてみては?」みたいなお話にほぼ意味はありません。

 

錨を下せ

表層的な話は、その場その場のリアクションに過ぎません。

その時たまたま上手くいった、次の瞬間別の手法に切り替える。・・こんな柔軟性はいらんのです。

その波乗りジョニー的な生き方が自分の本質であり、生き残る武器である!と断言できる人はどれほどいるのでしょう?(多くの場合勘違いです)

投資で言えば、そんな次から次に投資手法を変える人が長期間成功している例は寡聞にして知りません。

 

いつまでも同じやり方では上手くいかない?

そう思うのなら、それは深さが足りない。抽象度が足りない。と思うのです。

表面の波は高く千差万別でも、錨は深く下りていなければいけない。

考え方としてはそういうこと。

表面の変化は下にある錨に繋がっている必要がある。

錨を引き抜いてフワフワ漂うことはお勧めしません。

 

自分を知れ

これまたメルマガでは口を酸っぱくして言っているのですが、投資でもなんでも自分を知らなければ始まりません。

自分のことを知らないのなら、錨は下りない。

自分の範囲を自分で決められないのなら境界は曖昧になり異物の侵入を許します。

で、自分を知るには自分について考える必要があるし、情報過多な現代ではその時間を取っている人は少ないように思います。この点、以前記事にもしましたね。

何よりも「自分の限界」「自分の嗜好」「自分の理想」等々をまず知れということ。

よく聞く「自分の強み」も、外部の知識やテクニックに偏っているように見えます。自分の仕事に関係することや、自分の学んだ知識のことを指しているように見える。

ここで言っているのはそういうことではない。

何にでも本質部分に注目すべきです。そして、それを知ったならそこに拘るべき。フワフワ漂った先に成功はないと思いますよ

 

 

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