ETFを通じて世界に投資する
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世界に投資する

こんばんは、imoekatです。

今回は、自分に知識がそんなに要らない分散投資パターンの紹介第二段。

あまり私自身は使いませんが、簡単に投資信託やETFを通じてもう1つの有益な投資方を紹介します。

それは、分散の究極系インデックスETFの利用です。

詳しい内容は、ぶっちゃけ橘玲さんの本にお任せします 笑

簡単に言いますと、インデックスETFという指数に連動する投資商品がありまして、最近は非常に沢山の種類があります。その中で世界の先進国、発展途上国、商品先物などに連動する商品もあります。それをパッケージ化し1つの投資商品にしたETFというのもあります。これを買っておくと小額から「世界の経済に投資していること」と近似した状態になります。つまり小額からお手軽に資本主義である限り世界の経済に投資しておけば長期的には成長する市場へ投資できるのです。

これは、一昔前には考えられないことでした。ここまで分散したポートフォリオを組むには資金とプライベートバンクを利用できるコネと知識が必要など限られた人しか手を出せない領域だったのです。現代は金融工学の発展によりあらゆる投資商品が細切れにされ沢山の投資商品に組み込まれました。これは、リーマンショックのように被害が世界に広がるリスクもありますが、このようにメリットもあるのです。

分散投資をするならこれを利用しない手はありません。上手く利用しましょう!

 

 

私の使い方

基本的に私は、分散をしないし自分で投資対象を選びます。

そんな私の利用の仕方を紹介します。基本個別株は日本の株なので、大きな視点で言えば日本に投資していることになります。

ですので、例えば上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 (1554)

というETFを買っています。

この1554は、「MSCI ACWI ex Japan」に連動することをめざすETFであるACWIとは、All Country World Indexの頭文字で、具体的には、世界の先進国・新興国の株式の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均して指数化したもの。世界の株式市場の値動きを表す指数のひとつとして知られている。ここから日本株式を除いた指数が「MSCI ACWI ex Japan」となる。

簡単にいうと日本を除く世界に投資するETFです。日本を除く意味は、個別株で日本は買っているからです。このように私は個別株を補完する意味でETFを利用しています。

やはり基本は自分で理解し投資するのですが、全体のバランスを整える意味で使います。

まー個別株に比べて金額が少ないのでバランス調整効果は薄いのですが 笑

あまりに個別株が偏っている分、気持ちの安定剤と思っております。

 

以上、ETFは上手く利用すればバランスを整えられます。

今回、簡単でしたがETFの使い方でした。では、また!

 

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