
おはようございます、imoです。
本日はアメリカから更新。
現在朝の5時半。アメリカのスケールの大きさ、全体的な投資額の大きさは実際に現地を見てみるとより感じることができますね。
個人レベルでも、投資をしている人は多くまさに隣の億万長者のような人がたくさんいます。
そこで、過去記事ですがこんな記事を思い出しました。
「巨額脱税…でも生活費は月5万円」ネット株億万長者が法廷で〝清貧〟アピールも…裁判長「感覚ズレている」と一喝
なんていうか・・・ね?
少なくともこの裁判長はお金持ちではないんだろうなーというのが第一印象
そして、世間様の常識では「投資で儲けること」は卑しい行為で、この被告は税金云々以前にそのお金大好きで世間ずれした性根をなんとかしろ!というのが彼らの本音のようです。
個人的にこの記事はいろいろ突っ込みどころが多すぎてニヤニヤしながら読んだんですが、そもそも論として裁判長を代表する世間様に対しては、「そんな考えだから貧乏なんだよ」と思わずにはいられませんでした。
消費を絞って余ったお金を投資する
お金持ちになるための考え方はシンプルです。
要は
- 消費をしない
- 余ったお金を投資する
以上!
私も含めた個人投資家さんの多くはこの考え方に同意してくれるでしょう。
そんな私たちから見たらこの記事の被告の言動も自然に理解できます。
彼の想い「出来る限り手持ちのお金を働かせたかった」
ただただこれだけ。
消費をしないのも、多分一般口座で始めに取引を始めたことも、そして税金に関して面倒になって放置したことも。ぜーんぶ「出来る限り手持ちのお金を働かせたかった」から(一般口座なら年末まで売買益に関する税金は繰り延べできるのでより効率が良い)
それに対して、「なぜお金持ちなのに贅沢してないのか?(なんか悪いことしてるんじゃないのか?)」「多額の税金払ってないことは大罪ですよ!(脱税はお金持ちの悪い奴がするものだ!)」とかなんとか叱っても響かないのは当たり前。
この記事のやり取りを読む限り、被告と裁判長は全く噛み合っていませんよね 笑
裁判長は謎の正義を振りかざして、犯罪への反省と世間とのズレへの認識を強要しますが、被告の世界ではそんなものは特に重要ではありません。
今回のことも多分、「税金申告を面倒で放置したことは悪かった、払うものは払うよ」で終わり。
別に、これから持っているお金相応に消費したり、世間とのズレ(働いてお金を稼ぐことが美徳とかとか)は改める気はないでしょう。(そもそも改める必要もないと思いますがね)
お金持ちになりたかったら、被告のように考えることが最短の道です。
「消費しないで、余っているお金は投資に回す。」
世界中で昔から言われている黄金律です。日本でも本多静六翁が強く言っているじゃないですか。
お金持っているから派手に消費するのが当たり前ってのは貧乏人の考え方。
「お金に興味はあまりない、ただ投資が面白かった」
一般的には理解できないでしょうが、これも本音のように思います。
お金が雪だるま式に増えていくのを見ることは面白いのです。
そして、「お金を持つこと」自体は生活を安定させ、選択肢を増やすので、別に実際に消費をしなくても数字が増加していくこと自体がモチベーションになりえます。
どう考えるかは人それぞれですが、裁判長のようにこの被告に反感を持つ人はお金持ちにはなれない人。
逆にお金持ちになりたいのならこの被告のように考えて実際に行動すべきです。
清貧と投資家ほど相性が良い組み合わせはないのですから
ちょっと時差ぼけで覚醒時間がバラバラなんで空いた時間に思いついたことを書いてみました。
これは昨日朝7時に撮った奴ですが、こっちは日が昇るのが遅いです。
アメリカではamazonが買収したホールフーズを見てきたり、LiftというUberと同じような配車アプリを使ってみたり、エアビーで宿泊してみたり、といろいろ初体験をしているので、そのうちこれらも記事にしていこうと思います。
それでは、また