尖がった方が勝ち(投資でもブログでも)
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ニッチ分野

こんにちは、imoekatです。

今日は、レッドオーシャンとニッチ分野についてです。

このブログはテーマを厳密に決めているわけではないのですが、私の興味の強さに寄り圧倒的に「投資関連」の記事が多いです。

投資と関連のない記事は今まで3、4つくらいなはず・・

で、当ブログでは記事のアクセスランキングを設定しているのですが、10月25日現在の記事ランキングの一位が「ヒルトンタイムシェアの勧誘に付いてった話」になっています 笑

更に、四日前に書いた「ボクシングのゴロフキンについて」の記事がいきなりランキングに入って来ました。

この事実を受けて始め私は、「日々それなりの時間をかけて書いている投資関連の記事より単発の気軽に書いた投資と関係の無い記事の方が面白かったのか・・」と落胆しました。

しかし、冷静に日々のアクセスを見ると「ヒルトンの記事」は毎日毎日Googl様やyahooさんなど検索エンジンから確実なアクセスがあります。他の投資関連の記事にはあまり見られない現象です。

私の他の記事でも「スバルWRXにレンタカーで乗った記事」も同じように定期的に検索エンジンからのアクセスがありました。そして今回の「ゴロフキンの記事」のことも考えると共通点が見えてきます。

つまり、(ニッチで強い興味がある人が確実にいる分野)と(ニッチであるがゆえネット上の記事も少ない)の二つが揃っているということです。

この二つがそろっている記事は息長くアクセスを集めることが出来るようです。

逆に、投資関連はそこまでニッチでもないし関連キーワードも多数ある(株、ギャンブル、投機、資産運用など)

検索時に関連する範囲が広く全ていっしょくたに検索されます。その上、投資関連のブログや記事などネット上の関連情報も多数あるでしょう。所謂、レッドオーシャンというやつです。

その中からポッと出のブログが多くのアクセスを集めるなんて非常に難しいということを今更ながら実感しています。

その結果が、当ブログ内のアクセスランキングなのでしょう。仕方ないですね

投資分野の細分化

この分析を受けて

今後、同じ投資記事でもより狭い興味に関連した記事にしていきたいなーと考えています。

これまでも投資において普通とは違う視点や価値感からの記事(分散するな!やプロを疑え!とか)を書いてきたつもりです。

このスタイルは別にブログを書く為にワザと作っている視点ではなく、元々自分のやってきた投資スタイルに基づいているので全く無理なく書いているのですが、タイトルや内容にもう少し「投資記事においてのニッチ分野」という意識を加えてみようと思います。

私の視点や価値感は一般受けしないことも自覚しています。(yahooコメントなどで確認済み 笑)

ですが、これは私にとって喜ぶべきこととで、一般受けするような主張なんてわざわざ自分が発信する必要はないわけです。総じてそんな主張はツマラナイ・・感想として「で?」ってなることが多い。笑

一般受けしなくても私の主張は届く人だけで良いのです。それも一部賛同するだけの人でも大歓迎。そんな人が「こいつ、なんか他と違う面白いこと言ってんな」と思って定期的に読みに来てくれるようなブログを目指します。

これが、恐らくその辺にある投資情報やブログとかとの差別化になるでしょう。つまり尖がることが大事!

投資先について

このレッドオーシャンで戦うか?ブルーオーシャン(ニッチ分野)で戦うか?

はとても大事な考え方です。

レッドオーシャンは既にシェアを得ている者、資金量の多い者に有利にできており、大手が得意な分野です。老舗の企業(元々シェアのある)すら大手は資金力で飲み込むことすらあります。

一方、「ブルーオーシャン=ニッチな分野で強み」で戦う企業は大手が参入しづらい特徴を持っています。特にニッチな分、市場規模的に大手は割に合わない。マス(一般人)とは相容れない価値感を持つことも多いので大手は参入しづらい。などなど

その分、ニッチ分野には熱狂的なファンが存在します。いまや一般的になってきた「オタク」と言われる人達が分かりやすいでしょう。彼らは、自分の興味が向く対象への投資(消費)を惜しみません。

そんなニッチ分野で他者とは違う強みを持っていれば確実な収益が上がるのです。

私の好きな投資対象もそんな企業の株が大半です。「誰も知らないような分野や地味な事業で時価総額も1000億以下、しかし年々売上右肩上がりでフリーキャッシュフローが潤沢」みたいな企業を見つけるとワクワクします

一方、マス(大衆)を相手にした商売で差別化が「価格」にのみ比重が置かれるような事業。業績も黒字だったり赤字だったりと不安定な企業は大手と言われるところでも私は興味なしです。レッドオーシャンで戦うことはとても消耗し大手ですら手に余ることも多いので。

 

以上、ブログアクセスを参考にニッチ分野の強みを磨こう。そして、ニッチ分野に強みのある企業に投資しましょう

という記事でした。

参考になれば幸いです。

では、また

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