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投資アレルギー
こんばんは、imoekatです。
今日は、投資アレルギーと持ち家信仰についてです。
一昨日、「30代、40代は住宅ローンで借金だらけ日本人の持ち家信仰は健在」という
記事を見ました。記事の内容よりここに書き込まれたコメントについてここではお話したいと思います。
これは、yahooの記事にも載っていまして沢山のコメントが書き込まれていました。
そこに書き込まれていたコメントの大半は、「投資煽り乙」「8%確実に儲かる投資があったら苦労しない」「老後を考えたら持ち家じゃないと」・・・みたいな意見でした。
まーyahooコメント限定と考えても、世の中こんな考えの人が大多数を占めているのか・ととても参考になりました。
何故なら、私のここで主張している内容が異質ということですから!
発信することがコモディティになったらそれは悲しむべきことです。
お察しの通り、ヤフコメに書き込んでいる人の大半は私にとって残念な人です。
「元本保証で利回り8%の投資があるなら教えて欲しい」 アホか!そんなお手軽投資はありません。元本保証の考えを抜けられない、投資について自分で考えられないのなら貴方は投資すべきじゃない。すなわち、持ち家を購入することも不動産投資の一部と理解できない人なのではないでしょうか?典型的なキャッシュが出て行くばかりという家計に陥る人と思われます。
「老後は家賃を払わない持ち家が安心」 家賃ゼロにはなりませんよ。どんなお花畑な世界なんですか?固定資産税は?維持費は?管理費?修繕は?災害保険料は?なにより死ぬまでそこに住み続けられる根拠は?そして、ローンの金利分の出費は?諸々のリスクや費用を全く考慮していないように見えるのは私の気のせいなのかな。私達の親の世代とは違う世界なのです。安定してキャッシュフローが将来的に回る根拠は?そういった沢山の費用リスクを考慮した主張であれば聞くに値すると思いますが、盲目的に一世代前の価値感を引きずった主張には辟易します。
「投資煽り乙」には、何も言うことはありませんね。頭から投資=悪(ギャンブル)としか考えてない人なので何を言っても無駄な人でしょう。
とまあ、コメントしている人達は全面的に私の嫌いなタイプの人間が多くて興味深かったです。
何より家のこととなるとここまで凝り固まった思想が脈々と受け継がれているのだなと感心しました。
自宅をローンで分割払いし庶民にも手の届く買い物にした人は阪急の小林一三だったかな?これは素晴らしい発想だと思います。
と言いながら記事の主張も少し偏っていると私も思いますがね 笑
しかし、ヒステリックな意見に辟易しこんな記事を書いてしまってます。
持ち家のメリット
賃貸のメリットは、「機動的」「変化に強い」「リスク低い」「今後家賃下落の可能性あり=有利」
持ち家のメリットは、「ローン完済すれば出費は大きく減る」「間取り、環境が自由」「若いうちから豪華な家に住める」「一国一城の主と言う気持ちの問題」
とそれぞれメリットは有ります。しかし、賃貸と持ち家でトータルの出費はバランスすると言われています。
それを踏まえて、現在の状況を考えると諸々のリスク(人口減、災害リスク、雇用リスク、住宅市場の高騰etc)が大きくなっていると私は考えます。
そのリスクは主に持ち家派にかかってくるリスクです。賃貸派はこれを逆手にとれる可能性すらあり。
そんな中、私が唯一持ち家派の意見に賛同できることは、「気持ちの問題!」という部分です。
意外に思った人もいるのではないでしょうか?笑
ここまでの流れから言うと気持ちの問題なんて「クソ食らえ」と言いそうですよね
しかし、これだけ持ち家派にとって不利な状況の昨今経済的側面から見るとメリットはほとんど有りません。有るとすれば団信に加入することによる被保険者が死んだ時に不動産は遺族に残ることくらいでしょう。
そんなことを踏まえても「気持ちの問題!」と言い切られると「それもそうか!仕方ないね」と半ば強引に割り切ることも出来そうです。笑
では、気持ちの問題とはどういうことでしょう。
- 自分の自由に決められる(?)
- 最先端の設備を入れられる
- 新築に住める
- 満足度が高い(若いうちに)
- 社会的に一人前感(?)
- 奥さんの機嫌が良くなる。(自分の巣という考えが強い)
- 老後家賃の心配をしなくてよい(?)
- 周囲への見栄
とかとか。色々ありそうですが、全体的に気持ちの問題です。
しかしながら、気持ちの問題は経済に優先することも多くそれは否定できません。本来、他人がとやかく言うべき事柄ではないのです。
私の弟も先日都内に約6000万のマンションを買いました。
少し相談にも乗りましたし、全体的にマンション購入は勧めない内容を話したと思います。しかし、最終的に気持ちの問題と言われそれなら仕方ないねーとなりました。
先ほど、他人がとやかく言う事柄ではないと述べましたが、私には(?)が付いている部分には疑問の余地があります。本当に気持ち的にも満足できるのか?と
今、持ち家を考えている人は是非じっくり考えてみて下さい。
重要なことは、今後のライフプラン、仕事の安定、収入の安定、上記の様々なリスク、物件価格、です。
それをすべて踏まえて気持ち的に「どうしても買いたい!!」となれば買うのも良いでしょう。
しかし、1つでも不安や疑問が浮ぶなら一時保留もありです。住宅ローンは大きな借金なので手を出した時点で後には引けません。本来今後の人生で他に借金という奥の手が使えない上に月々支払いをしなければ大事な物件が差し押さえられるという立場に立つことをもっと意識しなければならないのです。そして、その支払い原資は普通自分の働いた給与収入になるので仕事を辞めることはタブーです。
投資について
投資で年率8%は十分可能と私は考えます。
ですので、「金利で出て行く金が複利になる。」と
「貯めたお金が複利で増えていく。」
では、天と地ほども差があり、この記事で主張していることは正しいと私は思います。金利で出て行く金の分複利で運用したら驚くべき差になっているでしょう。
しっかりした投資スキル、哲学のある人にとっては持ち家より賃貸ですませ、機動的に生活を設計し住宅ローンで出て行くはずのお金も含めて投資で運用し老後の大きなお金の原資にすることをお薦めします。
一方、投資は絶対したくない!老後は家賃がかからない(勘違い)!持ち家は資産だ(勘違い)!人生の満足度が高い(勘違い?)!という想いが強い人は家を購入しても良いと思います。短期的には気持ちが満足するでしょう。
では、また!