騙されたくない!損をしたくない!と思う人ほど結果的に損をする法則
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こんばんは、imoekatです。

今日は「キックバック」について

今回お話したいのは投資商品や保険などを紹介された場合の手数料(キックバック)についてです。

通常、上記の様な商品を紹介者から購入した場合そこに紹介料(キックバック)が発生しています。

このキックバック、貴方が紹介された購入者だとしたらどう思いますか?

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本当に貴方のことを考えている相手か

昨日の「ネットワークビジネスの記事」にも少し関連がありますが、恐らく自分の利益のみで紹介するような相手だったとしたらそのキックバックは気に入らないと思います。

私も当たり前ですが気に入りません。(ま、そんな人は大体奪ってやろうという雰囲気で分かりますがね・・)

その一方で、もしその紹介者に会わなかったら自分が知らなかった手法や商品で本当に有利なモノ貴方にとって必要なモノだった場合はどうでしょう?

そのキックバックは当然紹介者が取るべき手数料と私は考えます。

しかし、多分このパターンすら許せない人も多いのではないでしょうか?

「勧誘は、常に善意からすべきでそこに自分に有利な取引が絡んではならない」

と考える人が驚くほど多いです。そして、そんな人は結果的に一番損をします

考えてみて下さい。

 

ここにAさんという人がいます。

Aさんは通貨分散をしたくて外貨建ての投資商品を探していました。しかし、日本で勧誘してくる人は皆胡散臭く大事な自分の資産を投資するには怖いです。

そんな時、会社の出張で海外に行くことになり現地の情報を得ることが出来るチャンスに恵まれました。

現地で誠実なエージェントに会い、そこの投資商品を吟味しこれなら大丈夫そうだと自分で投資を始めたとします。

数年後、思惑通り投資収益が上がり自分と同じ属性、価値感の人にだったらとてもおススメな商品だと確信しました。そして、現地エージェントも「本当に良い商品なので、日本にも広めたいです。友人を紹介していただければ紹介料をお支払いしますよ。」と言っています。(現状、日本で勧誘する海外投資商品は規制がありますのであしからず)

そんなAさんが自分と近い境遇、価値感の友人Bにこの商品をススメてみたところ友人Bはとても興味を持ち購入しました。

この場合、まずAさんがリスクをとって始めなければBさんが知ることもありません。そして、Bさんのような人にぴったりということもAさんが経験していなければ分かりません。

更に、Aさんで上手くいった方法という成功体験が既にあるのでBさんのリスクは大きく下がっています。

この場合、Aさんにキックバックが入っても良いと思いませんか?

オーダーメイドコンサル

この話しをまとめます。

  • 自分で経験している
  • 商品の特徴を把握している
  • 紹介相手のこともよく知っている
  • 紹介相手の目的も理解している

これらの条件がそろっている人が紹介者なら、

それは貴方へ向けたオーダーメイドのコンサルティングであり、通常よりもリスクの少ない方法と言えます。

こんなこと普通仕事でやっている人は無償では絶対しません。

ですので、私は紹介者がどういう人か?と自分で「本当に合っている」「必要」なモノか?のジャッジをし

これは買いだ!となれば紹介者にキックバックが入るのは当然取るべき報酬と考えています。

ダメな紹介者

言うまでもないでしょうが、ダメな紹介者とは

  1. 自分で経験したことがなく
  2. 相手ではなくキックバックに焦点が当たっている
  3. 商品に詳しくない
  4. 相手の要望はお構いなし
  5. 主にその収入で生計を立てている

こんなとこでしょうか?

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結果損的にする人

「勧誘は、常に善意からすべきでそこに自分に有利な取引が絡んではならない」

この思いに捉われてお金が掛かることは、全て怪しい!詐欺だ!と思う人は結果的に損をします。

何故なら、1「悪い情報だけでなく良い情報も遠ざけるから」と2「その情報をジャッジする力が自分に養われないから」です。 

そんな人のところには永遠に良い情報は来ません。そして、自分にも力は付きません。

リスクを嫌う人は、一生銀行貯金だけしているのが関の山だと肝に銘じるべきです。

投資をする上でも「良い情報」、「良い出会い」にはお金をかける意識がとても大事ですよ

以上、参考になれば幸いです。

 

 

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