毎日株価チェックする大衆が一番損をする!損をしないための心構え
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一番損をする人

こんばんは、imoekatです。

今回は、毎日株価をチェックしその結果に一喜一憂するような人は株で利益を上げることは難しいというお話。

あなたは、毎日株価をチェックしているでしょうか?保有している株を持っている人はチェックしているのが普通だと思います。しかし、その結果を受けていちいち感情が揺れる人は株で利益を上げることは難しいです。

恋愛もそうですよね?感情を動かされた方が負け。惚れたら負けです。笑

 

 

大衆が一番損をする

そして、行き当たりばったりで感情が揺れ動き場当たり的な行動をしてしまう人がどんな世界でも食い物にされるのです。いわゆる大衆というやつですね。

昔から、大衆は食い物にされ世の政治家は大衆の感情が「どうすればどう振れるのか?」「どういう行動をするのか?」を読んで上手く操ってきました。

ここでは、(大衆=分かりやすい動きをする人達)のことを指します。(分かりやすい動きをする人達=感情が振れやすい人)です。

ですので、あなたが株で利益を得る為には大衆から脱しなければいけない。

 

 

暴落時は試される時

現在のようなボラティリティの高い相場の時期は、毎日の値動きが激しく日々一喜一憂しやすいです。

「あー今日はこんなに下がった・・」「お、今日は戻した!」「また下がった!!」みたいな。

下手すると1日のうちで何度もこういった感情の動きを経験する人もいるかもしれません。

例えば、今日大幅に株価は値上がりしました。歴代6位の値上がりということです。しかし、大衆は昨日までの下げに我慢ならず既に手仕舞い(損切り)様子見に移行してしまっていた場合、今日の暴騰には乗れなかったということです。更に乗り遅れないよう明日株を買いなおすとします。そして、再び暴落にあう・・まーこれは架空の話しですが、よくある損するパターンです。こういう人は裏目裏目を引き、ただただ大きな損のみ確定させていきます。

感情に流されると、目先の動きに対して場当たり的な対応になります。結果、最も大きな損失を食らうのです。

大衆を脱するには、自分の基準を持ち常にその視点から出発し状況を見るのです。

値が下がっていようがなんだろうが、「自分の基準に変更が必要か?」という視点から判断するべき。その結果、基準変更が必要だと判断されればすぐに行動に移しますし(この時も値が戻ってから・・とか躊躇していけません。切る時は値段に関係なく切るのです)、「変更無し」ならばそのまま保有です。

常に感情とは切り離してあなたの基準から判断を下してください!

これを意識するだけで全然投資成績は違ってくるでしょう。長期で資産運用を考えていく場合、必ず大きな変動を経験します。その時、大衆的な反応をしてしまうとそれまでの利益が一気に吹っ飛んだり再起不能になる場合もあるので、冷静に自分の基準で判断するメンタルというのは非常に大事です。

今回の暴落も将来への良い経験だと思って冷静な判断力を養っていきましょう!!

ではまた!

 

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