セミナー、情報商材、で騙されない為の考え方
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こんにちは、imoekatです。

確か10年くらい前から高額な情報商材を販売したりセミナーをする人が出てきて(薄-----い内容に数万とか)これに騙される人も結構居るようです。

特にノウハウコレクターと呼ばれる人はカモになっていて、何回も同じような内容の”情報”にお金を払い続けてるみたい

いい加減気付くべき。本当に価値のあることを学べるのか?をちゃんと考えてないのでしょう

そして、私は短期狙いの投資家も同じ罠にハマりそうだなーと思うのです。

その理由は以下で

 

小手先のテクを欲する

高額な情報商材やセミナーを販売する側の者がどう考えているか?を考えてみましょう。

彼らは「どうやって何度も買ってもらうか?」を考えています

そして、突き詰めれば「どういう人が何度も買うか?」を考えています。

・・・・

その答えは、「テクニックを求める人」です。

この様な人の特徴は、「自分は特別」「世の中には何か秘密があるはずだ」「凄い人の情報を知りたい」「凄い人に憧れがある」「特別な必勝法があるはず!」「直ぐ結果が欲しい!」「でも、努力はしたくない」・・(短期トレーダーの特徴に合致してますよね・・)

こんな人を騙すのは簡単。昔からテンプレがありますしね

ネットワークビジネスの勧誘もこのような人を対象にしていますので、いつの世でも基本的に騙されやすい人が持つ特徴なのでしょう

「秘密の」「今だけ」「貴方だけ」「簡単なテクニック」「トレンド」「お金持ち」「やらない人はバカ」などのキーワードを散りばめておけば直ぐに引っかかります。

しかも、「トレンドが変わった」「新たなテクニック」「最新の!」というキーワードを使えば何度も騙されてくれます。(しかも結果が出ない人ほど再購入の確率が高いでしょう・・)

 

「情報」にお金を払うのか?「変化」にお金を払うのか?

表面的なテクは時代と共に変わります。トレンドも時の流れで変わります。ずーっとそれを追うのでしょうか?ずーっと誰か凄い人にそれを教えてもらうんでしょうか?

「小手先のテクニック」や「秘密情報」はドラッグと一緒です

ずっとそれを与えられ続けなければ不安になり、どんどん自分で考えることを止めていきます。最終的にそれ無しでは生きられなくなります。だから何度も買うのです

 

単なる「情報」に今や価値はありません。情報自体はどこにでもありますしいくらでも手に入ります。問題はその「情報」の解釈。

それは本質的に自力でひねり出すことが出来ますし、高額な情報商材やセミナーより情報をまとめたものであれば市販の本で十分。(今流行の内容の薄いビジネス書とか投資本とかではないですよ)

 

では、何に価値があるのか?

それは「変化」でしょう。

私がお金を払うとしたら自分自身の「変化」にお金を払いますね。(実は本質的に人は「変化」にお金を払っているんですが忘れてます。例えば、家電とかもその商品に対してお金を払っているのではなく、その家電が自分の生活をどう変化させてくれるのか?にお金を払ってます。)

自分自身を変化させてくれるようなモノっていうのはなかなか有りません。価値観を揺さぶられなければいけませんし、変化するための具体的な方策も示されていなければなりません。そして、一番のポイントは「自分で考えることが要求されるか?」ということ。自分で考え、シンドイからこそ変化できるのです。

お手軽には変化できないんですよ

お手軽なのは「情報」を与えられることです。しかし、それは短期的な価値で時が経てば必要な「情報」も変わっていきます。また買わなきゃいけません

自分が時の流れに対応できるように「変化」していれば、長期的に価値を持つのです。

 

騙されない為に

「秘密の」「今だけ」「貴方だけ」「簡単なテクニック」「トレンド」「お金持ち」「やらない人はバカ

こんなキーワードが目に付くレターは質が低く、薄い「情報」のみ売りつけようとしているので無視。(こういう商材ほどお金をかけて宣伝していますね。なんとかリョウとか 笑)

更に、その時のトレンドとか具体的な方法に言及しているものも浅い「情報」です。その時しか意味を持ちませんし、自分は何も変わりませんよ

 

買っても良いモノは、一見小難しく、抽象的で、お金お金言ってないモノです。(宗教っぽいものをイメージするかもしれませんが、宗教ではない。笑)

こいつは信用できるのか?を自分で見抜けなきゃいけません。テクではなく本質を語っている人を見分けることが大事

 

 

以上、

その時にしか価値を持たない「情報」や「テクニック」をアピールしているものには用心し安易に購入しないことです。

そして、本当の投資とは自己投資。つまり、自分の変化なので、その変化に貢献するようなものにお金をかけましょう。

 

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