NISAを使い倒している私が「ジュニアNISA」について調べてみた

sponsored Link

こんばんは、imoekatです

本日は、これまで自分のNISA口座で約280万の利益を出しており、このままいけば譲渡課税20%=56万円分の非課税メリットを受けられそうな私が「ジュニアNISA口座」について調べてみました。

日本国内に住んでいる未成年者(0歳以上で、口座を開設しようとする年の1月1日において19歳以下)であれば利用可能。取扱金融機関(証券会社・銀行・郵便局など)で、一人につき1つの口座(1金融機関)のみ申込・開設が可能です。そして、年間投資金額80万円。
NISAと同様に、最長5年間は非課税で投資できるので、非課税投資枠は総額最大400万円(80万円×5年)になります。そして、18歳になるまで払い出しが出来ません。

以上がジュニアNISAの簡単な概要

そして、結論から言うとめっちゃ使いづらいです!!!

一番のネックは、「18歳までの払い出し制限」。はじめ私はジュニアNISAって18歳までの全ての期間で運用利回り、配当に対して非課税になると思ってました。

「それであれば子供の為に長期運用が出来て有益な制度だなー」と

しかし、実際は違いました。私は現状の制度であれば多分使わないですね
NISA口座の有効な使い方 | assets人生
NISA

 

ジュニアNISAの2つの口座

ジュニアNISA口座って厳密には2つあるって知ってましたか?

  1. 非課税ジュニアNISA口座
  2. 課税ジュニアNISA口座

の2つです。

この時点で知らない人も多そうですね。私も知りませんでした。

まず、この2つの口座があることを覚えておいて下さいね

 

払い出し制限のうざさ

ジュニアNISAのガン、それは「18歳までの払い出し制限」です。

これの何が問題なのか?

ジュニアNISAの非課税期間は5年間です。

しかし、払い出し制限は18歳まで・・

つまり、5年間の非課税期間が過ぎた場合強制的に決済され「課税NISA口座」へ移されるのです。

整理すると①「非課税ジュニアNISA口座」=5年間限定非課税の口座。②「課税ジュニアNISA口座」=非課税期間後18歳まで払い戻しできない単なる証券口座(課税される)。しかも一度作ると移動不可

「課税ジュニアNISA口座」が余計ですね。この口座の中での投資は全て通常通り課税されます。単純に払い出し制限のみが余計についているだけでメリットがありません。

要するに、ジュニアNISAとは、「5年間限定の投資金額80万円分の非課税枠をあげる代わりに18歳までの長期間資金動かしちゃダメですよー」という重い枷の付いた非常に使いづらい制度なんです

 

流動性について

投資で考えなきゃいけないポイントの1つに「流動性」というものがあります。

簡単に言うと「自由にお金を移動できるか?」ということ

お金は移動することにも価値があります。1つのところに留まっているからにはそれなりのメリットが無ければいけません。ジュニアNISAの5年間の非課税期間と引き換えに18歳までという長期間証券口座から資金を動かせないことは許容範囲を超えたリスクだと私は思います。(無理矢理払い戻したら非課税期間の特例は無くなり全ての期間で課税される。それなら普通のNISAでいいじゃんと私は思いますね)

普通、子供にはお金がいつかかるか分かりません。

習い事をするかもしれないし、私立中学にいくかもしれません。留学したいと言うかもしれないし、塾や予備校に通うかも

このように18歳前に大きなお金が必要になるパターンも多いでしょう。

そんな時、ジュニアNISAにおいてある資金は解約しずらいと思います。

 

無理矢理有効に使うなら

完全に大学の学費目的で18歳まで引き出さない決意をした金額のみ口座にいれて、5年間で利益が出そうな株に投資、その後80万円を上限に再び非課税ジュニアNISA口座で投資(現状2016年~2023年の8年間限定の制度なので、再投資できるのは最高で3年分)これで上手くいけば10年分の非課税期間の恩恵を受けられます。

または、祖父母が贈与代わりに孫へのプレゼントで少し箔がつけば良いなーみたいな目的でジュニアNISAを使うパターン。これは世代間格差の是正の面でも良いですね(しかし、ジュニアNISAの制度を理解してお金を投資する祖父母がどれくらいいるんでしょう?)

うーん、めんどくさい・・

色々気を使って得られるメリットが少なすぎです。

これなら普通にNISAで運用していつでもお金を動かせる体勢にしておいた方が良い。個人的には日本円でそんなに長期間持っていること自体もリスクを感じるので状況によっては外貨に分散も考えています。そうすると余計に使いづらい。

(NISA口座を作るなら選択肢の広いSBI証券がお奨め)

 

 

まとめ

ジュニアNISAは子供の学費の為に絶対引き出さないお金として口座に入れるなら良いでしょう。

しかし、わざわざジュニアNISA口座を作ってそこにお金入れなくても非課税の代替手段はあります。しかもその方が融通が利きますよ

正直なところ、この制度も保険の貯蓄機能のように「普段計画的に貯金出来ない人」に強制的にお金を投資させて動かせないようにするというメリットしか感じない(+子供の為の資金だぞ!という強制)

この強制性って金融リテラシーがある人には全く響かないんじゃないでしょうか?むしろもっと自由に動かしたいんだけど・・という不満になると思います。

どこの世界でもレベルの低い人に合わせると余計な枷が付くという・・・以下略

 

もっと国から大人として見てもらえる金融リテラシーを身に付けることが先決ですね。(そもそも国は投資利益に対して税金を上げたいのか?下げたいのか?という問題もありますが・・投資資金は市場に回して欲しいけど税金は取りたいからこんな面倒で使いづらい制度にしているという面もありそう)

それでは、また

※ジュニアNISAの制度理解について間違いがあればご指摘下さい。

imoオススメ書籍

sponsored link

Voluntary life メルマガ

voluntary life メルマガ

「自律的に生きる」をテーマにしたサークル風メルマガ。 読者参加型で、「自力で稼ぐ力」と「お金を働かせる力」を鍛える情報発信をしています。 今の自分の枠組みを超えたい人、お金以外の資産作りに興味がある人は是非!現在、月額400円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です