継続は力なり

こんばんは、imoekatです。

今回は継続の力についてです。

先日、イチローがメジャーでの一万打席を記録しました。長年レギュラーで怪我無く毎試合出場し続けるという正に継続を表す記録だと思います。イチロー選手はメジャー年間最多安打記録など沢山の記録を持っていますが、これらの記録を作った根本の能力はこの「継続性」だと私は思うのです。なぜなら健康で試合に出続け、常にパフォーマンスを維持し続けなければ数々の偉大な記録は生まれなかったでしょうから。

イチロー選手は野球の天才です。その上、努力の才能においても天才だったという類稀な資質を持っていたからこそ、歴史に残る活躍を続けているのだと私は考えています。では、一般人である私たちにも努力は意味があるのでしょうか？

答えは「YES！」だと思います。凡人である私たちも1つの分野で努力し続ければ素晴らしい成果を出すことが可能だと思うからです。

三日坊主の常連

私は、B型だからなのか飽き性の上、好奇心が強いという典型的な物事を続けられないタイプです。色んなものに興味が湧くがやってみるとそれを継続できないのです。夏休みの宿題も最後にまとめてやるタイプです。

これは悩みでした。そんな中ブログを始め、今約一ヶ月半ほどになります。この記事で３４記事目・・今日振り返ってみてよく続いているなーと思います。それも。平均１５００字以上は書いているでしょう。以前の自分には考えられなかった変化です。

これまで、文字を書いたことも無ければ毎日何かを続けられたことの無い自分がブログを１ヶ月半以上継続できたことは奇跡に近い出来事なのです。

そんな時イチロー選手の一万打席到達の記事を目にしました。

私の一番好きなイチロー選手の言葉に「小さなことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」という言葉があります。振り返ってみて（といってもまだ一ヶ月半ですが　笑）ブログを始めた当初はここまで継続できるとは思えず、余裕で三日坊主の自信もありました。そんな自分をよく知っているので、フリーのブログサービスでは簡単に投げ出してしまいそう・・ということで、レンタルサーバーを借りてドメインも取ってという初期投資も僅かながらかかる方法で始めたのです。

さて、ここまで単純計算ですが、この一ヵ月半で34記事×１５００字ということは約５００００字以上私はアウトプットしているということになります。以前のアウトプットゼロの状態から見てみると脳がネタ切れを起こして不思議じゃありません！しかし、自分の興味ある分野で人に知ってもらいたいという強い欲求があるので細かく視点を変えながら自分の主張したいことを書き続けています。

いきなり50000字も色んなテーマで語れといわれたら大体の人はギブアップすると思いますが、「興味のあるテーマで自由に書いて良いよ」となれば意外と書いていけるものなんだと実感しています。そして、自分の知識の確認やその時の気持ち、人に伝える為に物事を整理する作業などをするので、自分が後から見直した時に色々な気づきがあります。ブログという形でアウトプットしなければ、記憶の中に埋まり日々流れていく考えや思索などに気づけないでしょう。

ブログの効用

今、私が考えるブログを書くことの意味は大きく二つの意味があると思います。

①　自分の脳機能の外部化

②　人に役に立つ情報提供

①は、先ほど述べた自分の考えや思いを整理し人に伝える形にする作業を通して、記憶の彼方へ消え去っていきそうな情報をネット上に保存できる機能です。

②は、ただ自分の為だけに書いても上手くまとまりません。「人に伝えたい！」という気持ちで書くことによって①の機能も強化されるし、人に伝われば世の中の役に立ち自尊心も満たされます。

今、まず一年間、普段の自分のペースを少し超えることを意識し継続しようと思っています。その時無事続いていればおそらく２００～３００記事になっているでしょう。文字にして３０万字以上！そうなればもうアウトプットすることが当たり前でより世の中に有用な人間になれているはず。（2017年現在、1年半ほど続けていて、記事数は約３９０を数えます。よく続いているもんだ・・）

まとめ

いきなり目標を大きくするのではなく、日々自分の出来る最善を継続していくといつの日か振り返るととんでもない足跡が残っていることでしょう。

ほとんどの人がイチロー選手並には実践出来ません、だからこそ継続し続ける人は強いのだと思います。

私らしく「投資」という観点で言うと、積み重ねると必ずプラスになる分野がこのアウトプットという分野なのかなと思います。継続しブログが大きく育てばそこから得られる果実は思いのほか大きいものになるでしょう。これなら自分の時間を投資する価値はありますよね？（2017年２月現在、月１６０００円ほどの収益くらい）

あなたも何か自分の興味のある分野でアウトプットする作業を継続することをお勧めします！！