雑な見方しか出来ない人は投資なんてしないほうが良い
Processed with VSCO with x1 preset
スポンサーリンク

「お金持ちは何か悪いことをしている」

「お金持ちは性格が悪い」

「投資で大儲けするには特別な情報が必要だ」

こんな考え方をしている人は投資なんてやめた方がいいです。

世の中の見え方が雑すぎて話になりません。

 

わかった気になる罠

成功者

金メダリスト

お金持ち

等々

このような人を無意識に「自分とは違う」と考える人は多いです。

思考停止してその裏を見ようとしなくなってまう。

その人たちがどうやってその地位についたか?を考えようとしない。

言い方を変えれば雑に世の中を見ていると言えます。

 

「こんなものでしょ」

という考え方は危険

「お金持っている人はよくわからないけど何か悪いことをしているはず」とか

「高収入者は低収入から搾取しているからもっと還元しろ」とか

「元々の才能が違うから自分には無理」とか

こういう人は「本当にそうなの?」という疑問を持たない。

自分にも実践できたり参考になるお金の稼ぎ方があるかもしれない。

別に低収入者から搾取なんてしていないかもしれない。

才能の違い以上にやり方や努力の仕方が違うかもしれない。

このように、モノゴトの因果や仕組みに興味を持つ好奇心というものがスッポリ抜け落ちている人、丁寧にモノゴトを見ていくことができない人が成功することはないでしょう。

 

スポンサーリンク

 

投資こそ雑では無理

中でも投資の世界は雑に世の中を見ている人には無理だと思います。

投資で利益を上げる仕組みや因果関係に興味を持たず、結果だけ賞賛する雑な人間は短期的には上手くいったとしても長期的には破滅するでしょう。

投資をするのに適、不適があるとするならこの「雑か丁寧か」は大きな要素。

「仕組みを知ること」「因果関係を追うこと」・・・投資だけじゃなくこの二つの意識を持って丁寧に世の中を見ていければ、罠に落ちることもないでしょうし、その人なりの成功に繋がると思います。

 

スポンサーリンク

世の中の裏を見るには

 

結局、目の前を流れる情報をどう読み解くか

それは、丁寧さに依存します。

「こんなもんだ」と適当にわかった気になっていれば全ての情報は価値を持ちません。

同じ情報を見ても、その裏にある「因果関係」や「仕組み」を見通せれば格段に多量の情報が理解できるようになる。

投資をしている人にとって分かりやすい例を挙げると、ニュース等で見る「積立NISA」や「ideco」という言葉の裏には、「国家がもう個人の長期的な面倒は見れません。自分のことは自分で面倒みましょう」というメッセージが隠れています。

もっと言うと「土地も株も給与も上がり続けるボーナスステージは終了しました。この国ではもうこれまでのような経済成長は見込めません。この先はどの歴史も経験していない未知の領域です。しっかり自己責任で準備してねw その為の有利な制度は取り敢えず用意しておくから」と言っています。

丁寧に見れる人は、このメッセージを受け取って「やばい、なんとかしなきゃ」と思うでしょうし、働き方や投資のことを考え始めると思います。

しかし、大半の一般人は「積立NISA」や「ideco」なんて言葉を見ても、「ふーん、よく分からないけど投資関係なんでしょ?怖いから自分はやらないよ」で終了。

 

「なぜ、国家が投資を勧めるのか?」

「なぜ、会社の退職金が確定拠出年金になってしまったのか?」

「なぜ、所得控除という税優遇特典まで用意してくれているのか?」

「なぜ、副業解禁する企業が増えているのか?」

「なぜ、わざわざ20年という長期で非課税にしてくれるのか?」

「なぜ、60歳以降しか下ろせない仕組みなのか?」

 

ちょっと考えれば疑問点は沢山あると思います。

そして、それらの疑問の答えが指し示す方向性もそこから見えて来るはず。

この疑問たちが、バラバラに頭に入ってきて素通りしているのが雑に世の中を見ている人です。

人に教えられて気づくのでは遅い。大体の場合、世間に周知されたタイミングは手遅れです。投資においては特にこれは顕著。

裏側には自力で辿り着く必要があります。

 

以上、

その気はなかったのですが、メルマガでちょっと書いた内容をブログ向けにリライトした感じになりました・・・

雑に世の中を見ている人は色々損しますので、気をつけて下さい。

では、また

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事