我が子が中二病の頃に読ませたい本10選
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中二病の君へ

本日は、我が子が中二病を発症する頃に読ませたい本を紹介したいと思う。

 

1「夜と霧」 V.E フランクル著

「人間の尊厳とは?」を教えてくれる本。

ナチス収容所にあって、誇り高く人間らしさを貫いたフランクル博士の体験記です。

思春期の入り口でまだまだ自分の世界が狭い時期に様々なことが上手くいかないと絶望に陥るかもしれません。

そんな時、この本は勇気をくれるでしょう。

こちらは、旧版がオススメ。

収容所の写真付きで解説も充実しており、よりフランクル博士の状況が理解できます。

 

2「自助論」 S.スマイルズ 著

「人生は自分の手でしか開けない」

自己責任というと冷酷な響きを持つこともありますが、スマイルズの言う自助の精神はとてもポジティブです。

「自分の人生を充実させよう!」「人生を楽しもう!」そのために自分を磨き、行動すべしと当たり前のことを説きます。

この本に被害者じみた「自己責任論」などありません。

「自助論」の価値観は自分が中学生くらいの時に触れておけば良かったなーと私は思いました。

自分の道は自分で決める子供にしたいので、真っ先にこの本は読ませたいです。

 

3「私の財産告白」 本多静六 著

蓄財の本質を教えてくれます。

そして、私がこの本で一番感銘を受けたのは、

「人生の最大幸福は職業の道楽化にある、富も名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない」

という部分。「蓄財し、道楽のように仕事をすることが最高だ!」と

これを読んで、仕事を辛いことのように捉えず、楽しめる仕事をしたいなーと思いました。

子供にもこの精神を持ってもらいたい。

 

4「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」 ロバート・キヨサキ 著

ご存知、「金持ち父さんシリーズ」。

その中でもこの本は中学生に最適かと思います。

「世の中には4つのお金の稼ぎ方が有る」

「いかに自分の労力をかけずにキャッシュフローを生み出すか?」

「自分はどのお金の稼ぎ方をしたいのか?」

を分かりやすく教えてくれます。お金を稼ぐ方法やコツを感覚的に捉えられると良いですね。

 

5「人を動かす」 D・カーネギー 著

the古典。

しかしながら、本質が語られているのでいつの時代も通用する内容です。

そして、人生において「他者の存在」は切っても切れず、他者と上手く関わるスキルは非常に価値がある。

「人を動かす」はそんな他者との機微、心理傾向、気分良く動いてもらう方法論が書いてあります。

中二あたりだと「自分万歳」「自己中全開」の時期かもしれませんが、友達との人間関係、初彼女が出来る頃だったりするので、他者を理解することはとても大事。

やはり、一度は読むべき名著ですな。(「道は開ける」も勿論読ませたい一冊)

 

6「わたしたちが正しい場所に花は咲かない」 アモス・オズ 著

こちらも人間関係に関する本。(以前、記事にもしました

「自分こそが正しい」という姿勢では何も解決せず、むしろそこには絶対花は咲かないよ

というこれまた著者の体験を交えた説得力のある本です。

著者は、エルサレムに生まれ今も争いの絶えない中東問題の中心にいながら、それぞれが主張する「自分たちが正しい!」という想いの先に花は咲かないんだよと説きます。

確かに、自分が正しいと思っている同志がぶつかって良い解決策に辿り着くはずがありませんよね。

5でも書いた通り、人生には他者の存在が不可欠であり、その他者とどのように関わっていくか?を中学生のうちから学んで欲しいなと思います。

 

7「異端の数 ゼロ」 チャールズ・サイフェ 著

「科学や学問は色んなとこに繋がっているんだよ」ということを知って欲しいシリーズ。

この本は、「ゼロ」という概念を切り口に世界の歴史や哲学、科学、等々を幅広く解説しています。

小難しいことはあまり出てこず、知的好奇心を刺激してくれるので中学生には丁度いいかと。

これから自分が学ぶ方向性を決める役に立ったり、知識への興味を喚起出来ると嬉しい。

 

8「世界をやりなおしても生命は生れるか?」 長沼 毅 著

「科学や学問は色んなとこに繋がっているんだよ」ということを知って欲しいシリーズ2。

この本は、「生命とは?」を切り口に実際の高校生と著者との対話を収録したものです。

「生命=生物学」という型にはまらず、物理、科学、宇宙論、等幅広く科学の世界から生命を論じており、非常に読みやすく、面白い。

実際の高校生との対話なので、内容は理解しやすく、小難しい話なしに科学世界の広がりを感じられます。

これらの本を読んで、専門バカにはならず、興味の赴くままに視野を広げてもらえたら嬉しい。

(似たとこでこちらも読んで欲しい)

 

 

9「外国語上達法」 千野 栄一 著

外国語上達法に限定されない勉強法の本。

「凡人が、ある分野でそれなりにモノにするにはどういう風に勉強すれば良いか?」を教えてくれます。

著者は、自分には才能がないと言い(何か国語もマスターしているらしいので、これは疑問ですが 笑)

そんな才能がない者がどうすれば外国語をマスター出来るのか?の本質を書いています。

著者の語り口は軽妙で、著者の周りの天上人達の会話も人間離れしていて面白い。

「やっぱり基本が大事で、近道はないんだけど、正しいやり方をすれば結果は出る」と勇気をもらえます。

 

10「孤独と不安のレッスン」 鴻上 尚史 著

最後に、思春期に経験する孤独や不安との付き合い方の本。

最近は、若い人の自殺やうつ病が多いと聞きます。その根本には「孤独」や「不安」がある。

中学生のうちにそれらの処方箋を学んでおく意味は大きいでしょう。

人生はこれまで書いてきたように他者との関わりが必要です。

でも、実はそれ以上に自分との関わりも必要。

 

現代は「自分を見ていない人が多い」と思います。

  • 「自分の想い」
  • 「自分のやりたいこと」
  • 「自分の特徴」

つまり、「自分はどういう人間か?」という部分に無頓着で世間の価値観や常識に影響され勝手に不安になっていることも多いでしょう。

この本は、「自分との対話」の重要性を説いています。

他者だけじゃなく、自分のこともバランス良く知るスタンスを持ってもらいたいです。

 

 

 

興味や視野が広まるような本と人間の本質について平易な言葉で説明されている本を中心に読んで欲しいと思ってる。

そして、必ず悩みは生まれるし、壁にもぶつかるので、それに立ち向かうヒントを本から得て欲しい。

以上、「中二病の君へ送る本10選」でした。

 

 

 

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