東日本大震災に思うこと by人生視点
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こんばんは、imoekatです

今回は東日本大震災を経て考えた人生について

まず断っておきますが、幸いにも自分の知り合いで亡くなった人はいないです。

しかし、以前仙台に住んでいたことがあり正に津波の来た場所に住んでいました。

その時の知り合いの家は被害にあってもいます。

住んでいた時期がもし少しずれていたら・・と考えることもありますよね

 

Contents

「今」を生きる

どんなに元気でも

どんなに人生順調にいっていても

どんなにどん底でも

どんなに死にたくても

どんなに生きたくても

突然終わりが来ることを震災と津波は意識させてくれました。

人生一寸先は闇とは良く言ったもので

そうでなくても交通事故などで次の瞬間この世からオサラバしている可能性すらゼロではないですし・・

 

で、難解で有名なハイデガー先生のお出まし(正直理解しきれないです・・)

存在は不思議なのであって存在に意味はない

「いまここ」に意味が立ち上がる

 

 

ざっくり言うと生きるとは「いまここ」のことで、「今」をちゃんと生きることに意味があるんだと私は理解しました

確かジョブスとかも言っていたと思いますが、「死」を意識することがより良く生きることだと

「死」を意識するつまり「今」を大事に生きることに繋がりますね

 

皆、今に生きていない

私も含めて、普通「今」を生きていないと思います。

「過去」のことをうだうだ考えていたり、「未来」のことを心配したり無駄にエネルギーを消費していて「今」に生きていないんじゃないでしょうか?

「今」以外は実際には存在していなく、大事にすべきは「今」なのに、皆「今」を大事にしていない

言ってしまえば「今」の積み重ねが人生なので「今」を生きられなきゃ根本的に人生は生きられないんじゃないでしょうか?

 

仏陀の教え

そうは言っても中々「今」に生きることは難しいです

日々思考はあっちこっち飛びますし、想いは残ります

どうしても「今」にフォーカス出来ないのが人間だと思いますね。

 

で、次は仏教の仏陀先生のお出まし

 

仏教って他の宗教(主に一神教)と違って「俺を信じろ!信じないと地獄に落ちるぞ!」という狭量な感じが薄く、とても実践的で経験則から「よりよく生きる」ことにフォーカスされているんですよね

「人生の悩みは無くならない」という身もフタもないところからスタートするハードコアぶり。(仏教は悲観的と誤解されてもいます)

悩みが無くならないならそれにどう対処しましょうか?という現実を見据えた思考法で組み立てられたのが仏教。

これも簡単に言うと、「今」に生きる為の指針を具体的に教えてくれます。

世の中の悩みには必ず理由があり、それを感情を切り離してシステマチックに解決法を考え実行するという感じ

邪魔するのは「感情」であり感情を優先すると「今」に生きられなくなります。

かといって「感情」はいらないものではなく、上手く切り離して対応すればよいという教え

この反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」はとてもおススメなので悩みがあったり日々イライラしている人は是非読んでみてください。

実践的な「今」に生きる為の悩みに対処する為の指針を教えてくれますよ

 

まとめ

私は東日本大震災をきっかけに生きることに興味を持ちました。

単純に「いつ死ぬかわからないなー」と

では、どう生きるべきか?

その答えは「今」に生きることです。

人間皆一度は考えることだと思いますし、恐らく大半の人は「今」に生きていないでしょう。

その疑問や「今」に生きる処方箋を紹介した本は教えてくれます。

投資においても役立つ心構えや考え方なので本当皆に読んで欲しい。

そして、自問自答しながら少しずつ上手く生きられるようになれたらなーと(自分もね。今に生きることは本当に難しい)

 

では、また

 

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