
投資に関しては何度も言っていますが受け身では絶対上手くいきません。
(前回も「上手くパクリ投資をする方法」で書きました。)
今回は、投資だけじゃなく何でも受け身の被害者意識では人生上手くいくわけないよねという話。
思考停止の被害者たち
結論から言うと、被害者意識の強い人は「思考停止」していて外部に振り回されるだけの存在なので物事が上手くいくわけありません。
「自分は悪くない、あいつが悪い」とすぐに他人のせいにする人っていますよね?
投資でも、人の買っている株を買って損したらお前が悪い!と非難する人がいます。これ、字面だけ見るとキチ○イっぽく私には見えるんですけど本当に多いです。パクられた方からしたら「何で非難されなきゃいかんのだ?知らんがな」で終わりな話です。
こんな人が株式投資で上手くいくわけがないんです。他人の判断に依存して悪い結果になったらそれを非難する。これで成長するはずがありませんし、今後も同じ損を積み重ねるでしょう。
そして、他の分野でもこの構図は同じ。
自分では全く考えたり、判断したりせずに人の流れに乗っかり結果が悪ければ喚くだけの人は絶対上手くいきません。
被害者は楽
被害者になるのはとても楽です。
何も考えずに「敵」を作り非難すれば良い。幻想の正義感にも浸れて気持ち良いことでしょう。世の中には被害者ビジネスというものもあるみたいですね。声の大きな人の言うことはある程度通るということも影響しているんでしょうが、被害者はある意味特権階級。
特に努力する必要もなく、攻撃されづらい有利なポジションを取れます。(言いたいことを言えるという意味での有利さ)
一方で、自分で考え、判断したり責任を取るのはとても面倒だし大変です。
非難だけしていれば良い立場とはワケが違います。
問題の解決策を考えなきゃいけないし、今後同じようなことが起こらないように対策も考えなきゃいけない。
そして、その行動した結果もまた自分の責任で進めなければいけません。
何かが起こった時に非難だけしていれば良い被害者の人たちとは、全く違います。
被害者であることの弊害
- 被害者は無責任です。
- 被害者は自分で考えません。
- 被害者には自分がありません。
- 被害者は外部依存です。
- 被害者は常に被害者です。
被害者意識の強い人は、ループします。
常に被害者であり、自分で何かを変える力を持ちません。
何かを変える力を持たないがゆえにまた被害者になります。
どこかでこのループから脱しないと、ずーっと気分の悪いままです。
被害者でいることで気分のすぐれることはないでしょう。
そこにあるのは、歪んだ特権意識と歪んだ正義感だけです。
爽やかな感情を感じることはない
どこかの段階で、被害者を辞めて責任を持つ意識に変換しなきゃなにも始まらないと思います。
被害者でいる間は自分の人生は生きられないですし、物事は良い方向に向かわないでしょう。
以上、
色々なニュースに触れたりしてよく感じる気持ち悪さを書いてみました。
某政党も同じですね。何も生み出さず非難だけしてる存在なら消滅してくれて結構。被害者意識の人が少しでも減る世の中になればなーと思います。