デニムを育てる1
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こんにちは imoです。

今回は、「imoデニムを育てるシリーズ」

去年の夏に、デニムがお亡くなりになり(膝のダメージ部分に引っ掛けて脛くらいまで破れてしまった)「折角なので次に買うならリジッドデニムを買って自分好みに育てよう」と考えました。

ということで、このシリーズではそのデニムを育てる経過を書いていこうと思います。

そうです。お気付きの通り私はデニムって言いたいだけ。

 

Contents

リジッドデニム購入

リジッドデニムとは生デニムとも言って、防縮加工をしていない&ガンガンこれから色落ちしていきますよというデニムのこと

特徴は、主に二つ

  • これから縮む
  • これから色落ちする

要は、これらを楽しむためのデニムです。

「縮む」っていうのは、具体的には洗ったり、乾燥機にぶちこんだりした時に起こる現象で、それらをしなければ逆に伸びていきます。

リジッドデニムを育てるということは、色落ちを楽しむことと、この縮んだり伸びたりすること(Shrink-To-Fitというらしい)を利用して自分の体型に合わせてデニムが変化するのを楽しむことです。

さて、私が去年の8月に買ったデニムはこちら

 

購入初日に一度履いた後です。

まだまだ個性がなく、形も上から下へドーンて感じ。

ただ、履いた時の感触は私の好みで印象は良かったです。

サイズ感は、購入時点で少しきついかな?という感じ

 

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購入後半年、初かわいがり(洗濯)

そして、先日デニム購入後初めて洗濯しました。

去年の8月からほぼ毎日育てて(穿いて)おり、それなりに汚れても来たのでここで一丁かわいがってやろうかなと

デニムは育てるために洗わない派が世の中にはいます。私も昔はそうでした。

でも、色々情報を調べて自分でも洗ってみると、絶対にデニムは洗った方が良いことに気づきました。

理由は二つ

  1. 縮ませるため
  2. 腐食を防ぐため

1は、上述の通り。半年も毎日育てていると、デニムも伸びてきます。

購入当初は少しきついかな?というはき心地だったんですが、今は余裕があり、丈も伸びて少し踵が床に触れるくらい。特に、お尻の部分は緩んできますね

そこを洗濯をして締めてやる。生地も洗濯することで強くなります。

2、デニムを育てているうちに当然ですが、皮脂や汚れがデニムに着きそれが腐食を引き起こします。デニムのダメージや色落ちも基本的にはこの腐食が原因であって、育てる上で必要なものですが、腐食が行き過ぎると生地が弱くなり穴が空いたり、匂いがしてきます。要は、デニムを良いコンディションで長持ちさせるには、洗濯は必須。

洗濯のデメリット

次にデニムを洗濯することのデメリットについて

それは

  1. 色落ちする
  2. 縮む

というところ。

「縮む」は洗濯のデメリットでもありますが、リジッドデニムを育てる上でそれはある程度想定内で、Shrink-To-Fit(縮めて合わせる)とも言うようにそれを利用して体型に合わせていくのも楽しみの一つです。

「色落ち」に関しては、洗濯で落ちる色落ちは全体的に色落ちし、あまり好ましくない色落ちになります。

だから、洗濯時の注意点はこの「洗濯色落ち」を極力防ぐ事。

そのための対策として私は、デニム専用の洗剤を使用しました。

(WARE HOUSE ナノコロイド)

 

本当なら、こちらを使用したかったんですが売り切れだったのでこちらに変更

 

 

 

6か月目の現状(2018/2月現在)

そして、6か月目、初洗濯をした後の姿がこちら

 

ヒゲ(腰部分のシワ)ハチノス(膝裏のシワ)もはっきりしてきて、アタリ(各部の色落ち)も少し出てきていい感じに育っています!

形も購入当時の上から下にドーンという印象はなくなってきていますね

そして、洗濯だけではなく乾燥機にぶちこんでガンガンに回したこともあって、かなり縮みました。

→【永久保存版】ジーンズのポテンシャルを最大限引き出す洗濯方法。(参考)

 

そのせいか、洗濯&乾燥機の前よりはき心地がビシッとして気持ちよい。適度に自分の体型に馴染んできている感じ。丈も元に戻りました。

今後は、これを繰り返し伸ばして縮めて色落ちをさせていく(育てていく)

次は「購入1年後」にまた記事を書こうと思います。

その時の変化も楽しみです。

それでは、また

 

 

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